ちくの2018年正月御朱印巡りその5~波除稲荷神社と鶏料理と烏森神社編~

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回は私が正月にした御朱印巡り第5弾!

波除稲荷神社と烏森神社編です。

2つの神社を行く途中、築地市場を通ったので、そこでお昼ご飯も食べました。

鶏料理が美味しい鳥藤で食べたのでそちらで食べたメニューも合わせて紹介します。

生魚苦手だから、築地で親子丼食べました。

 

前回最後に紹介した福徳神社から都営地下鉄浅草線の日本橋駅へ戻り、そこから東銀座駅へ行きました。

まず最初の目的地である波除稲荷神社がある築地へ歩いて向かいました。

銀座と築地はとても近いので歩いて行くことが出来ますよ!

 

そんなわけで早速紹介していきたいと思います!

 

 

波除稲荷神社(波除神社)

まずは築地市場近くにある波除稲荷神社(なみよけいなりじんじゃ)から紹介します。

築地へ訪れる人や市場で働いている人にもたくさんの参拝客がいる稲荷神社です。波除神社とも呼ばれています。

入口はこちらの正面の鳥居しかありません。

手水舎の奥には大きな赤い顔のお獅子がいる摂社 弁天社があります。

赤い獅子の名前はお歯黒獅子です。こちらで手を清めてから本殿へ参拝しました。

こちらが御本殿。稲荷神社なので、商売の神様です。

 

こちらは獅子殿。お歯黒獅子とは別の黒い顔のお獅子がいます。

実際に見るとかなり大きいのでインパクトもありますよ!

 

境内には変わった石碑があります。

その中から海老塚を撮影しました。他にも、活魚塚、すし塚や鮟鱇(あんこう)塚など海の幸を頂くことに感謝して建てられた塚がたくさんあります。

 

こちらは海の七福神。

七福神の名前を一部海の生き物になっています。

左から

  • 布袋尊→ホタテい
  • 福禄寿→フグろくじゅ
  • 寿老人→タコチュろうじん
  • 毘沙門天→イカもんてん
  • 弁財天→べんサザエてん
  • 恵比寿天→エビえびす
  • 大黒天→タイこく

と書かれていて、それぞれの小さな像の上にはその海の生き物がのっています。

 

この神社では、実際にすべての七福神を祀る社があり、毎月7日に特定の社を御開帳しています。

それに合わせで、毎月7日に七福神の御朱印を頂くことが出来ます。

1月だけは七草の御朱印なので頂けません。

2月(大黒天)、3月(恵比寿天)、4月(大黒天)、5月(恵比寿天)、6月(弁財天)、7月(毘沙門天)、8月(寿老人)、9月(福禄寿)、10月(布袋尊)、11月(毘沙門天、寿老人、福禄寿、布袋尊のうち好きなものを一つ)、12月(弁財天)となっています。

 

御朱印

今回頂いた御朱印はこちらです。

初穂料は各300円。

左が波除稲荷神社の新春限定御朱印、右が摂社 波除弁天社の新春限定御朱印です。

どちらも1月7日までの限定御朱印で、紙のみの頒布でした。

下の獅子の印が押された袋に入った状態で渡していただきました。

7日以降は御朱印帳に書いて頂ける通常の御朱印を頂くことが出来ます。

 

アクセス

住所
電話番号 03-3541-8451
社務所の対応時間 9:00~17:00
公式サイト こちら

 

お昼ご飯は築地市場の鳥藤!

波除稲荷神社から歩いてすぐの場所に、築地魚河岸と言う建物があります。

1階は魚市場、2階は業者用スペースで一般客は立ち入り禁止、3階はフードコートになっている建物です。

この3階に鳥藤(とりとう)と言うお店が入っています。

元々築地市場で鶏肉を取り扱っている精肉店なのですが、そのお店が提供する最高に美味しい鶏料理が食べられるお店です。

ここが本店ではありませんが、今回はここで食べました。

親子丼 塩味

究極の親子丼と自ら名乗る鳥藤の親子丼。その中から、塩味をチョイスしました。

値段は900円。鳥スープ付きです。

 

親子丼と言えば、タレがしみ込んだ濃い目の色合いが特徴的なイメージですが、ここは違います。

色は薄めですよね。でも味はめちゃくちゃ濃厚な塩味です…!!!

そして塩風味だけでなく、ゆず胡椒の少し辛い味がアクセントになっています。

タレがご飯にまでしっかりと染みていて、器の底にはたっぷり染みています。

そして鶏肉が柔らかくて食べやすい食感なのも良いポイントです。

まさに究極の親子丼の名に恥じぬ美味しさでした。

 

とりそば 全部のせ

塩味の中華麺を使ったとりそばです。

値段は1100円。

 

具材全部のせです。

注目ポイントはチャーシュー代わりの蒸し鶏。この蒸し鶏もとても柔らかくて、しっとりした食感が美味しいのです。

他には、細いメンマ、味玉、カイワレ大根が入っています。

 

ここ以外に、鳥藤のお店は築地場外と築地場内に1店舗ずつあります。

 

お昼を食べて満足したら、次の目的地である新橋にある烏森神社へ向かいました。

またまた都営地下鉄浅草線の東銀座駅まで歩いて戻り、そこから1本の電車で新橋駅へ向かいます。都営地下鉄フリーパスの力を最大限使っています。

烏森神社は新橋駅烏森口から徒歩数分の場所にあります。

 

アクセス

住所
電話番号 なし
営業時間 7:00~14:00
定休日 日祝、特定の水曜日
公式サイト こちら ※鳥藤の公式サイトです

 

烏森神社

築地から新橋へ移動して烏森神社(からすもりじんじゃ)へ行きました!

こちらが正面の入口です。

鳥居の形が特徴的ですね!

そして手水舎。柄杓がありませんが、ここ以外に水が流れている場所がないので、ここで手を清めます。

この奥にある拝殿へ参拝させて頂きました。

都会のビルの中にたたずんでいる神社です。

 

御朱印

今回頂いた御朱印はこちらです。

初穂料は500円。

 

新春限定御朱印、梅昆布茶、無病息災お守りの3点セットになっています。

こちらの御朱印は少なくとも11日まで紙での頒布でそれ以降は神事行事の頃合いを見て御朱印帳へ書くかどうか決めるそうです。

 

梅昆布茶とお守りの裏面。

以前も烏森神社へ参拝したことがありますが、その時は梅昆布茶ではなく、幸飴と言う甘酒の味の飴を頂きました。今の季節は梅昆布茶なのかな?

 

 

アクセス

住所 東京都港区新橋2-15-5
電話番号 03-3591-7865
開門時間 不明
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 無料駐車場はありません。
最寄り駅からのアクセス JR「新橋駅」西口・日比谷口より徒歩2分・烏森口より徒歩3分
東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋駅」より 徒歩2~3分
公式サイト こちら

 

今回紹介した神社は、ブログをはじめる前にどちらも参拝したことのある神社で、訪れたことがある2社でしたが、お正月シーズンはいつもより混雑していますね!

しかし、どちらの神社も御朱印は紙での頒布だったので、社務所は混雑していませんでした。

次回は高輪神社と泉岳寺編です。

 

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