【江東区/深川】東京十社の1つ!富岡八幡宮へ行ってきた【東京の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都江東区にある富岡八幡宮(@FukagawaTomioka)です!

門前仲町駅からすぐの場所にある深川エリアにある大きな神社です。

深川の八幡さまとして親しまれている東京十社の1つです。

 

2017年に12月に起きた事件で一時期話題になった神社ですが、普段は都会に鎮座する大きな神社として、たくさんの人々で賑わう穏やかな神社です。

東京十社めぐりで一度参拝したことがあるのですが、再び参拝させて頂きました!

前回の様子と今回の様子、どちらも合わせて紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:応神天皇、神功皇后、仁徳天皇、天照皇大神、常磐社神、武内宿祢命、日本武尊、天児屋根命、竈大神
  • 御利益:厄除けなど
  • 例大祭日:8月15日
  • 創建:1627年

御由緒

富岡八幡宮は1627年、菅原道真公の末裔といわれる長盛法印が霊夢に感じ、当時永代島と呼ばれた小島に創祀したと伝えられます。そして周辺の砂州一帯を埋め立て境内と氏子の居住地を開き、深川発展の基礎が築かれました。

 

※富岡八幡宮 由緒書きより一部抜粋

実際の様子

境内案内図

境内を実際に紹介する前に、まずは境内案内図を載せます!

今回の参拝は、この案内図の中央 上の部分にある朱色の鳥居から入りました!

鳥居と参道の途中にある見どころ

こちらが今回境内へと入った富岡八幡宮の鳥居

右手前に社号標があります。

鳥居の先の参道から本殿までまっすぐ道が続いているのですが、途中途中にフリーマーケットのお店が出店していました!

富岡八幡宮では、毎月1日、15日、28日に月次祭が開催されるのですが、伺った日が15日だったこともあり、この日は縁日としてフリマが出店していたようです。

 

鳥居をくぐってすぐ左手に全国測量をして、はじめて日本地図を作った伊能忠敬の像がありました。

測量の父と呼ばれるこの人物、全国測量をはじめるにあたり、この富岡八幡宮へ参拝してから出発したそうです。

この像は、旅立ちの姿を象った像なのです。

 

参道の途中、左手には大きな神輿庫があります。

2つの本社神輿が飾られていて、参拝客がいつでも扉越しにその姿を見ることが出来るようになっています。

ちなみに、この御神輿が担がれる例大祭は、深川八幡祭りと呼ばれ、江戸三大祭の1つになっている盛大なお祭りです。

鳳凰の手水舎と狛犬

参道をまっすぐ進んでいくと、途中左手に手水舎があります。

この手水舎の最大の特徴はこの鳳凰!

金色の羽を広げた立派な鳳凰が口から水を出しています。

 

手水舎のあたりから撮影した1枚。

奥に本殿が見えてきました。

途中、少しだけ階段になっている場所があります。その近くに狛犬がいました!

本殿

こちらが本殿です。

こちらへ参拝させて頂きました。

 

過去に参拝した時に撮影した本殿。

この時はフリマが出ておらず、本殿全体を撮影することが出来ました。

 

夏越の大祓の時期に伺うと茅の輪が設置されています。

本殿の内部へ繋がる扉にご注目。

三つ巴の紋が大きくデザインされた扉で、かなりの大きさがあり、迫力満点です!

 

本殿のお賽銭箱の左隣あたりに、年越しの時に描かれた大きな絵馬がありました。

ライブアートで描かれた作品です。

何も描かれていない絵馬に、リアルタイムでこの亥の絵が描かれたそうです。

凄い迫力ですねぇ!

横綱力士碑や境内社 七渡神社など

本殿の右奥へ進んでいくと、横綱力士碑など、相撲に関する大きな石碑が並んでいます。

富岡八幡宮は、現在の大相撲の前身である江戸勧進相撲 発祥の神社なのです。

中央に見える横綱力士碑には、歴代の横綱の名前が刻まれています。

相撲ファンにはたまらない聖地になっているのです。

 

近くに境内社の1つ、七渡神社粟島神社があります。

鳥居の先が橋になっていて、その先に社があります。

こちらは以前参拝した時に撮影した写真です。

 

狛犬の近くに大きな神馬像があります。

神様の乗り物である馬の像です。

もう1つの鳥居と手水舎、その周辺

深川不動堂の出入口を富岡八幡宮側へ進んでいくと、富岡八幡宮のもう1つの鳥居から境内へ入ることが出来ます。

この鳥居の先には手水舎があります。

鳳凰の手水舎と違う特徴的な形の手水舎です。

 

手水舎の近くに木造の境内社が3つ並んでいます。

左から富士浅間社/金刀比羅社、大国主社/恵比寿社、鹿島神社/大鳥神社です。

 

ここから先へ進んでいくと力持碑などがあります。

この先へ進んでいくと、本殿に着きます。

御朱印

御朱印は拝殿の右側にある受付で頂くことが出来ます。

初穂料は500円です。

2017年に頂いた御朱印

はじめての参拝で頂いた御朱印はこちらです。

東京十社めぐりの専用御朱印帳に御朱印を頂きました!

中央に神社名が墨書きされた御朱印です。

御神輿の印が左下に押されています。

2019年3月に頂いた御朱印

2度目の参拝で頂いた御朱印はこちらです。

今回の御朱印は前回と書き手の方が違うようです。「八」の字は似ているけど、他の字が違いますよね?

中央の社印、「富岡八幡宮」も特徴的な字で素敵です!

2023年7月に頂いた御朱印/夏詣2種

2023年7月に夏詣限定御朱印2種を拝受しました!直書、書置でデザインがそれぞれ違うのです。

直書

書置

書置の御朱印にはミニクリアファイルとポストカードが付いています。

オリジナル交通安全ステッカーとポストカード

御朱印を頂くと、ポストカードも一緒に付いてきます。

誰もいない時の本殿の写真が印刷されたポストカードです。

合わせて、交通安全ステッカー(写真右)も購入しました!

こちらのステッカーは小サイズで、初穂料は200円です。

小さな鳩と大きな鳩の2羽で、八幡宮の八の字のように見える可愛いデザインのステッカーです。

八幡宮の神使が鳩なので、このデザインになっているようですねぇ。

 

御朱印とステッカーを頂く場所は少し離れています。

お守りやお札、ステッカーは、本殿の右手前にある専用の授与所でのみ頂くことが出来ます。

限定御朱印情報

1月1日から数量限定で正月限定御朱印が登場します。

6月15日から7月15日まで夏詣限定御朱印が登場します。

8月11日から8月15日まで例大祭限定御朱印が登場します。

11月の酉の日に酉の市限定御朱印が登場します。

境内にある大鳥神社の限定御朱印です。一の酉、二の酉、三の酉でそれぞれデザインが少し変わります。

最新情報は公式Twitter(@FukagawaTomioka)もしくは公式インスタグラムをチェック!

富岡八幡宮 インスタグラム

アクセス

住所 東京都江東区富岡1-20-3
電話番号 03-3642-1315
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00〜17:00
駐車場 無料

※数台分です。空いていない場合は周辺の有料駐車場へ停めましょう。

最寄り駅からのアクセス
東京メトロ東西線「門前仲町駅」より 徒歩3分
都営大江戸線「門前仲町駅」より 徒歩6分
公式サイト こちら

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