【激痛との戦い】人生はじめての親知らず抜歯体験談を語る#3

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

親知らずとの激闘実録レポ第3回です。

 

今回は縫ったところの抜糸をしてから約2週間の様子をお届けします。

簡単に言うと、1本目の親知らずを抜いてから約1ヶ月の流れを書くと言った感じですね!

タイトルからもなんとなくわかると思いますが、私の親知らずとの戦いは激痛との戦いでした。

あくまでみんながそうだと言うわけではないと思うので、1つの参考として見て頂けると嬉しいです。

ちく

注意

リアルな体験談です。

痛いお話なども書いているので、流血表現が苦手!痛そうな話は無理!と言う人にはオススメできない内容となっています。

▼第1回 抜歯当日編

▼第2回 抜糸翌日から抜糸当日編

抜糸翌日、更なる悲劇に襲われるなか、差し込む一筋の光

抜糸した翌日、仕事に行きました。

やっぱり抜糸しても痛いです。歯茎が痛い。口内炎のせいかな。大学病院で処方された鎮痛剤を飲んでも痛い日々が続いていました。

しかし口内炎なら薬がありますからね!仕事帰りに市販の軟膏を買って塗ろうと思いました。

なんとか耐えつつ、仕事をしていると、今度は下腹部が痛い…この原因はすぐにわかりました。生理です。

私、生理が元々重い体質で、鎮痛剤を飲まなければ4日目くらいまで辛いんですよね。

て、鎮痛剤飲んでるはずなのにお腹は痛くなるし、相変わらず歯も痛いし…生理が来たことによってコンディションが更に悪化しました。

 

しかし私は耐える。なんとか仕事を終え、帰りに口内炎の薬を買って帰宅しました。

そして帰宅して、食後に抗生物質と鎮痛剤を飲もうと思った時、ふと思ったのが、大学病院で貰った鎮痛剤ではなく、歯医者さんで貰ったものを飲んでみたらどうだろう?と言うことでした。

大学病院ではクニヒロと(1回1錠)、歯医者さんではロキソニン(1回2錠)を処方されていました。試しに飲んでみようと思い、ロキソニンに変えたところ、1時間後にどこも痛くなくなりました。

抜歯してから毎日苦しめられていた激痛からはじめて解放されました。すっっっごく嬉しかった。

薬が体に合う合わないってあるんですね!

 

そして夜寝る前、薬局で買った口内炎に塗る軟膏を塗ることに。口の中をスマホライトで照らしながら、抜歯後はじめて患部をじっくり見ました。

確かに口内炎、出来てるわ…

ここで更なる事実に気付きます。

毎日痛いなぁと思ってた箇所、歯肉が切れて出血してる。

なるほどな、痛みの原因、これも1つだったのか。と納得した瞬間でした。

見た目は冬の乾燥によるひび割れのちょっと酷い版です。パックリ割れて、治るのにちょっと時間かかるやつ。

そりゃこんなのが出来てたら、口の中も痛くなるわ…

これは自然治癒に任せるしかないやつですね。

 

でも悲しいことだけではありません。抜歯翌日には半分も開けられなかった口が、いつもと変わらず開けられるようになったのはそれだけで大きな進歩です。これもまた嬉しい出来事でした。

抜歯して1週間、大阪旅行へ行ってみた

抜歯から1週間と1日が過ぎた頃、かなり前に予約していた2泊3日の大阪旅行へ行くことに。

コロナウイルスで旅行業界、観光業界への経済ダメージは半端ないと思い、キャンセルせずに行きました。と言うより、体調不良続きで、私自身もストレスが溜まっていたので満喫したかったと言うのが本音です。

 

結論から言うと、めちゃくちゃ楽しめた上に、歯の状態は悪化せず、むしろ回復していきました。

ほんと良かった…!とはいえ、まだまだこの時は完全復活と言うわけではありませんでした。

1日目は歯茎の切れた部分が痛くなったりして気になる時もあったのですが、3日目になる頃にはなんか歯を抜いたあたりに違和感あるなぁ、痛くないけど。と言う感じでした。

ただし、食後だけ凄く痛くなる時がありました。なるべく抜歯した側は使わないようにしていましたが、それでも歯を使うと言う行為自体が歯茎にとって負担になるのかな。

 

旅行中、歯のことで一番大変だったのは、親知らずを抜いたところに食べかすがつまらないようにすること。これを放置すると、つまったところが炎症を起こしてしまう危険性があるのです。毎晩宿泊先のホテルの鏡で食べかすがないか確認し、見つけたら綿棒でとると言う作業をしていました。

 

抜歯後、ほぼ外へ出てもなるべく車移動で歩かなかったのですが、今回の旅行では人との接触をなるべく避けるために、徒歩での移動が多かったです。iPhoneのヘルスケアアプリによると、3日間で10万歩歩いたらしいです。久しぶりに歩きまくって、足の裏にマメが出来ていました。

歩数のスクショ

これを見ると、旅行中、いかに歩きまくったかがわかると思います笑

マメが出来るまで歩くくらいなので、かなり体に負担があったと思います。それでも悪化せず、むしろ歯は調子が良くなってきたので良かったです。

ちく

ちなみに、旅行についてのことは、もう1つの運営ブログちくとりんごにて旅行レポを公開予定です。

抜歯して2週間、なかなか完全に治らない歯茎

大阪旅行から帰ってきて、抜歯して約2週間が過ぎた頃、この頃には歯茎の違和感や食後に感じる痛みのみになっていました。歯茎が痛い時はやはり鎮痛剤は欠かせません。

 

そんな中、正確には抜歯して12日後、大学病院で見つかった2つの虫歯のうち、1本をかかりつけの歯医者さんで治療する日がやってきました。

この時に虫歯治療のついでに、歯茎も見てもらったのですが、やはり良い状態ではないとのこと。と言うわけで、抗生物質での治療をやめて、もう1段階治療方法をあげると言われました。

 

親知らずを抜いたあとに出来た、食べかすが溜まりやすい穴に薬を入れ、その上から絆創膏のようなものをつけておくという治療法です。擦り傷が出来た時に、消毒してマキロン付けて、絆創膏するのと同じ容量ですね!

これでどうなるか1週間様子を見てみようと言うことになりました。

この治療をして貰った日の夜、やはり多少の違和感はまだあるものの、治療してもらう前よりはちょっと楽になりました。

ちく

抜歯後15日目にしてやっと鎮痛剤を飲まずに過ごせるように〜それでもまだ問題点はある〜

結局、穴をふさいでから2日間は、やっぱり鎮痛剤を飲まなければ痛かったです。

とはいえ、食べかすがつまるのを気にせずにご飯を食べられるようになったので、普段通りの食事はだんだん出来るようになってきたのは嬉しいことでした。

そして抜歯後15日、ついに鎮痛剤を飲まなくても平気な日がやってきました。

https://twitter.com/chikuchanko/status/1243080433559941122?s=21

ほんと嬉しかった!!!嬉しくて、次の日からは食事も抜歯前とほぼ同じ感じに戻してみました。

 

…が、ここでまた些細な問題が発生。

まだ歯を抜いたところに気を使って食事をするので、食べるスピードが凄く遅いのです。歯を抜いたほうじゃない側の歯だけを使って咀嚼をしていました。なので、すっっっごく食べるスピードが遅くなってしまうのです。

口は今まで通りに開けられるようになったけれど、結局、咀嚼が半分しか出来ないので、温かい状態で用意した食事が、食べている途中ですっかり冷めてしまうのでした。

 

更に抜歯後しばらくは普通に食欲も無く、少食気味になっていたので、普段通りの食生活をしようとすると、途中で満腹になってしまいました。胃も小さくなったみたいだなぁ。

2本目の親知らずを抜く前 最後の歯医者

1本目の親知らずを抜いて19日目、最後のかかりつけの歯医者に、ふさいだ穴を診てもらいに行きました。

この頃には、まだ穴は開いているけれど、痛みはもうない状態。普段通りの生活を出来るようになっていました。

かかりつけ歯医者さんの先生にも、もう大丈夫なので、また何かあったら来て下さいねと言われました。

 

2本目の親知らずは、大学病院に任せるとのことで、抜歯と抜糸はどちらも大学病院で行うことになりました。1本目の親知らずを抜いた隣の虫歯は、そこまで悪い状態ではないので、経過観察ということに。

2本目の親知らずを抜いて、また炎症が起きてしまったらかかりつけ歯医者さんで診てもらうことになりました。

つまり2本目の親知らずの抜歯、そしてその抜糸、悪化しなければ、親知らずとの戦いはあと2回の通院で終わることになったのです。

ちょっと希望が見えてきた…!!!

とは言え、最初にトラウマを植え付けられた親知らずの抜歯がもう1回残っているので、まだ全然安心出来ません…

ちく

2本目の親知らずを抜く3日前にきた大学病院からまさかの連絡

かかりつけ歯医者さんでの治療がひと段落した次の日、気持ちは2本目の親知らず抜歯へ向けて切り替えていました。

そんな中、大学病院から電話が。

4月の予約をGW以降に延期して欲しいとのことでした。

大学病院側の都合で予約を延期するなんて、なかなか聞かないですよね。でもそれがあり得るのが今の世の中。そう、コロナウイルスのせいです。

 

そもそも2本目の親知らずは、今のところ虫歯になりそうな傾向や、痛みなどは全くないので、延期を承諾して、約1か月後に抜くことになりました。

更に延期になり抜歯は6月上旬予定になりました。

 

と言うわけで次回は2本目の親知らずを抜いた当日に更新予定です!

次回の更新はまだまだ先となりましたが、もうしばらく、この親知らず抜歯体験談にお付き合い頂けると幸いです。

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