ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは岩手県紫波町にある志賀理和気神社(@akaishisan)です!
赤石神社の名で親しまれる御朱印が話題の神社です。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:武甕槌命、経津主命、猿田彦命、保食命、少彦名命、大己貴命、舟霊之命
- 御利益:武運長久、道開き、開拓、五穀豊穣、商売繫盛、長命長寿、家運隆昌、諸厄消除、海上安全、交通安全など
- 例大祭日:9月第1金土日
- 創建:804年
御由緒
社伝では、延暦23年に坂上田村麻呂が、東北開拓守護神として経津主命(香取神)・武甕槌命(鹿島神)を勧請したことに始まるという。
9世紀初頭において、一帯では志波城造営(斯波郡紫波郡)建置・徳丹城造営などの開拓が進んでおり、当社も蝦夷平定の報謝と一帯の鎮護のため、その時期に創建されたと見られている。奥羽の式内社では地主神を包摂しつつ中央神を勧請して創建される例が多いが、当社がその場合にあたるかは明らかでなく、神名「志賀理和気」の由来も定かではない。
実際の様子
鳥居と手水舎
神社の鳥居はこちら。朱色の立派な鳥居です。
鳥居と拝殿の間、右手に手水舎があります。
拝殿と境内社
鳥居の先にある拝殿はこちら。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の左手には境内社がいくつか並んでいます。
御朱印
御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。
片面と見開の直書御朱印の他、切り絵御朱印があります。いずれも月替御朱印です。希望の御朱印を選んで拝受しましょう。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
4月の月替御朱印を拝受しました!ヤタガラスと菜の花の印が押されている御朱印です。
今月は初代天皇であります神武天皇ゆかりのお祭り「神武天皇祭」が執り行われますことから、神武天皇を導いた「八咫烏」と、季節の花「菜の花」を御朱印に添えました。
八咫烏は神武東征の折、神武天皇を熊野から大和まで導いたとされる神使です。八咫とは「大きな」という意味を持ち、「天・地・人」を表すと言われる三本の脚が特徴です。
また菜の花は、特定の野菜や花を指すものではなくブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科の野菜の花芽を総じて「菜の花」と言います。黄色い絨毯のように一面に小花を咲かせる菜の花は春の花の代表の1つで「小さな幸せ」、「元気いっぱい」という素敵な花言葉を持ちます。
※御朱印はさみ紙より一部抜粋
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
片面、見開、切り絵の3種類が毎月登場します。
最新情報は公式Twitter(@akaishisan)もしくは公式インスタグラムをチェック!
アクセス
住所 | 岩手県紫波郡紫波町桜町本町川原3-1 |
電話番号 | 019-672-2767 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR東北本線「紫波中央駅」より 徒歩28分 |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
紫波町にある「志和稲荷神社」「志和古稲荷神社」
同じ紫波町に志和稲荷神社、志和古稲荷神社があります。
その他の岩手の神社仏閣まとめ
その他の岩手の神社仏閣をまとめた記事はこちら!
※こちらの記事は鋭意作成中です
1人で行くのは不安…効率良く人気の寺社を巡りたい!
そんな人にバスツアーをオススメします!
人気の神社仏閣、観光地を巡るツアーをクラブツーリズムで探してみましょう!
中には御朱印巡りツアーや、ツアーでしか頂くことが出来ない御朱印もあるんですよ〜
ちく
アマゾンで本を購入して情報収集するのもおすすめですよ~!
広告
にほんブログ村