ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは兵庫県神戸市にある北野異人館エリアの坂の上の異人館です!
うろこグループが運営する異人館の1つで、中国領事館として使われていた時代もあり、異人館の中でもアジアンテイストな東洋的異人館として知られる施設です。
さっそく紹介していきます!
まずは坂の上の異人館について簡単に紹介
- 明治後期に建てられた中国領事館として使用されていた歴史もある建物
- チン氏の邸宅として建てられた
- 異人館の中でも東洋的な中国文化を楽しめる唯一の建物
実際の様子
入口
うろこのような外壁が特徴です。
入るとまず庭へ続く道に狛犬がいます。
この2匹の狛犬の間を通り抜けると、愛情に恵まれ幸せになると言われています。狛犬と言うと口が開いている狛犬と閉じている狛犬の阿吽の狛犬が一般的ですが、こちらの狛犬はどちらも口が開いている阿の狛犬です。珍しい!!
先へ進むと龍が描かれた巨大な壺と狛犬が展示されています。
青銅製のこちらの像は玄武でしょうか?
この先にある入口から中へ入りましょう
中国文化を感じる室内の様子
まずは食堂から!
飾られている装飾品や絵画、骨董品などは中華風のものが多く、他の洋館とはまた違った雰囲気を楽しむことが出来ます。洋と中が入り混じるお洒落な空間です。
家具などにもアジアンな雰囲気を感じる部分が多くあります。
展示品は仏像などが並んでいました。
お風呂とトイレ。展示の一部なので使用することが出来ません。やはり便器など、一部の装飾にアジアンな雰囲気を感じますねぇ
大きなテーブルと椅子
天蓋付きのベッドもあります!
アクセス
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町2-18-2 |
電話番号 | 0120-888-581 |
営業時間 | 4月〜9月 9:30〜18:00、10月〜3月 9:30〜17:00 |
見学料 | 大人 550円/小学生 110円/乳児 無料
7館共通プレミアムパス 大人 3300円/小学生 880円 山の手4館パス 大人 2200円/小学生 550円 |
公式サイト | こちら |
旅行ブログ「ちくとりんご」で神戸旅行レポを公開中!
こちらへ伺ったのは神戸への1泊2日旅行の時です。
その時の旅行レポをもう1つの運営ブログであるちくとりんごで公開中!
神戸旅行へ行く際の参考にこちらもチェックしてみて下さい!
参考
【神戸旅行ブログ】異人館と寺社巡り!冬のちょっと贅沢な神戸旅行2泊3日#1ちくとりんご
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