ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは福島県いわき市にある金刀比羅神社(@eU310CICuy0gbwb)です!
いわき湯本温泉街から少し移動した場所にあるこんぴらさんですよ~
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:大物主大神(大国主神)
- 相殿神:金山彦大神
- 御利益:海上安全、商売繫盛、交通安全、家内安全、開運招福など
- 例大祭日:1月10日
- 創建:1505年
御由緒
1454年、水野谷館主岩城氏水谷孫三郎平隆重の長子水谷太郎平隆則が「威寶院(現在の金土家)」を興し、1505年、その孫威寶院の第3代にあたる弘榮が、日頃尊崇する四国の金毘羅大権現の御分霊をこの地にお祀りしたのが金刀比羅神社の興りであります。
※金刀比羅神社 リーフレットより一部抜粋
実際の様子
鳥居と手水舎
神社の入口はこちら。鳥居があり、その手前に灯籠が並んでいます。
鳥居をくぐった先に続く参道を進むと、右手に手水舎があります。
この周辺に金刀比羅神社だけでなく、諏訪神社や長船霊神社と書かれた社号標や祓所があります。
金刀比羅神社へ続く参道の途中にある境内社
参道を進んで行きましょう。2つある階段のうち、まっすぐ上へと続く階段を上ります。この先に先ほど金刀比羅神社の社号標と共にあった諏訪神社などの境内社があります。
階段を上った先に3つの境内社が並んでいます。そのうち一番右手にあるのが長松神社です。
鈴木吉之丞霊神を御祭神に、相殿神として建速須佐之男命が祀られています。合わせてこの中に磐城天満宮が合祀されています。学問の神である菅原道真公を祀る境内社です。
その隣、3つ並ぶ境内社の真ん中にあるのが諏訪神社です。
建御名方大神が祀られていて、相殿神として八坂刀売大神が合祀されています。
諏訪神社の左手にあるのが桜ヶ丘神明社です。
天照大御神が祀られています。
金刀比羅神社とその周辺
桜ヶ丘神明社の左手に金刀比羅神社の立派な社号標があり、その先に鳥居があります。
こちらの鳥居をくぐり、更に先へ進みましょう。
立派な朱色の鳥居をくぐると、そのすぐ先右手に胡桃下稲荷神社があります。
宇迦之御魂大神が祀られていて、五穀豊穣や商売繫盛に御利益があります。余談ですが、胡桃下稲荷と言う名前は茨城県笠間市にある笠間稲荷神社の別称です。
胡桃下稲荷神社の隣にゑびす神社があります。
少彦名大神、事代主大神、大国主大神を祀る神社で商売繫盛に御利益があります。京都 東山にあるゑびす神社より御分霊を頂き、この地に祀られています。
2つの境内社の先へ進んでいくと金刀比羅神社の拝殿が見えてきました。一見、正面にも見えるこの角度、拝殿の右側を見ている画角になります。おみくじがたくさん並んでいるのが特徴的です。
こちらが正面から見た金刀比羅神社の拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿と向かい合う場所はかなり広くなっています。その一角にある大釜は、毎年6月10日におこなわれる湯立神事で使われています。
他にもこのあたりにはさざれ石があります。
御朱印
御朱印は拝殿の右手にある授与所で頂くことが出来ます。
御朱印と合わせて御福銭を頂きました!
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちらの2種です。左は境内社 諏訪神社、右は金刀比羅神社の御朱印です。
初穂料は各300円。
神社名が墨書きされたシンプルな御朱印です。中央の印がそれぞれ違います。
限定御朱印情報
1月1日から数量限定で新春限定御朱印が登場します。
1月10日に例大祭限定御朱印が登場します。
最新情報は公式サイトのお知らせをチェック!
アクセス
住所 | 福島県いわき市常磐関船町諏訪下6-3 |
電話番号 | 0246-43-1001 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 8:30~16:30 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR常磐線「湯本駅」より 徒歩10分 |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
いわき市にある「波立寺」「大國魂神社」「いわき温泉神社」「白水阿弥陀堂」「佐麻久嶺神社」「飯野八幡宮」「諏訪神社」
同じいわき市に波立寺、大國魂神社、いわき温泉神社、白水阿弥陀堂、佐麻久嶺神社、飯野八幡宮、諏訪神社があります。
その他の福島の神社仏閣まとめ
その他の福島の神社仏閣をまとめた記事はこちら!
※こちらの記事は鋭意作成中です
福島はちょっと遠いけど気になる、行ってみたい!と言う人は旅行へ行きましょう!
じゃらんnetはホテルや移動の新幹線、飛行機などを安く予約できる予約サイトです。ぜひ行く際は活用してみて下さいね〜
ちょっと贅沢な旅をしたい人には一休.comがオススメです!
アマゾンで本を購入して情報収集するのもおすすめですよ~!
広告
にほんブログ村