ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは静岡県裾野市にある須山浅間神社(@suyamasengen)です!
山の中にある自然豊かな神社で、境内の雰囲気や御朱印が魅力的なことで話題になっています。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:木花開耶姫命
- 相殿神:天津彦火瓊瓊杵尊、天津彦火々出見命、大山祇命、天熊大人命
- 御利益:夫婦円満、安産、子宝
- 例大祭日:春祭り 4月中旬の日曜日、秋祭り 11月23日
- 創建:110年
御由緒
当社は社伝旧記によると110年、皇子日本武尊が蝦夷征伐のとき、この地を訪れ浅間神社を創起し、更に552年に蘇我稲目が再興したとある。
何れにしても古くより、山岳信仰として「富士山」を御神体として仰ぎ奉っており、当時の度重なる噴火とともに関連し山麓に浅間大神を祭り岳神の霊を慰め奉ったのが始まりと思われる。
※須山浅間神社 由緒書きより一部抜粋
実際の様子
神社の入口
駐車場が少し離れた場所にあります。駐車場に車を停め、神社境内を目指します。
歩いて行くと川を挟んだ向こう側に朱色の鳥居が見えました。
鳥居の先に巨木が並び、その先に参道が続いているのがわかります。
鳥居を目指して進んでいくと、鳥居の右手に社号標が2つ並んでいました。
鳥居と手水舎と狛犬
改めて、こちらが須山浅間神社の鳥居です。
鳥居をくぐるとすぐ右手に手水舎があります。
龍が特徴的な手水舎です。春だったので、桜で彩られていて綺麗でした。
鳥居の先に狛犬がいます。その先に階段が続いているので、この先へ進んで行きましょう。
拝殿とその周辺の見どころ
階段を上ると拝殿があります。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の前から見ると自然に囲まれて美しい景色に癒されます。
中でも写真の左右に写る2つの巨木は御神木になっている木です。樹齢400年~500年と言われる歴史ある御神木なのです。
他にも境内には古い巨木の断面が飾られています。年輪によって樹齢がわかる様子を解説していました。
こちらは拝殿の右手にある古宮です。
1611年に建てられた社で、現在の本殿が完成した1823年まで、本殿があった場所に鎮座していました。
こちらには八坂大神、八幡大神、愛鷹大神、子安大神、疱瘡守護神が祀られています。
こちらは拝殿の左手あたりにある神輿庫です。
境内のほっこりポイント
須山浅間神社の境内には心がほっこりする場所がいくつかあります。
まずこちらは拝殿の手前にある石灯籠。灯籠の穴を覗いてみると…
ハートの形(猪の目模様)なっているのです!ハートの先に拝殿が見える可愛いポイントです。
拝殿前に飾られていた雛人形。お花にお雛様の服を着せている珍しい雛人形です。
こちらは旧暦のひな祭り(4月頃)や春季大祭の時期まで昔飾られていたそうです。古き良き風習として、現在でも飾られています。
社務所にFUJIYA(不二家)のミルキーが置かれていました!
地元の製造工場より奉納されたものなのだそう。須山浅間神社で御祈祷されたミルキーです。なんだか御利益がありそうですよね〜!
御朱印
御朱印は拝殿の右手前あたりにある社務所で頂くことが出来ます。
桜と富士山のオリジナル御朱印帳
こちらの神社でオリジナル御朱印帳を拝受しました!
初穂料は1500円。
表紙に富士山や桜、猪の目(ハート)の石灯籠が描かれているご朱印帳です。
写真では伝わりにくいのですが、背景の色は薄いピンク色で、優しい気持ちになれる色合いをしています。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
2021年3月の限定御朱印です。中央に富士山の印が押されています。
春の訪れを感じる蝶やつくしの印が押されています。
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
最新情報は公式Twitter(@suyamasengen)をチェック!
アクセス
住所 | 静岡県裾野市須山722 |
電話番号 | 080-1617-1865 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜15:00 ※授与業務は土日祝のみ対応しています。平日はお休みです。 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄駅から離れているので車で行くのがオススメです |
公式サイト | こちら |
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