ども!ちく(@chikuchanko)です。
西国三十三観音巡りの記事24回目は、大阪にある第5番札所葛井寺を紹介します!
藤の花の名所であり、日本最初の千手観音さまを祀る歴史あるお寺です。
西国札所の他に、河内西国霊場特別客番、神仏霊場巡拝の道 第59番(大阪18番)札所、河内飛鳥古寺霊場 第4番札所にもなっているお寺です。
▼前回の西国三十三観音の記事はこちら
目次
寺の概要
- 御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
- 宗派:真言宗御室派
- 山号:紫雲山
- 寺号:葛井寺
- 御詠歌:参るより 頼みをかくる 葛井寺 花のうてなに 紫の雲
- 創建:725年
- 開基:行基上人
御由緒
寺伝では神亀2年、聖武天皇の勅願で行基が創建し、古子山葛井寺(紫雲山金剛琳寺)の勅号を得たとされている。近世の地誌類や再興勧進帳でも以上の寺伝を踏襲しているが、別説では元々は葛井連の氏寺であったとされている。
実際の様子
南大門から本堂へ!
お寺の入口はいくつかあるのですが、その中でも特に大きなものはこちらの南大門です。別名楼門とも呼ばれています。
この門をくぐると参道がまっすぐ本堂まで続いています。
こちらの本堂へ参拝させて頂きました!
本堂内は入ることが出来ます。撮影禁止なので写真はありませんが、拝観料を支払うと内陣拝観が出来るので観音さまへ直接お参りさせて頂きました!
ちく
手水舎と護摩堂と釣鐘堂
本堂の左手前あたりに手水舎があります。
龍がいる特徴的な形の手水舎です。コロナの影響で柄杓はありませんでした。
本堂の左手にある護摩堂。
本堂の右手には鐘楼堂があります。
参道途中のその他の見どころ
工事中で全体を見ることが出来なかったのですが、ここには阿弥陀堂があります。
その向かい側には大師堂があります。
大師堂の隣は藤棚があり、その中にカフェ併設の休憩所がありました。
休憩所の隣には小さな弁天社があります。
他にも南大門を入ってすぐ右手にも藤の花が綺麗な場所があるので、5月頃に訪れる方はぜひそちらも行ってみて下さい!
御朱印
御朱印は本堂内の右手にある御朱印受付で頂くことが出来ます。
拝受可能な御朱印は西国三十三観音の御朱印、御詠歌の他に、西国の御朱印とは別の千手観音さまのお名前が書かれた御朱印も拝受可能です。
西国三十三観音の御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
値段は300円。
「大悲殿」と書かれている御朱印です。西国の御朱印には大悲殿と書かれています。西国の巡礼以外の場合は、お願いすると御本尊である千手観音さまのお名前が墨書きされている御朱印も拝受可能です。
御朱印と合わせて「聴」の文字が書かれている散華を頂きました!
限定御朱印情報
こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。
水彩画入りオリジナル御朱印帳がオススメ!
私の場合は、他の方が使っている納経帳を見て、札所に必ずあるかわからなかったので、ネットで購入してから発願しました。それがこちらの納経帳です。
札所の詳細だけでなく、そのお寺の水彩画が描かれているものです。見返した時に、すぐ境内の様子を思い出すことも出来るのでオススメですよ〜!
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アクセス
住所 | 大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21 |
電話番号 | 072-938-0005 |
拝観時間 | 8:00〜17:00 |
拝観料 | 無料 ※本堂内の拝観は500円 |
御朱印受付時間 | 拝観時間と同じ |
駐車場 | なし |
最寄り駅からのアクセス | 近鉄南大阪線「藤井寺駅」より 徒歩3分 |
公式サイト | こちら |
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