ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回は東国三社巡り編第2弾!息栖神社編です。
茨城県神栖市にある神社で、同じ東国三社の鹿島神宮と香取神宮のちょうど中間あたりにあります。
御祭神は、鹿島神宮と香取神宮に祀られている神様を東国へ先導した神様です。
このことから、東国三社巡りの一社になっているのですね。
早速紹介していきます!
▼東国三社 鹿島神宮の記事はこちら
▼東国三社 香取神宮の記事はこちら
目次
神社の概要
- 御祭神:久那戸神
- 相殿神:天乃鳥船、住吉三神
- 御利益:縁結び、諸願成就
- 例大祭日:4月13日
- 創建:第15代応神天皇年間
御由緒
社伝では、第15代応神天皇の代に日川の地(にっかわ:現・神栖市日川)に創建されたという。その後大同2年4月13日、藤原内麻呂によって現在地に移転したと伝える。
当社の名称について『日本三代実録』では「於岐都説神」と記される。また元亨元年)の古文書で「おきすのやしろ」と記されるように、当社は「おきす」と呼ばれていた。この「おきつせ・おきす = 沖洲」という古称から、香取海に浮かぶ沖洲に祀られた神であると考えられている。祭神が久那戸神(岐神)・天鳥船命であることからも水上交通の神であることが示唆され、鹿島・香取同様に東国開発の一拠点であったという見方もある。
実際の様子
パワースポット!一ノ鳥居と井戸
息栖神社の一ノ鳥居は、神社のすぐそばにある貯水池のような場所の近くに建っています。
神社の境内はもちろんですが、ここにもたくさんの参拝者の人がいました。
大きな一ノ鳥居の左右には小さな鳥居が2つあります。
この鳥居の足元には忍潮井と言う井戸があります。日本三霊水の1つです。
この忍潮井が有名な縁結びのパワースポットと言うことで、参拝者の人がたくさん来ていたようです。
参道と手水舎
神社へ進みます。
まずはこちらの鳥居を進みましょう。
鳥居の中央は神様の通り道なので柵が置かれていることは珍しくないのですが、左右に柵が置かれているのは珍しいですね。
鳥居の先には大きな石灯籠が並ぶ参道があります。
参道の部分のみ綺麗に整備されているので、ここを進んでいきましょう。
途中、左側に龍のいる手水舎があります。
ここで手を清めるのも忘れずに!
神門と力石
参道を進むと、朱色の立派な神門があります。
更にこの先を進みましょう。
神門のすぐ左手に力石があります。
その手前には苔むした狛犬らしき像がありました。
たくさんのお賽銭が置かれていますね。
社殿と境内社
参道を更にまっすぐ進むと、息栖神社の社殿に着きました。
こちらの社殿へ参拝させて頂きました。
神社の名前が書かれた額に注目!
2匹の龍が彫られている額です。
社殿の右手前に2つの境内社があります。
左が四社(鹿島神社、伊邪那岐神社、高房神社、奥宮)を合祀、右が五社(香取神社、手子后神社、八龍神社、江神社、若宮)を合祀しています。
それぞれが鹿島神宮、香取神宮のようですね。
御朱印と東国三社守り
こちらの神社では御朱印とお守り(ステッカー)を頂きました。
初穂料は各300円です。
参道の途中、左手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
息栖神社の御朱印はこちらです。
中央は印のみで、墨書きは参拝した日にちのみです。
右上の東国三社も印です。
東国三社守り
息栖神社で頂いたステッカー(写真 上のピンクっぽい台紙のものです)
この後、鹿島神宮で頂いたお守りにステッカーを貼りました。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 茨城県神栖市息栖2882 |
電話番号 | 0299-92-2300 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 8:30~15:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄り駅から遠いので車で行くのがおすすめです |
公式サイト | こちら |
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▼第1回目 鹿島神宮編はこちら
▼第3回目 香取神宮編はこちら
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