ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは長野県松本市にある深志神社(@fukashi1339)です!
2つの本殿があり、それぞれにおすわさんと天神さまを合祀した松本市の街中にある神社です。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:宮村宮 建御名方富神・天満宮 菅原道真公
- 御利益:学業成就など
- 例大祭日:7月24日、25日
- 創建:1339年
御由緒
1339年9月9日、信濃国守護小笠原貞宗公の御創建と伝えられる。信濃国一の宮諏訪大社より御分霊を受けて建御名方富神をこの地に祀り宮村大明神と称える。1504年、深志城(松本城)築城にあたり社殿を南面から西面に直し、城の辰巳の守護神とされた。
菅原道真公の奉斎は、1402年小笠原長基公が京都北野天満宮より井川城外鎌田の地に勧請し、学問・文芸の守護神として威徳を仰いだ。後に小笠原秀政公が松本城主となるに及び1614年天満宮の宮村宮の北側に遷し重修して宮村両社と称えた。1634年より例祭日を6月25日(旧暦・現在は7月25日)に改め、松本南城下町一円の総氏神として崇敬されて今日に至る。
※深志神社 由緒書きより一部抜粋
実際の様子
鳥居と狛犬と手水舎
神社の鳥居はこちら。
石造りの鳥居と朱色の木造鳥居が続いています。
朱色の鳥居の手前に狛犬がいます。
2つの鳥居をくぐると、その左手に手水舎があります。
豪華絢爛な装飾の天井、屋根が特徴の手水舎です。
境内にある牛の像
御祭神の1人である道真公にちなんで、境内には牛の像がいくつかあります。
こちらは参道の途中にある牛の像です。
参道の左手を奥の方へ進んで行くとこちらには神牛舎があります。
こちらにも立派な牛の像がありました。
神楽殿と拝殿と狛犬
参道を進んで行くと神楽殿があります。
神楽殿の裏手には記念撮影用の台が用意されています。
お守りや拝受した御朱印の記念撮影用の台です。
神楽殿の先にある拝殿はこちら。
こちらへ参拝させて頂きました!参拝者はここまでしか立ち入ることが出来ませんが、この先に2つの本殿が並んでいるのです。
拝殿にはおすわさんの梶の葉紋、天神さまの梅紋がそれぞれ刻まれています。
拝殿前にも狛犬がいました。
神苑と境内社
神楽殿の右手に神苑と呼ばれる場所があります。
ここにある黄金の像は、御祭神の道真公が十一歳の時の様子です。はじめて詩を詠んだ場面を像にしています。
その隣にはつつじの花に囲まれた大きな鉢があります。
神苑の更に右手には境内社が並んでいます。
手前の朱色の鳥居の先にあるのは金山神社、左奥の白い鳥居の先にあるのは市神社です。
金山神社の右手には愛染神社があります。
おみくじをひいてみた!
拝殿の手前におみくじコーナーがあります。松本市の工芸品である松本だるまや松本てまりの形のおみくじをはじめ、天神さまにちなんだ牛や鷽のおみくじもあります。
私たち夫婦は2人で天神さまにちなんだおみくじを引きました!
鷽みくじ
牛みくじの牛
御朱印
御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印/直書
今回頂いた御朱印のうち、直書して頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
神社名が墨書された御朱印です。下に梅の印が押されているのが特徴です。
今回頂いた御朱印/切り絵
今回頂いた御朱印のうち、書置の切り絵御朱印はこちら。
初穂料は600円。
月夜の天神様をイメージした御朱印です!青と紫の2種類の台紙があったので、青いものを拝受しました!
限定御朱印情報
定期的に新作切り絵御朱印が登場します。
最新情報は公式Twitter(@fukashi1339)もしくは公式インスタグラムをチェック!
アクセス
住所 | 長野県松本市深志3-7-43 |
電話番号 | 0263-32-1214 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR「松本駅」より 徒歩14分 |
公式サイト | こちら |
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