ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは大阪府大阪市平野区にある杭全神社です!
この地域を守る神社として地元の人々にも大切にされている立派な神社です。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:素盞嗚尊、伊弉册尊、速玉男尊、事解男尊、伊弉諾尊
- 御利益:金運上昇など
- 例大祭日:10月17日
- 創建:862年
御由緒
貞観4年、征夷大将軍坂上田村麻呂の孫で、この地に荘園を有していた坂上当道が牛頭天王(素盞嗚尊)を勧請し、現在の第一本殿である祇園社を創建したのが最初と伝えられている。
建久元年には現在の第三本殿である熊野證誠権現(伊弉諾尊)を建立する。元亨元年には現在の第二本殿となる熊野三所権現(伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊)を建立して諸殿を修復し、後醍醐天皇から「熊野三所権現」の勅額を賜って祇園社を中心としていた当社を熊野権現の総社に改めている。
明治時代になると神仏分離によって仏教関係のものは概ね長宝寺に移された。明治3年、熊野権現社の総社とされていたのを改めて本来の祇園社を本社、熊野三所権現を雑社熊野神社とし、證誠殿を摂社、田村堂を別社として社名を平野熊野三所権現から杭全神社に改めた。
実際の様子
神社の入口
神社の入口はこちらの柱です。柱の更に手前、大きな道路沿いには杭全神社の鳥居もありました。
柱のすぐ先、左手にとても立派な御神木があります。
柱の先にある参道を進んで行くと途中、大きな可愛い絵馬が飾られていました。
宝船に乗っているのは2022年の干支である寅と杭全神社のマスコットキャラクターであるくまたんです。
神門と手水舎
参道を進んで行くと神門があります。
神門をくぐった先、左手に手水舎があります。
竹筒から水が出る手水舎になっています。その奥に小さな龍の像があるのが特徴です。
拝殿と狛犬
参道をまっすぐ進んで行くと拝殿があります。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の手前にはとても立派な狛犬がいます。
境内社
杭全神社にはたくさんの境内社があります。まず最初に紹介するのは手水舎の近くにある恵比須神社。
写真中央、えびす神社と書かれた看板の奥に見えているのが恵比須神社です。
拝殿の左手にある田村社(祖霊社)
坂上田村麻呂公をはじめ、坂上家の祖霊、平野郷七名家祖霊、平野郷の功労者、日清日露両戦争から第二次世界大戦に至る戦没者の方々祀られています。
この周辺には他にもたくさんの境内社が並んでいます。
十柱神社はその名の通り10つの神社が連なっており、それぞれ違う神様が祀られています。
十柱神社の向かい側にある木の足元に犬の像がありました。
拝殿の左奥へ進んで行くと吉岡稲荷神社があります。
宇迦之御魂神が祀られている神社です。
3つの本殿と狛犬たち
拝殿の奥に3つの本殿が連なっています。
写真に写る手前から順に第一本殿、第二本殿、第三本殿です。それぞれ祀られている神様が異なります。
第一本殿は素盞嗚尊、第二本殿は伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊(熊野三所権現)、第三本殿は伊弉諾尊が祀られています。
それぞれの前にいる狛犬も姿が異なり、個性的なので順番に見て行きましょう。
ちく
御朱印
御朱印は参道途中右手にある授与所で頂くことが出来ます。
御朱印は通常御朱印とオリジナルキャラクター くまたんがデザインされた御朱印があります。希望のものを選んで拝受しましょう。
初穂料は通常 300円、くまたん 500円です。
今回頂いた御朱印(くまたん御朱印)
今回頂いた御朱印はくまたんの御朱印です。
中央の大きな印に笑顔のくまたんがいる可愛い御朱印です。八咫烏の印も押されています。
四方にカラフルな社印が押されているのも特徴的ですねぇ。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67 |
電話番号 | 06-6791-0208 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 8:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR大和路線「平野駅」より 徒歩5分 |
公式サイト | こちら |
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