【強羅】箱根美術館へ行ってきた【神奈川の観光地】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

温泉で有名な箱根。気になる宿に1泊しながら箱根観光を楽しむ人、日帰りで温泉を楽しむ人、様々な楽しみ方をする人がいると思います。

この記事では箱根の観光スポットの中でも箱根美術館を紹介します!箱根の中でも最も歴史のある美術館で、建物内では箱根にちなんだ陶器を中心に展示していて、屋外には国指定名所となっている神仙郷と言う庭園を楽しむことが出来ます。

 

この記事では10月下旬、紅葉が始まる少し前のまだ緑が美しい庭園の様子を中心に紹介します!

まずは箱根美術館について簡単に紹介

プチMEMO
  • 造られた年:1952年
  • 箱根の中で最も歴史がある美術館
  • 敷地内にある令和3年に国指定名勝となった神仙郷は、四季折々で様々な景観を楽しめる庭園となっている
  • 建物内では縄文時代の土器をはじめ、現在に至るまでの様々な焼き物の展示作品がある
  • 敷地内にある茶室ではオリジナル商品として開発された抹茶と季節のお菓子を楽しむことが出来る
  • 行く日が決まっている人はネットで事前にチケットを購入するとお得に入館出来る

実際の様子

入口

こちらが美術館の入口です。どこか懐かしさを感じる飾らない受付となっています。

神仙郷を歩く

入場するとまずお出迎えしてくれるのが神仙郷です。戦中戦後に時間をかけて作庭された庭園で、四季折々で様々な景色を楽しめるこの庭園を散策します。

10月下旬でしたが、まだ紅葉は色付き始めておらず、色が変わり始めている様子を楽しむことが出来ました。

緩やかな石段の先を進んでいくと素敵な茶室があります。

竹林と青紅葉を楽しめる場所もあり、最初からに彫らんらしい趣のある景色を楽しむことが出来る空間に癒されました。

展示室と石楽園周辺

土器などの焼き物を中心に様々な展示作品が並ぶ展示室。室内で鑑賞作品を楽しめる場所となっています。

焼き物の写真はないのですが、展示室内で唯一撮った1枚がこちら。

休憩スペースとなっている広間の景色です。箱根の山が大きなガラス越しに見えます。

 

展示室の周辺は石楽園と呼ばれる庭園となっています。石組などと合わせ、周辺の箱根の山々の景色を借景にここにしかない空間を演出している場所です。

庭園内の木々や石、そして園外に広がる山の景色、ここからしか見ることが出来ない景色に癒されるのもこの美術館の魅力の1つなのです。

展示室などの建物を遠目に見るとまた違った景色を楽しむことが出来ます。

散策していると富士見亭を発見!

こちらも素敵ですねぇ

苔庭と自然

箱根美術館の庭園の魅力はまだあります。木々に囲まれた一部の空間は苔庭となっているのです。

苔庭は石畳の道で整備されているので、気軽に散策することが出来ます。

歩いて、見て、楽しむ苔庭散策、癒されますねぇ

紅葉シーズン前でしたが、緑が綺麗でこの景色も魅力的なのでした。

紅葉シーズンになると違った景色を楽しむことが出来そうです!

アクセス

住所 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
電話番号 0460-82-2623
営業時間 4月~11月 9:30~16:30

12月~3月 9:30~16:00

入場料 大人 1430円/大学・高校生 660円/中学生以下 無料
定休日 木、年末年始、展示入替日
公式サイト こちら

公式インスタグラムはこちら

旅行ブログ「ちくとりんご」で箱根旅行レポを公開中!

こちらへ伺ったのは箱根への1泊2日旅行の時です。

その時の旅行レポをもう1つの運営ブログであるちくとりんごで公開中!

箱根旅行へ行く際の参考にこちらもチェックしてみて下さい!


参考
【箱根旅行ブログ】心も体も癒される1泊2日の温泉旅行#2ちくとりんご

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