高島城へ行ってきた【長野の観光地】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは長野県諏訪市にある高島城です!

上諏訪駅近くにある、現在は観光地として多くの人が訪れるお城で、天守閣から諏訪湖も見えます!

 

早速紹介していきます!

まずはお城について簡単に紹介

城プチMEMO
  • 築城年(造られた年):1601年
  • 主な城主:諏訪頼水氏をはじめとした諏訪氏
  • お城に関する有名な人物:諏訪氏
  • 現存する天守閣は昭和45年に復興されたもの

1590年、当時の諏訪領主諏訪頼忠が徳川家康の関東転封に従って武蔵国へ移った後、豊臣秀吉の家臣日根野織部正高吉ひねのおりべのかみたかよしが諏訪に転封、2万7千石を与えられ諏訪の領主となりました。

高吉は安土城や大阪城の築城にも携わった築城の名手。転封の翌年、1591年にはすでに城地の見立てと設計を終え、翌年に着工、1598年まで7年ほどかかって高島城を築城。城の際まで諏訪湖の水が迫り、湖上に浮いて見えたころから別名「諏訪の浮城」と呼ばれ、また「諏訪の殿様よい城持ちゃるうしろ松山前は海」と歌われた名城です。その後、関ヶ原の戦いで徳川軍に属した諏訪頼水(頼忠の子)は、1601年、家康の恩恵によって旧領諏訪に帰り藩主となり、以後、10代藩主忠礼に至る270年の間、諏訪氏の居城としてその威容を誇りました。

しかし1871年、廃藩置県により封建制のシンボルである城郭の撤去が決定。1875年には天守閣の撤去が終了。翌年、本丸跡が高島公園として一般に公開されました。諏訪住民の高島城に寄せる愛着は強く、1970年、天守閣が復興されました。同時に、冠木門・角櫓なども復興されたほか、当時の石垣の一部も残るなど、今も往時を偲ぶことが出来ます。

 

※高島城 リーフレットより一部抜粋

実際の様子

お堀とお城へ続く門

お寺や高島公園へ入る場所はいくつかあります。そのうちの1つがこちらのお堀にかかる冠木橋です。

橋を渡り、冠木門をくぐって公園内へ入ります。

お堀からも復元された高島城の天守閣が見えていました。

城址公園の雰囲気

冠木門をくぐった先に広々とした高島公園が広がります。草木が整備された公園で、公園内を散策するだけでも楽しい場所です。

天守閣から比較的近い場所に藤棚もありました。

更に公園内には大きな池もあります。

いざ、お城内へ!

冠木門をくぐってひたすら右へ進むと、天守閣へと続く道があります。

現存する天守閣は3階建ての建物です。入ってすぐの場所に受付があり、入場料を払うと中を見学することが出来ます。

1階部分は郷土資料館と企画展示室になっています。甲冑などが展示されていました。

写真はありませんが2階は高島城史料室になっています。そして3階は展望台。諏訪市内を一望することが出来るのです。

遠目に諏訪湖も見えます。

御城印

御城印は入場受付で販売しています。入場料を払う際、合わせてお願いしましょう。

今回頂いた御城印

今回頂いた御城印はこちら。

値段は300円。

 

現在の高島城の写真が背景に印刷されている御城印です。

限定御城印情報

こちらのお城では限定御城印は登場しません。

アクセス

住所 長野県諏訪市高島1-20-1
電話番号 0266-53-1173
営業時間 9:00〜17:30 ※10月〜3月は16:30
入場料 大人 310円/小人 150円
定休日 11月第2木曜日、12/26〜12/31
公式サイト こちら

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

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