ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは東京都江戸川区にある善養寺です!
小岩不動尊の名で親しまれるお寺で、境内にある影向の松が有名です。
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:地蔵菩薩
- 宗派:真言宗豊山派
- 山号:星住山
- 院号:地蔵院
- 寺号:善養寺
- 別名:小岩不動尊
- 創建:1527年
- 開山:頼澄法印
御由緒
寺の伝えるところによると、山城国醍醐山の頼澄法印という僧が、夢告に従って大永7年にこの地に至り、不動明王を祀ったのが始まりという。室町時代後期の連歌師柴家軒宗長が永正6年に著した紀行文『東路のつと』にこの寺に関する記述があるため、実際の開山はこれより遡るものと推定される。
更に元はお不動さまを御本尊としていたことから、現在も秘仏のお不動さまを祀る不動堂が境内にあり、小岩不動尊の名で親しまれているのです。
ちく
実際の様子
山門
お寺の山門はこちら。
山門の先をまっすぐ進んで行くとつきあたりに不動堂があります。
巨大な影向の松の迫力が凄い!!
山門をくぐった先に見えてくるのが影向の松と呼ばれる松の巨木です。この松は国指定天然記念物であり江戸川区登録天然記念物でもあります。その立派な姿から、日本名松番付の東の横綱となっている、東日本でも特に立派な松の木なのです。
松の間に橋があり、参拝者は松の木の下を歩くことが出来るようになっています。
木の幹と枝の迫力がとにかく凄い!
この後紹介する仁王門側から見ると、このように奥に善養寺の本堂が見えてきます。
仁王門とその周辺
こちらは善養寺の仁王門です。
正面には仁王像、反対側には横綱の像があり、まわしが飾られています。これは影向の松が東の横綱に選ばれたことにちなんだ善養寺らしさを感じるポイントです。
仁王門をくぐったすぐ先、左手に大師堂があります。
その脇に四国八十八ヶ所のお砂踏みが出来る場所があります。
手水舎と不動堂
山門側から影向の松の下を進んで行くと龍がいる手水舎があります。
手水舎のすぐそばにあるこちらのお堂が不動堂です。
不動堂へ参拝させて頂きました!
本堂とその他の見どころ
仁王門側から影向の松の下を進んで行くとこちらの本堂があります。
こちらの本堂もしっかり参拝させて頂きました!
本堂のお賽銭箱の隣にお賓頭盧さんがいらっしゃいます。撫で仏として知られている方ですが、コロナの影響で用意されている半紙越しに撫でるようになっていました。
本堂の左手には密厳宝塔があります。
向かい合うように鐘楼がありました。
境内は全体的に影向の松はもちろん、建物も大きくて立派なものばかりだったのが印象に残っています。
御朱印
御朱印は山門の左手にある寺務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
値段は300円。
小岩不動尊と中央に墨書されている御朱印です。
限定御朱印情報
こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 東京都江戸川区東小岩2-24-2 |
電話番号 | 03-3657-6692 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR総武線「小岩駅」より 徒歩19分 |
公式サイト | ありません |
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