ども!ちく(@chikuchanko)です。
福島県会津若松市。鶴ヶ城など歴史を感じる場所が多いこの街の中で、名湯として知られる東山温泉のそばにある会津武家屋敷は、昔、会津藩だった時代の武家の暮らしを建物を見学することで身近に感じることが出来る歴史的建造物です。
ちく
目次
まずは会津武家屋敷について簡単に紹介
- 会津藩家老 西郷頼母の居宅を1975年に復元した家老屋敷
- 家老屋敷を中心に様々な建物、資料館などが敷地内に併設されている
- 絵付け体験や弓矢体験など短時間で楽しめる子どもも大人も楽しめる体験コーナーも併設されているので、見学するだけでなく普段は体験できないようなことを身近に体験することが出来る
- 食事処も併設されているので、会津の美味しいものを中心に食事を楽しめるのも魅力の1つ
- 様々なロケ地として使われた実績がある施設でもある
実際の様子
入口から家老屋敷を目指して進もう!
巨大な旗が並ぶ階段の先を進んで行きましょう。
先へ進むと順路があるので進んで行きましょう。
進んでいくとお屋敷を囲むように立派な土壁の塀があります。この塀に沿って歩いていきましょう。
つきあたりに西郷四郎が背負い投げをしている銅造があります。
塀の途中にあるこの門の先を進むと家老屋敷がありますよ~!!
門をくぐって進んで行きましょう!!
家老屋敷の雰囲気
この施設のメイン、家老屋敷の中を見学していきます!表玄関で着物を着た女性の像がお出迎えしてくれました。
玄関から左手へ進んで行くと料理の間や配膳の間など、食事に関するお部屋があります。当時の人の暮らしを再現するように食器などが並んでいました。
鎧兜などが飾られているお部屋。右手の壁にかかっているのは武具でしょうか?農工具のようにも見える珍しいものが多いですねぇ
縁側へ出ると目の前に池があります。
9代目 会津藩主の像があるお部屋。当時の暮らしを像で再現しています。
ふと屋外を見ると、向こう側まで続く家老屋敷を眺めることが出来ました。見る場所によって違った様子を楽しめるのも、この施設の楽しみ方の1つです。
茅葺屋根と木々。自然とも共生している様子を楽しむことが出来ます。
敷地内に祀られている会津天満宮
会津武家屋敷の敷地内、右手奥の方に会津天満宮があります。
会津藩家老 西郷頼母は学問にも造詣が深く、菅原道真公を尊敬し、自邸に菅原神社を祭った。しかし戊辰戦争の戦火に遭い、その後は会津若松市八角神社等に仮安置されていた。
昭和50年、ここに西郷頼母邸が復元されたのを機会に、再び守護神として遷宮され、今は受験、学問の神として信仰を集めている。
※会津天満宮のそばにある看板より一部抜粋
会津天満宮へ続く緩やかな階段。
参道には神社名が書かれた旗がたっています。
会津天満宮の社殿。
あかべこにのった御祭神 道真公のオリジナル絵馬が奉納されています。
撫で牛の像があったり、御清め水の井戸もあります。
無事に帰ることを祈願している撫で蛙の像もあるぞ!!
その他の見どころ
他にも敷地内には見どころがいっぱい!その一部を紹介します。
まずこちらは心の美術館 青龍。日本画家 室井東志生の作品を楽しむことが出来ます。会津天満宮や手作り体験工房のそばにある小さな美術館です。
現代的な雰囲気のこちらの建物は郷工房 古今。会津や福島のお土産が購入出来るお土産屋さんで、お抹茶と和菓子を楽しめる茶席が併設されています。
古今と並んで食事処もあるので、施設を見学した後は会津の美味しいものを食べて帰るのもおすすめ!
アクセス
住所 | 福島県会津若松市東山町大字石山院内1-1 |
電話番号 | 0242-28-2525 |
営業時間 | 4月~11月 8:30~17:00/12月~3月 9:00~16:30 |
入館料 | 大人 850円/中高生 550円/小学生 450円 |
定休日 | なし |
公式サイト | こちら |
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