【両国】魅力がいっぱいの江戸東京博物館へ行ってきた【プリンとクリームソーダもあるよ】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは江戸東京博物館です!

JR総武線/中央線の両国駅が最寄りの博物館で、隣には相撲が行われる両国国技館があります。

上野にある東京国立博物館(通称トーハク)は何度も行ったことがありましたが、この博物館はつい最近、はじめて行きました。

めっちゃ楽しかった…!!!

見る、体験する、食べる三拍子が楽しめます。トーハクとは違った楽しさがある博物館です。

 

ちなみに江戸東京たてもの園と運営しているところが同じです。

 

早速紹介していきます!

 

ちく的 江戸博の楽しみ方!模型と再現された室内を楽しむ

私がすごく楽しかったのは、博物館内に再現された昔の建築物の模型をみることです!

写真撮影はほぼOK!その中から、個人的おすすめスポットを写真付きで紹介します。

 

まず江戸博はエスカレーターや階段で3階まで行き、そこで入場券を買います。

そこから更にエスカレーターで6階まで進むのです。

6階から5階、4階と下っていくスタイルの珍しい博物館です。

 

江戸時代からはじまり、どんどん現代へと進んでいく日本の移り変わりを展示しているので、歴史を楽しく学ぶことが出来ます。

 

この3階から上へ上がるエスカレーターもなんだかワクワクする感じの造りになっていました。

ディズニーランドのスペースマウンテンみたいな感じです。

 

6階でまずお出迎えしてくれるのは昔の日本橋!

最初から原寸大の日本橋がお出迎えしてくれると言うインパクトが凄いです。

まさに、掴みはOKって感じだ。

今の日本橋と言えば、地名としての印象が強く、周辺がオフィス街だったり、高級なデパートが並ぶ銀座と近い場所ですが、江戸時代は全く違うのですねぇ。

 

こちらは江戸時代の街並みを再現した模型。

かなり規模のある模型です。

大通りは街行く人々で賑わっていますが、路地裏などに目を向けると、1つ1つの場所に物語があるかのように見えます。

この模型を作った人、どんな気持ちで作ったんだろう。

1つ1つの模型を置く時に、その場面を想像しながら作っていったのかなぁ、と謎の妄想にふけってみたり。

これがまた楽しい。

 

街並みの模型の写真載せましたが、この他にも幕府のお屋敷の再現模型もあり、こちらも圧巻です。

庶民と役人の暮らしの違いがよくわかります。

 

この模型は越後屋!

時代劇とかで一度は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

越後屋って呉服屋なのね。知らなかった。

 

江戸時代の屋台の再現模型もありました(原寸大)

蕎麦屋さんやお寿司屋さんなど、今ではあまり考えられない屋台が、当時はあったのです。

その中から寿司屋さんの穴子握りの写真をパシャリ。

当時の酢飯は、白飯ではなくちょっと茶色いのです。

外で開く屋台だったので、傷まないような酢を使っていたらしいですよ〜

 

明治時代か大正時代の新聞社の再現模型。

原産大の再現模型で、建物の外観を楽しめます。

今でもこんな感じの造りの建物って、ところどころで見かけますよね。

 

和室。

今でも古いお家はこのスタイルのところが多いですよね。

サザエさんの家みたいな感じだ、これ。

 

しかもこの建物は中に入るのもOK!

ただし土足厳禁なので、靴を脱いでからあがりましょう。

もう1部屋、和室がありました。

中央にちゃぶ台、姿見の鏡、神棚もありますねぇ。

 

こちらは別のお部屋の再現。

手前は和室なのですが、その扉の奥に見えるのは洋風の階段です。

 

隣の部屋はこんな感じの、完全に洋室なスタイル。

ものすごい偏見ですが、軽井沢の別荘って感じがする。

和モダンスタイルの素敵な建物です。

この建物は上がることは出来ませんが、様々な角度から楽しめるので、和室も洋室も写真を撮ることが出来ます。

 

最後に載せる室内写真はこちら。

ドラマとかである一昔前の家って感じがする…!!

実際、今でもこういう部屋ありますよね。

テーブルの上に置かれた飲みかけのジュースとかめっちゃリアル笑

再現度高いですねぇ。

 

模型や建築物の再現したものをメインに写真を載せましたが、歴史的に価値のある物や資料の展示もたくさんありますよ〜!

一部の展示品は、実際に触ったり持ったりすることも出来ます。

例えば、江戸時代の火消しの人が持っていた棒や、商人さんが担いでいた桶など…当時のリアルな重さを実際に体感することが出来ちゃいます!

他にも、定期的に特別展も開催していて、こちらも常設展と合わせて楽しむことが出来ますよ〜

 

個人的に思ったことは、休憩用の椅子がたくさんある印象を受けました。

江戸博にはたくさんの展示物があり、規模もそこそこです。

その途中途中に、よく椅子があるなぁと、見て回りながら思いました。

ずっと立ってみて回りますからね、この心遣いは嬉しいものですなぁ。

 

江戸博内のカフェ 三笠でプリンとクリームソーダを楽しむ

さて、博物館の展示品を満喫したら、最後に1階にあるカフェへ向かいました!

お店の名前はカフェ 三笠!

銀座に本店がある三笠會館が経営するカフェです。

 

このカフェの一押しメニューはプリン!!

そしてクリームソーダ!!

2大好きな甘いものを一緒に楽しめる〜

クリームソーダは580円、プリンは480円。

 

クリームソーダはpopメロンソーダかな?

シロップの炭酸割りではないのは確実だと思います。

その上にのっているのはバニラアイス!

プラスチックカップに入ったクリームソーダです。

 

そしてプリン!!

見てください、自家製プリンですよこれ〜!!!

今更ですが商品名は「オリジナル焼きプリン」です。

そう、焼きプリンなのです。

なにこのプリン、めっちゃ美味しい!!!

かなりかためな食感の甘〜いカスタードに、ほろ苦カラメルソースがたっぷりかかった王道レトロプリンです!

 

鹿が草原を駆け抜けている絵を描かれているお皿もこのお店ならでは。

ぜひ江戸東京博物館へ行ったら、食べてみてくださいね〜!

 

江戸東京博物館の魅力が少しでも伝われば良いなと思います。

ぜひ東京へ行ったら一度行ってみてください!

 

アクセス

住所 東京都墨田区横網1-4-1
電話番号 03-3626-9974
営業時間 9:30~17:30

※土曜日は9:30~19:30

入場料 大人 600円、大学生 480円、中高生/65歳以上 300円
定休日 月曜日 ※祝日の場合は翌日
駐車場 ありません
最寄り駅からのアクセス JR総武線/中央線「両国駅」より 徒歩3分
公式サイト こちら

 

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