ども!ちく(@chikuchanko)です。
少し前なのですが、3月に小金井にある江戸東京たてもの園に行ってきました!
ここは、昔ながらの建物がたくさんあって、古き良き風景が好きな人にオススメの場所です。
江戸から昭和まで、様々な時代の建物が復元建設されています。
入場料は大人400円。そこまで高くないと思います。
はじめて行ったのですが、武蔵小金井駅の北口から出て、そこから出ているバスで向かいました。
たてもの園は、小金井公園の中にあります。
バスは公園入口までしか出ていなかったので、そこからは徒歩で向かいました。
今回は、たてもの園の中で撮った写真を載せつつ、その魅力を紹介していきたいと思います。
ちなみに、和風建築中心の紹介なので、洋風建築の紹介はこの記事にはありません。
目次
外観を楽しむだけでなく、一部建物は中に入る事が出来る
こちらは、子宝湯という銭湯の外観。
真ん中あたりにある入り口から、実際にこの建物の中へ入ることが出来ます。
ちなみに、復元移築されている建物なので、実際にお風呂に入ることはできません。
実際に中に入ってみると、脱衣所がありました。
更に進むと、お風呂の中にも入ることが出来ます。
ちなみにこの写真は、脱衣所もお風呂も男湯です。
実際の入浴施設なわけではないので、女の私でも入ることが出来ました。
外観をみるだけでも楽しい建物
こちらは鍵屋と言う居酒屋。
昔ながらの建物ですね。
2階などに入ることは出来ませんが、のれんをくぐると1階部分は見ることが出来ます。
こちらは更に古い外観の建物。
行った時期が3月だったので、梅の花が咲いていました。
こちらも、中に入ることが出来ます。
この様に、園内では様々な時代の昔ながらの建物をみることが出来ます。
入る時に、園内の建物の紹介が書いてあるパンフレットを渡されるので、それを見ながらそれぞれを回ると、より一層楽しむことが出来ると思います。
建物の中に入って見つける和な景色
古民家って、外から見ているだけでも私は楽しいのですが、中に入ると更に楽しさを感じると思いませんか?
そこで暮らしていた昔の人の生活を思い浮かべながら、今見ている古き良き景色を楽しむ…たてもの園ではそう言うことを楽しむことが出来るのです。
たくさんの和室が広がる景色。
手前から撮りましたが、奥に見える縁側まで行くことが出来ます。
こちらは囲炉裏。
実際にボランティアの方が、囲炉裏を使用しているところを見ることが出来ることがあります。
私のオススメの場所
最後に、たてもの園にはじめて行った私が、オススメしたい場所の写真を載せたいと思います。
それがこちら!
外観ではなく室内のなのですが、ここは常盤台写真場と言う場所です。
昔ながらの写真屋さんですね。
実際に使用することは出来ませんが、写真撮影をする機材もたくさん置いてありました。
そして、この日私が一番良く撮れたと思ったお気に入りの写真がこちらです。
同じ常盤台写真場の中で撮った写真です。
こういう雰囲気の写真が物凄く好きなのです。
こういうところで読書してる人とか、絵になってるなぁとか思いませんか?
建物関係なくない?と言われたらそれまでなのですが…笑
たべもの処「蔵」で食べるクリームソーダとうどん
お腹が空いた時に入った場所がここ、たべもの処 蔵です。
入り方からは少し離れたところにありますが、ここでは和食中心のメニューを食べることが出来ます。
とりあえず、クリームソーダがあったので注文しました。
値段は410円。
メロンソーダの上にバニラアイスがのっているタイプのクリームソーダです。
バニラアイスは甘みの強い味でした。
そしてメイン料理として私が頼んだのは、ゆばとじうどん。
値段はメモし忘れたので、わかりません…。
とろとろのかきたま汁の中に、湯葉が入っているうどんです。
寒い日だったので、あたたかくて美味しい出汁の味がするこのうどんで、物凄く満足しました。
武蔵野茶房のレアチーズケーキとソフトクリーム
こちらは、たてもの園内のデ・ラランデ邸と言う建物の中のカフェです。
この建物は洋風な場所なのですが、まず1階、2階を見学するよう順路が設定されていました。
その順路の最後にあるのが、この武蔵野茶房です。
こちらはカフェですが、メイン料理として洋食もありました。
私が頼んだうちの1つ、特製レアチーズケーキ。
値段は630円。
花が添えられて運ばれてきました。なんだかオシャレです。
チーズケーキ自体に甘みはまったくありませんでした。これだけで食べると、チーズ本来の味、酸味が強い味です。
少しかかっているベリーソースの部分が甘いので、そちらと組み合わせて食べると甘みと酸味のバランスがちょうど良くなります。
レアなので食感は柔らかめ。柔らかすぎず、硬すぎないちょうど良い食感だと思いました。
こちらはバニラソフトクリーム。
値段は561円。
こちらも花が添えられています。
値段もそれなりですが、量も結構なボリュームでした。
味はミルクの甘さが強めで、これを食べると結構お腹いっぱいになります。
美味しかったので満足です。
江戸東京たてもの園は今回紹介した建物以外にもたくさんの建物があります。
中を実際に見ることが出来る建物、外観のみを見ることが出来る建物、本当に様々です。
建物を見るのが好きな人はぜひ一度行ってみて下さい!
アクセス
住所 | 東京都小金井市桜町3丁目3-7-1 |
電話番号 | 042-388-3300 |
営業時間 | 4月~9月 9:30~17:30
10月~3月 9:30~16:30 |
定休日 | 月曜日 |
入場料 | 大人 400円
大学生 320円 中高生、65歳以上 200円 |
公式サイト | こちら |
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