【神戸】月替り御朱印が話題！綱敷天満宮へ行ってきた【兵庫の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは兵庫県神戸市にある綱敷つなしき天満宮です！

須磨海浜公園の近くにある天神さまですよ〜

近年、月替り御朱印が登場することで話題になっている神社です。

MEMO

天神様二十五霊社の１つです。

早速紹介していきます！

神社の概要

御祭神:菅原道真公
御利益:学業成就
例大祭日:７月２５日
創建:９７９年

御由緒

創建は菅原道真が大宰府への左遷の途上で立ち寄りその際に地元の漁師たちが綱で円座を作ったという伝承から、天神信仰の広まりに合わせて979年に祀られたことに始まるとされている。なお、他の綱敷天満宮と同様の伝承が遺されている。

※Wikipediaより引用

1 実際の様子
2 御朱印
- 2.1 今回頂いた御朱印
- 2.2 限定御朱印情報
3 アクセス
4 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 4.1 近くにある「須磨寺」「源光寺」
- 4.2 その他の神戸+α情報まとめ
5 旅行ブログ「ちくとりんご」で神戸旅行レポを公開中！

実際の様子

神社の入口

神社の入口はこちら。

２つの石灯籠の間に参道が続いています。

右手前に社号標もありました！

鳥居と手水舎

参道をまっすぐ進んでいくと、階段の先に鳥居があります。

参道の左右には駐車場が広がっていますよ～！

鳥居をくぐるとすぐ右手に手水舎があります。

こちらの手水舎で手を清めました！

手水舎の奥に途中が２つに分かれている木があります。

こちらは良縁･夫婦円満の木と呼ばれている木です。

２本の木が仲良く寄り添い、支えあっているように見える縁起の良い木です。

鷽鳥とパワースポット

鳥居の先、すぐ左手には大きな三重塔があります。

こちらはパワースポットなのだとか！

この三重塔の周りを、道真公ゆかりの鳥である鷽鳥うそどりで囲んでいます。

鷽鳥はその名前から「嘘」を「誠」に変える縁起の良い鳥と言われています。天満宮では全国的に鷽鳥に関する授与品をはじめ、木彫りの鷽を１年ごとに変える鷽替え神事を行っているところもあるほど、神社自体と縁の深い鳥です。

社務所の脇にもたくさんの鷽鳥の姿がありました！！

拝殿とナス！？波乗り祈願！？

鳥居の先をまっすぐ進んでいくと拝殿が見えてきました。

まずはこちらの拝殿へ参拝させて頂きました！

拝殿の手前には気になるものだらけ。順番に見ていきましょう。

拝殿左手前にある「なす」のこしかけ。

なすの花は１つの無駄もなく実を結び、また「成す」と語呂が同じことから、努力がむくわれ、願いが叶えられる縁起物だと言われています。

こちらのなすに腰を掛けたまま、願いを込めて参拝すると、どんな願いも叶うと言われています。

社務所にはなすのお守りも授与品として用意されています！

ちく

拝殿の右手前にあるのは縄？

こちらは綱敷の円座。

そもそもこちらの神社の名前である「綱敷」の由来は、道真公が太宰府へ左遷される途中、須磨で嵐に遭い、上陸された際に、須磨の漁師たちが綱を渦巻き状にして円座を設け座って頂いたことです。

由来でもあるということで、実際に円座をモチーフにした縁起像がこちらの像なのです。

この上へ座って精神統一しながら、道真公をお偲び申し上げることで、御加護を得ることが出来るのだとか。

円座の近くには波乗り祈願の像があります。

撫で牛の隣にはサーフボードを持った道真公がいました！

境内社や撫で牛など

次に境内社を紹介していきます。

拝殿の右手を進んでいくとあるこちらは厄神社です。

その隣に納札所があります。古いお札を納める場所です。

ここには大小さまざまな大きさの撫で牛像がありました！

めちゃくちゃいっぱいいる･･･！！

そして、拝殿の右奥を進んだ先には特徴的な形の社があります。

こちらは祖霊社です。

御朱印

御朱印は拝殿の左手にある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は３００円。

２０１９年１２月の月替わり御朱印です。

長寿の文字と共にウミガメの印が押されています。

限定御朱印情報

毎月、月替り御朱印が登場します。

最新情報は公式インスタグラムをチェック！

綱敷天満宮公式インスタグラム

アクセス

住所	兵庫県神戸市須磨区天神町2-1-11
電話番号	078-734-0640
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00〜17:00
駐車場	ありません
最寄り駅からのアクセス	山陽電鉄「須磨寺駅」より徒歩3分 JR「須磨駅」より徒歩8分
公式サイト	こちら