こんにちわ!マベ太郎です!
さて、今もランクマッチを続けていますが、今回の記事では、前回の記事と同じように”選出”に関する記事にしたいと思います!という事で、自分のチームと相手チームを見ながら、選出を考えてみようかなと思いました。みなさんも興味があれば一緒に考えてみてください!
自分のチームの紹介
さて、まずはチームですが、以前の紹介の通り、下記のチームになっています!
マッチングした!
さて、今回は以前、マッチングした、らんさんとの勝負をもとに”選出”を考えてみたいと思います!らんさんのチームはこんな感じでした!
相手のチーム、“ゴリランダー(タイプ:くさ)”、“エンニュート(タイプ:どく/ほのお)”、”ギルガルド(タイプ:ゴースト/はがね)”、”レントラー(タイプ:でんき)”、”トゲキッス(タイプ:ひこう/フェアリー)”、”イワパレス(タイプ:いわ/むし)”の6体です。
自分視点での考えてみる
さて、まずは自分の視点で相手のチームを見てみます!相手のチームを観て、めんどくさそうなポケモンは“トゲキッス”ですね。やはり、わがチームのエース“パッチラゴン”よりもずばやさが早く、タイプ相性も悪い、というのが一番ネックになると思います。さらに、パッチラゴンのすばやさをサポートする、ツボツボの”ねばねばネット”がひこうタイプであるため、効果がありません。したがって、トゲキッスは同じタイミングで場に出てしまうと、かなり厳しい状況になってしまいます。そんなトゲキッスに相性の良いポケモンは“ゲンガー”かなという感じです。ただ、それでもトゲキッスに一度、ダイジェットを積まれてしまうと、ゲンガーもすばやさを抜かれてしまうため、このポケモンの処理は良く考えないといけませんね。とは言っても、他のポケモンでもうまく立ち回れる事はないので、“パッチラゴン”で倒す事を考えるしかないと思います。
また、“レントラー”と“エンニュート”の2体に関しては、初めてランクマッチで対峙したという事もあり、どういった攻撃をしてくるのか?どういったポケモンなのか?というのが全くわかりませんでした。ただ、どちらのポケモンもひこうタイプだったり、ふゆうの特性を持っているポケモンではないので、ツボツボで起点を作ってから、“パッチラゴン”で抜いていくという事ができるのかな?と思いました。
そうすると、起点作りの”ツボツボ”とエースとして活躍を期待する”パッチラゴン”の2体は必然的に、選出が決まりそうです。
残りの1体に関してですが、やはりパッチラゴンという物理攻撃型のポケモンがいるので、逆に特殊攻撃ができるポケモンが必要だと思います。そうすると、やはり“ラプラス”or”ゲンガー”が必要になると思います。どちらが良いかというと、ラプラスに関しては、相性が悪いポケモンが“ゴリランダー”、”レントラー”、”イワパレス”と3体いますが、ゲンガーと相性の悪いポケモンは“ゴリランダー”、“ギルガルド”しかいないと思うので、ゲンガーを選択した方が良いと思います。という事で、起点を作る”ツボツボ”、高い攻撃力で押す”パッチラゴン”、特殊攻撃が強い”ゲンガー”の選出が良い感じかな~と思いますね。
相手視点での考えてみる
さて、今度は、相手の目線に立って、選出を考えてみましょう!とは言っても、相手のチームの持ち物がわからないので、なかなか難しいですね。笑
とはいいつつも、相性だけで考えていきましょう!まず、“カバルドン”と“ラプラス”、“ツボツボ”なんかは“ゴリランダー”で攻略ができそうですね。“ゲンガー”や“パッチラゴン”は“トゲキッス”でどうにかできそうですね。あとは“エースバーン”の相手ですが、誰が良いのか?というのが微妙なところですね。イワパレスの”からをやぶる”で倒すにしても、エースバーンが”ふいうち”を持っているとなると、厳しいですし、他ポケモンも特にエースバーンに強く出れるという事はないですよね。
と、ここで、まずは“レントラー”はどういったポケモンなのか?見てみる事にしました。参考にしたのは、“POKEMON HOME”のバトルデータです。
まず、特性ですが、”86.0%”が“いかく”でした。そして、残りが“こんじょう”です。“とうそうしん”の特性のレントラーは少ないようです。“いかく”の特性を持っているという事であれば、相手の攻撃ランクを1段階下げられるという事で、物理攻撃型のポケモンを止める事もできるかも知れません。
また、覚えているわざは?というと、1位が”ボルトチェンジ”、2位が”でんじは”、3位に”つぶらなひとみ”、4位に”ばかぢから”、5位が”まもる”というような感じになっていました。”ボルトチェンジ”で不利な対面では、攻撃を加えつつ、交換する事ができますし、”でんじは”で、相手のすばやさを下げつつ、確率でわざを出させなくなる事も可能です!さらに、3位に入っている”つぶらなひとみ”!これが強力な技で、先制わざ(優先度+1)でかつ、攻撃ランクを1段階下げる事ができるのです!”いかく”+”つぶらなひとみ”があれば、攻撃を半分まで下げてしまう事が可能なのです!そんな事になれば、物理攻撃を主とするポケモンはその機能が停止させられてしまいますね・・・
この“レントラー”というポケモンを知った事によって、ボクのチームに対して、かなり選出する可能性が高いポケモンだなと思いました!パッチラゴンとの相性がとにかく良くないですよね・・・そう考えると、この“レントラー”というポケモンの対策こそをしっかりとらなければ、勝てないですね。そして、相手は”レントラー”がかなり重要な役回りをする事が間違いないですね。
という事で、ボクが考える、相手の選出は相手の物理攻撃ポケモンを機能停止させる“レントラー”、多くのポケモンとのタイプ相性が良い、“ゴリランダー”、そして、”パッチラゴン”や”ゲンガー”と相性の良い、“トゲキッス”といった感じになるのかな?と思います。そうすると、この選出の可能性が高いのであれば、“レントラー”の対策として“カバルドン”は必要になりますし、“ゴリランダー”の対策は、“エースバーン”or”ラプラス”ですし、“トゲキッス”の対策は、“ラプラス”or”パッチラゴン”or”ゲンガー”という事になりますよね。そうすると、“カバルドン”、”ラプラス”、”パッチラゴン” or “ゲンガー”という選出が良かったのかも知れませんね。
実際の選出はどうだったのか??
さて、いろいろと考えてみましたが、実際はどうだったのか?というと、自分の選出は“ツボツボ”、”パッチラゴン”、”ゲンガー”の3体を選出していました!そして、相手の選出は、“エンニュート”、”レントラー”、”トゲキッス”の3体でした!自分で改めて、考えてみた時と対戦当時の自分でも随分と選出が違いますし、相手の選出に関して言えば、ポケモンがどういった型で使われているのか?がわかると、かなり自分なりの選出が変わってくるな~と思いました。実際の試合でも、”レントラー”の“いかく”+”つぶらなひとみ”が、パッチラゴンに刺さっていて、かなり厳しい戦いとなり、結果的には負けてしまいました。ポケモンを知る事、さらにはそのポケモンを知ったうえで、時間を掛けて選出を検討するのがやはり良いのかな~と思いました。この1分30秒は本当に大事だな~と改めて感じたのと、一番頭を使う瞬間かも知れないと思いました。
これからもこのチームで対戦を進めて、またブログを更新します!それではまた~♪
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