こんにちわ!マベ太郎です!
さて、ボクことマベ太郎と嫁ちゃんのちくなのですが、今は賃貸物件に住んでいるのですが、そろそろいい歳なので、憧れのマイホームを建てようかと考えております!とは言っても、お互いにふわっとしていて、全然何も考えていない中から、家を購入する事を考え始めました。家を購入するためには何から考えないといけないのか?っていうのもわからない中から、ある程度、具体的な考えに少しずつまとまってきました。
ということで、このマイホームの購入までの事が、誰かのマイホームの検討の際の一助になるかも知れないと思い、備忘録的に残そうかと思っております。
目次
そもそもなんで、マイホームなのか?
さて、そもそもなんで、マイホームを買おうと思ったのか?という事なのですが、現在の賃貸の物件にいつまでもお金を支払い続けていても、あくまでも賃貸の物件なので、“一生自分のもの”にはならない。という事が自分の中で無駄な気がしてきたというのが最初の考えの始まりでした。
例えば、賃貸物件に年間:100万円支払っているとした場合、10年住めば、1000万円の支払いをする事になります。もし、そのお金でマイホームを購入するとなった時には、例えば、3000万円の物件であれば、30年間同じことを続けるだけで、自分のものになります。
それだったら、マイホームを購入するという事を考えてもいいのではないか?と思いまして、今回、マイホームの購入を検討し始めました!
さっそく、物件の検討
という事で、まずは物件の検討を始めました!
・・・そう、順番が多分、ぐちゃぐちゃなんですが、その頃の自分は、「少子高齢化の影響で、中古物件とかこの世にはいっぱいあって、その中古物件をリフォーム/リノベーションした物件というのが格安で購入できるのでは?」と思っていたのでした。
それから、実家が“中古物件”という事もあって、中古物件でも特に問題ないだろうと思っていて、そういう考えから最初の物件探しが始まりました。
そんな中古物件をリフォームやリノベーションして、販売している会社がないのか?と探した時に出会ったのが、下記の“スムストック”というサイト、それから“カチタス“というサイトの2つです。
スムストック
公式サイト:ココ!
まず、スムストックというところですが、ここは大手の住宅メーカーが協力して、“優良な既存住宅を社会の共有資産として住み継ぐための仕組みづくり”をしているのが特徴のところです。その結果、本当の建物の価値を査定し、しっかりと不具合の有無を評価して、次の人へと引き継ぐような形で建物を販売しているようです。
このスムストックというものを活用すれば、中古住宅とは言っても、“品質が良くて、安価”な物件の情報を得られるのではないか?”と思い、このサイトで物件を探してみたのですが、希望する場所には建物がありませんでした。残念!
ただ、こういったサイトを使って、物件の検索をしてみると思わぬ掘り出しものとかにであえる事もあると思うので、予算や物件に求めるものに合わせて、有効活用してみるといいと思います!
カチタス
公式サイト:ココ!
次に、“カチタス”というところですが、ここは中古の物件を購入して、その物件をリフォームをして、価値を足して、その後、販売するという形を取っています。古い物件だからと言って、悪いわけではなく、その物件の良さを残しつつ、リフォームという形で“水回りを中心に居住者となるお客様の生活を第一に考えた、清潔・快適な物件をご提供いたします。”という事で、リフォームされて、自分の手元に来るので、入居後の手直しや修繕の費用が掛からずに、住めるというのが良いと思いました!
リフォームされて、内観もかなり変わっています!
引用:カチタス ホームページより
中古住宅に住んでいたという事もあり、中古住宅に何も抵抗が無いため、こんなに中古住宅が綺麗になって、安く住めるのであれば、それでも良いな~と思いまして、ここの物件も何個かみてみました。ですが、自分が住んでいる地域の周辺には、なかなか物件が無いという事もあって、他の手法で物件を探す事にしました。
中古物件ってどうなのか?
さて、ちょっと脱線してしまうのですが、中古物件って皆さんどう思いますか?
調べていて知ったのですが、日本の建物の寿命は“30年”程度なのですが、海外、例えば、アメリカでは“55年”、イギリスでは“70年”という事で、日本と比べると長いです。なぜ、日本では新築が好まれるのか?政府の調査資料を見ると、住宅を購入する場合、新築か中古か。という調査では約8割の人が、「新築を好む」となっており、「中古が良い」、「どちらでもよい」という人は逆に16%程度にとどまっています。新築が良い理由は「間取りやデザインが自分で選べるから」、または、「全てが新しくて気持ちがいいから」という理由が7割あり、既存住宅を長持ちさせるよりも、新築の建設が志向されている傾向があります。
日本の場合、建物の価値って、年々下がっていきますが、建物の寿命が70年のイギリスにおいては、年々価値は上がっていくという事を知りました。古い物件を直しながら、ちゃんとメンテしながら、大切に丁寧に生活していくという文化があり、イギリスには地震がないので、自然災害で倒壊するという事も考える必要が少ないため、消費財としてではなく、資産として、扱われているのだろうと思います。
UK House Price Index・・・イギリスの家の価格の情報元です
今回の家を買うという行動をもとにまた知識を少し付けました。が、それは物件購入とは別件で、中古物件の検索から始まった、この家を買うという人生の大きな選択を無事に進められるようにするため、さて、次に打つ一手は何になるのか!?また、次の記事を作って、家を購入して、住むところまで進めたいと思います。それではまた~♪
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