こんにちわ!マベ太郎です!
さて、本日午後、WEAVERというバンドが解散するという事を知りました。ボクはこのバンドの曲、結構すきで、たぶん知っている人は結構いると思うんですけど、“僕らの永遠~何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから~”とかはauのCMとかでも流れていて、すごく良い曲で、そこから時間が空いて、自分の車を買った時にすぐにアルバムを買って、車のHDDレコーダの中にも入れていて、すごいいっぱい聴きました!特に夜遅い時間を運転している時は流したりしていました。
そんな彼らが解散してしまうという事で、とても悲しいのですが、きっと彼らの曲は消えないので、ずっと残り続けるので、自分が知っている、彼らの名曲を紹介していきたいと思います!
とは言っても、自分は”ID”というアルバムしか持っていないので、”ID”の中にある曲が多いのですが、ぜひ聴いてみてください!
夢じゃないこの世界
まずは、この曲です!“夢じゃないこの世界”です。ピアノの旋律から入って、疾走感の溢れる音へ変わっていきます。歌詞は「夢のようなおとぎ話の世界の恋愛はできないけれども、それでも現実の不安な世界の中でも、二人の愛を信じて、いろいろあってもいつまでも変わらない愛を続けていこう」という力強いメッセージをもっている曲です。
歌詞には「君にとっての幸せになれるなら もう他に何もいらない」なんていう、最高の言葉が書かれています。そして、恋愛の難しさを表すような「本当は不安だよ 『君は僕でいいの?』 言葉にできないよ」という歌詞も本当の純粋な恋愛心を思わせる、甘酸っぱい曲になっています。
白朝夢
次はこの曲です。”白朝夢”です。Youtubeで曲調べてみたのですが、見つかりませんでした・・・この曲はとっても悲しい曲です。別れを連想させる歌です。この曲もピアノの伴奏とドラムの音がすごく淡々の流れていきます。
歌詞には「いつも通り明け方の 部屋の色 髪の匂いなのに 君だけがいない景色が浮かんだ」という別れが脳裏をよぎってしまうようなものや、「話してよ 僕にできる事があるかな 君を幸せにできるかな」という、すれ違いの日々を後悔し、反省するような言葉があります。
あの日に誓った愛がいつの間にか、薄れて、おざなりになってしまっていて、本当にお互いに少しずつかわっていってしまって、もう戻る事のできないところまで来てしまって、気づいた時には遅かった。そういう歌詞なのだと思います。
66番目の汽車に乗って
そして、次にこの曲です!“66番目の汽車に乗って”です。IDというアルバムの一番最初の曲です!疾走感があって、夜の高速とかに合う曲です。サビに向かって少しずつ音が盛り上がっていって、サビで一気に爆発するのがすごく良いです!
歌詞には「星」という言葉が多く使われています。星の夢、流れ星、星が綺麗、星空のレール、土星の環、なんて夜と親和性が高くて、この曲を流しながら、高速道路を走っていると、自分が銀河鉄道にでも乗っているかのような感覚にさせられて、どこまでも遠くまでいけてしまいそうな気がします。
そして、ラストの伴奏もすごく好きです。なんというか、夢の終わり、旅の終わりを感じさせられて、この汽車の終点についについたのかな~と。ゆっくりとホームへ入っていく汽車を感じさせるメロディで好きです。
Shine
次はこの曲です。“Shine”です。WEAVERの曲というと、なぜか星空のイメージとか、空のイメージが多いですね。そんな中でもこの曲は、なんか流れ星を追っているような、ワクワクするような曲で、聴いていてすごく心が躍りますね。明日への希望とか、光みたいなものを感じさせてくれるそんな曲です。
歌詞には「僕たちが同じ時代に生きる事 広い宇宙の木陰で笑うこと いくつもの奇跡が 君の手の中できらめいている」なんていう、本当にいつも当然と思っている事が奇跡なんだな。って思わせてくれるようなものや、「笑顔も涙も手にした僕らは それぞれ世界で一つの光だ」という、この感情の一つ一つさえも、奇跡の光なんだよ。すごいんだよ!自分の感情を大切にしていいんだよ!と肯定してくれる、なんか包容力のある歌詞もあります。
Free will
次はこの曲です。”Free will”です。コールアンドレスポンスというか、会場全体が盛り上がっている、最初と間奏の「うぉーうぉー」のところが素敵ですね。
この曲の魅力は「この世界の未来はあなたの心に」という歌詞にもある言葉に表している通り、自分でなんでもつかみ取れるんだぞ!運命なんて言葉は自分でどうとでも変える事ができるぞ!という強い意志を感じさせてくれる、そんな魅力ある言葉と音で心を震わせてくれるところです。
そして、この映像を観ると、会場と一体になって、盛り上がっていて、バンドメンバーみんなも楽しそうで本当にいいな~と思いました。
僕らの永遠~何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから~
そして、この曲を忘れてはなりません。不変で最高でカッコイイ曲です。最高です!うぅ泣ける。ボクがWEAVERと出会った曲です。軽やかなピアノの音と、ふんわりとした歌声で、春を感じさせると同時に、不器用な愛情で「何度生まれ変わっても 手をつなぎたいだけの愛だから」なんと純粋な言葉、そんな小さな欲だけでいいのか?と思わされる曲です。この頃は、ピアノとバンドってすごく珍しくて、ピアノの音がこんなにも、バンドサウンドと合うんだ!って思ったのを覚えています。
そして、なんと言っても、auのCMですよね!この頃はLISMOなんてキャンペーンをやっていて、flumpoolとかもそこで知りましたね!これもすごくもはやめちゃくちゃ懐かしいです!!調べると結構出てきますが、観てみてください!きっと懐かしい季節に出会えると思います!
他にもいい曲あるかも知れませんが、上記の曲はすごく好きな曲なので多くの人に届いてほしいし、WEAVERというバンドがいろんな人の記憶に心に残って、何度でも聴きたくなるようなバンドであり続けてほしいです!それではまた~♪
広告
にほんブログ村