諏訪大社上社本宮へ行ってきた【長野の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは長野県諏訪市にある諏訪大社上社本宮ほんみやです。

4つに分かれている諏訪大社の1つで、その中でも古い建造物が数多く残っている場所です。諏訪大社は全国にある諏訪神社の総本社です

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 諏訪市にある「諏訪大社四社」「手長神社」「高島城」「諏訪護国神社」「温泉寺」
- 5.2 その他の長野の神社仏閣まとめ

神社の概要

御祭神:建御名方神、八坂刀売神
御利益:水と風の守護、農業･狩猟･航海･勝負守護、縁結び、子授け、安産、家内安全、商売繫盛、厄除
例大祭日:4月15日(酉の祭)
創建:不詳

御由緒

諏訪大社は上社(前宮･本宮)と下社(春宮･秋宮)の二社四宮からなり、創建は古く、古事記の国譲りの神話にまでさかのぼる我が国最古の神社の１つです。本殿を持たず、自然そのもの(上社は神体山の守屋山)(下社は御神木･春宮の杉、秋宮のイチイ)を御神体とする古い信仰の形を現在に伝えています。

※諏訪大社由緒略誌より一部抜粋

実際の様子

鳥居と手水舎と狛犬

鳥居の手前にはいくつものお店が並んでおり、四社の中でも一番参道が賑わっている様子が伝わってきます。

もうすぐ御柱祭と言うタイミングでもあったので、なおのこと賑わっていました。

鳥居をくぐるとすぐ左手に手水舎があります。

鳥居のそばには立派な狛犬がいます。

鳥居の両脇にある様々な見どころ

社殿周辺を紹介する前に鳥居を進んだ先にある見どころを紹介していきます。

まずこちらは先へ続く階段の左隣にある境内社の高島神社。

階段の右手には天流水舎があります。こちらの建物は国指定重要文化財になっています。

手水舎の奥にある雷電為右エ門らいでんためえもんの銅像。相撲界における最強の力士と言われた人物です。

雷電は長野出身の力士で、諏訪大社の勝負に強い御利益にちなんでここに像があるそうです。

像の前に解説が書かれた看板と共に手形があります。

旦那のマベ太郎が手を合わせてみたら、雷電の手形の大きさがめちゃくちゃよくわかります。成人男性でも全くかなわないほど、雷電為右衛門と言う力士の手は大きかったのです。

この近くに明神湯が湧き出る場所があります。

獅子の口から温泉が湧き出ています。下社の秋宮にも温泉が湧き出る場所がありますが、本宮にもあるのですねぇ

境内の左手を全体的に見た様子

2つの門の先にある拝殿へ！

お参りをするため、拝殿を目指して進みます。が、参拝待ちの大行列が出来ていました！！！

列に並び、順番を待ちます。まずはこちらの梶の葉紋がたくさん並ぶ門をくぐります。

この先に梶の葉紋が2つ並ぶ門があります。

2つ目の門をくぐった先に龍がいる手水舎があります。

奥に拝所(拝殿の手前にある建物)が見えているのですが、そこまで参拝待ちの列に並んで待っていました。

拝所から参拝させて頂いた拝殿はこちら。

こちらも国指定重要文化財になっています。

祈祷殿と宝物殿

拝所へ続く道の途中、右手にある勅使殿。数々の神事がおこわなれた場所で、別名祈祷殿と呼ばれており国指定重要文化財になっている建物です。

その隣に宝物殿があります。

御朱印

御朱印は鳥居の先、右手奥にある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は500円。

諏訪大社と墨書された御朱印の右下に「本宮」と書かれた記念印を押して頂きました！

記念印は令和４年、コロナの影響で久しぶりに開催される御柱祭を記念して押されています。

諏訪大社四社を巡って御朱印を拝受すると記念品が貰えるぞ！

諏訪大社の上社前宮と本宮、下社の春宮と秋宮の全ての神社へ参拝し、御朱印を拝受すると、記念品が貰えます！それぞれの神社で御朱印を拝受する際、記念品として色が異なるしおりを頂けるので、これを四社目の神社で見せましょう。

すると写真の右側にある小銭入れを記念品として頂くことが出来ます！

裏面には諏訪湖が描かれていますよ～！お賽銭や御朱印代として活用できますね～！！

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所	長野県諏訪市中洲宮山1
電話番号	0266-52-1919
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00〜17:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	最寄駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです
公式サイト	こちら公式インスタグラムはこちら