ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは神奈川県川崎市にある稲毛神社です!
川崎の中心地にある神社で、樹齢1000年を越える銀杏の木があるパワースポットですよ〜!
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:武甕槌神
- 配祀神:経津主神、菊理媛神、伊弉諾神、伊弉冉神
- 御利益:武勇勝利、調和融合、夫婦和合、協心協力、事業完遂、病気平癒など
- 例大祭日:8月2日
- 創建:不詳
御由緒
当神社のご創建の年代は詳らかではありませんが、御神木 大銀杏の樹齢が1000年と推定されるところから、当地の古社であることがわかります。
社伝によれば、第十二代景行天皇が東国御巡遊の折り、当神社に賊難を避けられたといい、第二十九代欽明天皇の御代、この地方に動乱が絶えなかったため、天皇は当神社に弊帛・七串を奉り、新たに経津主神、菊理媛神、伊弉諾神、伊弉冉神を配祀せしめられ、戦勝とその後の親和協力を祈られ、以後長く勅願所であったと伝えられます。
鎌倉時代には、佐々木四郎高綱公が源頼朝公の命を受けてご社殿の造営にあたりました。
当神社は初め、御祭神の御名をそのままとって、「武甕槌宮」と称していましたが、平安時代末期にこの地を領有した河崎冠者基家(秩父平氏)が山王権現を勧請して以後「河崎山王社」「堀之内山王権現」などと呼ばれていました。
慶応4年、下向された有栖川宮熾仁親王殿下が当神社にご休憩され、その折り、殿下のお言葉「御社名、新政府の神仏分離の方針に相応しからず」により、鎮座地武蔵国稲毛庄の名をとって「川崎大神稲毛神社」と改称しました。その後、明治中期には「稲毛神社」が固定しました。
※稲毛神社 リーフレットより一部抜粋
実際の様子
鳥居と手水舎と境内社
大きな道路沿いからも見える稲毛神社の社号標と朱色の鳥居。ここから境内へ入ります。
鳥居をくぐるとすぐ左手に手水舎があります。
鳥居の先に続く参道の右手にはたくさんの境内社があります。
写真の一番左、見切れている白い社が子神社で、その隣の鳥居の先にあるのが大鷲神社です。右奥の木々に囲まれている場所には三峰神社・御嶽神社・八坂神社・大神宮・松尾神社・金刀比羅宮・福田稲荷神社が並んでいます。
鳥居の先の参道をまっすぐ進んで行くとこちらの道に出ます。この道の先を左に曲がりましょう。
すると大きな石造の鳥居があります。
この鳥居をくぐって拝殿の手前の左手を見ると、小さな手水舎があります。
拝殿と狛犬たち
こちらが稲荷神社の拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の手前には天地睨みの狛犬がいます。平成の大改修の時にこの場所に設置された狛犬です。
阿の狛犬
吽の狛犬
地面を睨むような姿勢の阿の狛犬が地を、もう片方の吽の狛犬が天を祓うという意味が込められています。
参拝をする前に上半身についてのお願いがある人は阿の狛犬、下半身についてのお願いがある人は吽の狛犬を撫でてから参拝すると良いそうです。
この他に石造の鳥居の脇に巨大な狛犬がいます。
樹齢1000年を越える御神木の大銀杏と十二支像
石造の鳥居を向かい合うように樹齢1000年を越える御神木の銀杏があります。その隣の鳥居の先には境内社の堀田稲荷神社と第六天神社が並んでいます。
御神木の周りをぐるっと1周することが出来ます。それに合わせて御神木の周りには干支十二支像が並んでいます。自分の干支の十二支の像にお参りをするのがおすすめです!
酉
卯
御朱印
御朱印は拝殿の左手にある社務所で頂くことが出来ます。
通常御朱印が3種類(稲毛神社 健勝堅固・稲毛神社 和勝・大鷲神社)あるので、希望の御朱印を選んで拝受しましょう。
初穂料は1つ300円です。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
稲毛神社の御朱印「和勝」を頂きました!中心の印に和勝の文字が刻まれています。
京急夏詣のキャンペーンに参加したので左下に京急コラボ印を押してもらいました!
合わせて貰った数量限定の京急夏詣のはさみ紙
限定御朱印情報
6月30日から8月31日まで夏詣限定御朱印が登場します。
最新情報は公式Facebookをチェック!
アクセス
住所 | 神奈川県川崎市川崎区宮本町7-7 |
電話番号 | 044-222-4554 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | なし |
最寄り駅からのアクセス | 京急「京急川崎駅」より 徒歩6分 |
公式サイト | こちら |
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