ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは兵庫県神戸市にある相楽園です!
神戸市の都市公園であり、唯一の日本庭園である場所で、神戸観光の穴場オススメスポットですよ〜
庭園だけでなく、洋館があったりと、神戸らしい異国情緒溢れる雰囲気も楽しめちゃうのも魅力の1つです!
早速紹介していきます!
目次
まずは相楽園について簡単に紹介
- 造られた年:明治末期
- 関係する人物:小寺秦次郎氏(元神戸市長の父)
- 小寺氏の本邸の庭園として造られた
- 国指定名勝地で、池泉回遊式庭園
- 中国の易経の一節「和悦相楽」が名前の由来
- キャッチコピーは「正門をくぐると都心とは思えない場所がある。明治時代ここに居を構えていた主と庭師がつくった庭に思いを馳せる」
実際の様子
正門
相楽園の入口はこちらの正門です。
正門をくぐってすぐ右手に拝観受付があるので、この先を進んでいきましょう。
正門をくぐると左右に木々があり、道が広がっています。
進んでいくと大きな木があります。
順路があるので、この順路を進んでいきます。
旧小寺家厩舎と旧ハッサム住宅
先へ進んでいくと旧小寺家厩舎があります。
小寺謙吉氏が設計を依頼して作った厩舎です。厩舎は牛や馬を飼育する小屋です。レンガ調のオシャレな洋館のような建物になっています。
その隣にある旧ハッサム住宅。
英国人貿易商のハッサム氏が神戸の異人館街に建てて暮らしていた建物です。現在、中に入ることが出来ません。
建物の前に横たわっている煙突があります。旧ハッサム住宅は、阪神淡路大震災で大きな被害が出てしまった場所です。
この煙突は、屋根、2階、1階と下へ落下しました。後世にこの地震を伝える為に、現在はこのように屋外に保存しています。この2つの建物は国指定重要文化財になっています。
紅葉シーズンのとても広い庭園(写真多め)
ここからは庭園の様子をお届けします。
順路を進んでいくと趣のある入口がありました。
お、小さなお花発見!なんか可愛い!
先へ進むと池があります。
ちく
池の向こうに船屋形が見えています。この建物については後ほど紹介します。
順路を進んでいくと岩で出来たトンネルがあります。
磐のトンネルには紅葉の絨毯が広がっていました。
綺麗だなぁ。
岩のトンネルの先に船屋形があります。重要文化財になっている建物です。
こちらは江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧に使っていた「川御座船」の屋形部分だけが陸上げされたものです。
昭和55年に保存の為、この地に移築されました。現存する川御座船では、国内唯一のものです。
順路を進んでいくと浣心亭があります。
離れだった茶室です。
他にも境内には四季折々で様々な花や景色を楽しむことが出来ます。ぜひ神戸へ行く際は、訪れてみて下さ~い!
アクセス
住所 | 兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1 |
電話番号 | 078-351-5155 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入場料 | 大人 300円/小中学生 150円 |
定休日 | 木曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日 |
公式サイト | こちら
公式インスタグラムはこちら |
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こちらへ伺ったのは神戸への1泊2日旅行の時です。
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神戸旅行へ行く際の参考にこちらもチェックしてみて下さい!
参考
【神戸旅行ブログ】異人館と寺社巡り!冬のちょっと贅沢な神戸旅行2泊3日#2ちくとりんご
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