ども！ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは福島県いわき市にある温泉神社です！
温泉街に鎮座する神社ですよ～！全国温泉神社七社のうちの1つであり、日本三古泉(日本三古湯)の1つであるいわき湯本温泉の鎮守さまとして親しまれています。
早速紹介していきます！
目次
神社の概要
- 御祭神:大己貴命、少彦名命、事代主命
- 御利益:医療守護、農業守護、商売繫盛、縁結び、酒造り、厄除、福徳円満など
- 例大祭日:5月3日
- 創建:673年
御由緒
実際の様子
温泉神社の参道
神社の入口はこちら。左手前に見える立派な社号標が目印です。
石畳が敷かれた参道を進んで行きましょう。
まっすぐ進んでいくと鳥居があり、その先に階段が続いています。
鳥居をくぐってすぐ左手にあるこちらの石碑。上から温泉が湧き出ている、温泉街らしい石碑となっています。
階段を上り、先へ進みましょう～！
階段の一番上に狛犬がいます。
手水舎とその周辺
階段を上りきると、その先左手に手水舎があります。
この近くに正月殿があります。干支社とも呼ばれる境内社で、竈處社(火の恩恵がある社)、福徳久社(多くの福と縁を下さる出雲様)、歳徳社(その年の神様)が並んでいます。
こちらでは毎年大みそかに新旧干支の引継ぎがおこなわれます。
その近くにある神籬の湯は、神様が湯浴みをするお湯です。
拝殿とその周辺の見どころ
階段を上った先に続く参道をまっすぐ進んでいくと拝殿があります。
こちらへ参拝させて頂きました！
そのそばに境内社が並んでいます。左から順に足尾神社、智々父神社、出雲神社、三輪神社、三島神社、八坂神社です。
こちらは境内社の1つである常盤城稲荷神社。生成育栄と不老長寿を意味する「常盤」と「磐城」の2文字を合わせた名前の境内社となっています。
宇迦御霊命、猿田彦神、宇受女神の三柱が祀られています。
石碑などが並んでいる場所もあります。
百度詣石がある場所も。その奥にあるのはむすび磐社です。
夜の境内
いわき湯本温泉に泊まったこともあり、せっかくなので夜にも訪れました。
階段から拝殿周辺がライトアップされています。
夜の拝殿もしっかり照らされているので参拝が可能となっています。
まだ紅葉シーズンではありませんでしたが、秋らしい色合いに変化していく境内の木々の葉がライトアップされていました！
御朱印
御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。初穂料は通常 300円、限定 500円です。
今回頂いた御朱印/通常
今回頂いた御朱印のうち通常御朱印はこちら。
神社名が中央に墨書、2つの朱印が押されている御朱印です。
今回頂いた御朱印(秋詣/イチョウ)
今回頂いた御朱印のうち秋詣限定御朱印(イチョウ)はこちら。
左上のイチョウの葉は門もの！！秋詣の文字など、一部の文字が秋らしい色合いとなっているのも特徴的な御朱印です。
今回頂いた御朱印(秋詣/紅葉)
今回頂いた御朱印のうち秋詣限定御朱印(紅葉)はこちら。
左上の紅葉の葉は本物です！こちらも紅葉を感じる秋らしいデザインとなっています。
御朱印を入れてくれた紙袋も限定のものでした！
限定御朱印情報
毎月26日に風呂の日限定御朱印が登場します。
春夏秋冬に合わせてそれぞれ季節詣限定御朱印が登場します。
最新情報は公式インスタグラムをチェック！
アクセス
| 住所 | 福島県いわき市常磐湯本町三函322 |
| 電話番号 | 0246-42-2007 |
| 開門時間 | 24時間 |
| 御朱印受付時間 | 8:30～16:30 |
| 駐車場 | なし |
| 最寄り駅からのアクセス | JR常磐線「湯本駅」より 徒歩8分 |
| 公式サイト | こちら
公式インスタグラムはこちら |
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