【世田谷区】太子堂八幡神社へ行ってきた【東京の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都世田谷区にある太子堂八幡神社たいしどうはちまんじんじゃ(@taishidohachim1)です。

こちらの神社は、東急世田谷線の西太子堂駅が最寄り駅ですが、隣駅の三軒茶屋からも徒歩10分くらいとそう遠くないので、そこから歩いていくことも出来ます。

何度も訪れていますが、私は三軒茶屋駅から歩いて行くことが多いです。

ちく

神社の境内には、可愛い動物たちもいて、とても癒される空間が広がっていました。

こちらの神社には何度も参拝しているので、たくさんの写真を載せています。

 

さっそく紹介していきたいと思います!

目次

神社の概要

  • 御祭神:誉田別尊
  • 御利益:厄除、家内安全、交通安全、安産、商売繁盛、学業成就、五穀豊穣、殖産興業など
  • 例大祭日:10月第2土日
  • 創建:1051年頃

御由緒

今から千年ほどの昔平安時代の終わり頃、陸奥(宮城・岩手)の豪族安倍氏の反乱(前九年の役)を源頼義・義家親子が征伐におもむく途中、鎌倉道に面したこの神社に戦勝を祈願し、杯を交わし休憩をしたと伝えられています。
正確な文献の資料はありませんが、このことから永承六年以前には、この地の守り神としてこの神社の歴史が始まっていたと考えられます。

御祭神は、当初はこの地を開拓した先祖をこの地の守護神としていたと考えられますが、後に源氏の氏神となった八幡神が、源氏の関東での領地拡大に伴い、しだいにその地の守り神として祀られるようになったことにより、この社にも八幡神がまつられるようになったと思われます。
源頼朝による幕府政治が鎌倉に始まり、さらに室町時代には世田谷を始め近隣の土地を領地とした吉良氏や、江戸幕府を開いた徳川氏の源氏一門の八幡神への信仰の影響もあって、世田谷には八幡神社が多くあります。(50社中12社)
当神社も円泉寺の記録によれば、文禄年間(1592~1596年)に八幡神社として建立されたとあります。豊臣秀吉が小田原の北条氏を滅ぼし、全国統一をした後の頃になりますが、北条氏の家臣の一団がこの土地に移り、草分けとして開拓を進めた頃のことです。おそらくその頃に社殿が神社らしく整えられたことにより、その時代の創立とされたのでしょう。

 

※太子堂八幡神社公式サイトより引用

実際に参拝!

正面の鳥居

こちらが正面の入口。はじめて参拝した8月に撮影した写真です。

 

年末に撮影した鳥居。

こちらから境内へ入ります。

手水舎と拝殿

階段をのぼりきると、手水舎があるので、こちらで手を清めます。

年末は、手水舎から本社へ向かう参道にお祓い門が設置されます。

そして本社で参拝させて頂きました。

参拝する度に撮影させて頂いている本社。

こちらは2度目の参拝、9月に撮影した写真。

年末の本社の写真。

お正月に撮影した本社の写真。

 

2月に参拝した時の本社。

時期により、周辺の景色が少し変わっています。

 

可愛いと思ったのが、こちらのお賽銭のところにいた木彫りのカエル。

「無事おかえり下さい」と書かれたカエルと「無事かえる」と書かれたカエルがいました。

可愛くて癒されます。

ハンコあつめてお末社巡り

2018年4月に参拝したところ、境内末社4社のハンコがそれぞれの社の前に置かれるようになりました!

この画像を参考に巡ってみると良いかもしれません。

こちらの項目に載せている写真は、一部過去に撮影した写真なので、社の隣にハンコが置かれていない場所もあります。

 

稲荷大明神。

写真は撮っていませんが、この稲荷社と本社の間に御神木がありました。

出羽三山神社(でわさんざんじんじゃ)、鹽竈神社(しおがまじんじゃ)。

手前には木で出来たタコがいました。この社は、手水舎の近くにあります。

 

相生社。

縁結びにご利益があります。

 

神社の正面の鳥居と手前にある弁天社。

太子堂八幡神社の幸せうさぎ

この神社の癒される場所として紹介したいのが、境内の生き物たちのいる場所です。

この神社で飼われている生き物たちはみんな自由にのびのびと暮らしています。

全ての生き物にエサをあげたり、触ったりすることは出来ないので、目で見て癒されましょう。

まず紹介したいのは、手水舎の後ろにいるのがウサギさんたち。

 

カメラを向けたら、カメラ目線の写真を撮らせてくれました。

しばらくすると、寝そべってくつろぎはじめました。

隣の椅子の下には、完全にくつろいでいるウサギたちがいました。

のびのび暮らしている様子が見て伝わってきます。

 

年末のウサギたち。

もふもふ。

小松菜を食べている子もいました。

 

お正月のウサギたち。

もふもふ。可愛いです。

太子堂八幡神社のコザクラインコ

インコちゃんです!!!!!!

コザクラちゃんと言えば、別名ラブバードですよ!ポポちゃんとペトちゃん!

好きな人、好きなインコにはべったりな甘えんぼさんになるインコちゃんです!

2羽で飼育されているこの子達も、お互いに気を許しているようで、寄り添って寝ていました。

起こしてしまったら申し訳ないので、遠くから写真を撮らせてもらいました。

インコちゃんは寝ていても可愛いですね~もう~~~

 

9月に訪れた時はコザちゃん達は起きていました。

元気に鳴いていて可愛かったです。

本社隣のピンポンパール達がある場所にはたくさんの絵馬があります。

コザクラインコの可愛いイラストが描かれた絵馬があったので、思わず写真を撮らせて貰いました。

お願い事もとっても素敵ですね。

 

冬の間はインコちゃんは外にいませんでした。社務所の奥から鳴き声が聞こえたので、寒い間は室内にいるのだと思います。春になったらまた外の鳥かごに戻っていました!

太子堂八幡神社のピンポンパール(金魚)

本社のとなりのおみくじのある場所にいたのが、ピンポンパールと言う品種の金魚たち。

まるっとしたお腹が可愛い金魚さんです。

水槽の中を自由に泳いでいました。

写真を撮ることが出来なかったのですが、この水槽には、他にもメダカがいました。

 

2月に撮った金魚さん達。

寒さもあるのか、あまり泳がず2匹でかたまっていました。

 

4月下旬のピンポンパール。

近付いたら口をパクパクしていました。

端午の節句シーズンの境内

4月下旬、端午の節句まで限定で境内はこいのぼりが飾られていました。

ひなまつりの時にひな壇が飾られていた神楽殿。

季節ごとに境内の装飾も変わるところがまた素敵ですね!

御朱印

Twitterで見て、ずっと気になっていたのが、この神社の月替わりの御朱印です。

月替わり以外にも、お正月や節分など、四季折々のイベントによって限定御朱印も登場します。

祝日限定御朱印などもありますよ~!

特筆していない場合、御朱印の初穂料は300円です。

 

毎月可愛くてカラフルな御朱印が登場しています。

神社の階段手前にある社務所の入口には、このように今月の御朱印についての説明があります。

こちらでどの御朱印を頂くか決めてから社務所で御朱印をお願いしましょう。

2017年8月に頂いた限定御朱印とはさみ紙

私が行った日に頂ける御朱印は3種類だったので、全て頂きました。

コザクラインコとピンポンパールの御朱印は8月限定御朱印、タマちゃんの御朱印は山の日限定御朱印で8月11日から13日までの3日間限定御朱印です。

 

はさみ紙も月替わりのものだそうです。

2017年9月に頂いた限定御朱印とはさみ紙

9月の限定御朱印は秋らしい2種類の御朱印でした。

幸せうさぎと彼岸花の御朱印です。

 

はさみ紙もうさぎです。

2017年12月に頂いた限定御朱印とはさみ紙

年末に頂いた御朱印は3種類。2種類のイラスト付きの御朱印と、年末大祓の御朱印です。

こちらの2種は12月中ずっと頂くことが出来る御朱印です。

 

こちらは12月16日~31日まで限定の御朱印。

こちらの御朱印は初穂料800円です。御朱印と合わせて形代と修符を頂きました。

 

見えにくいですが、社務所前のテントに形代の納め方が書いているので、私も納めさせて頂きました。

簡単に説明すると、形代と言う人の形をした紙に自分の氏名と年齢を書いて息を吹きかけ、自分の頭や体を撫でた後、設置されている箱の中へ入れて納めると、この神社の年越の大祓式でお祓いして下さるそうです。

 

こちら形代と合わせて頂いた修符。

自分の家の玄関もしくは入口に掛けておくと災難除けになるそうです。

 

形代の説明書きや納める箱が用意されている場所。

形代に氏名などを書くペンも用意されています。とても親切ですよね。

雪だるまがとても可愛いです。

 

はさみ紙は酉年。一年の締めくくりらしいはさみ紙です。

2018年1月に頂いた限定御朱印とはさみ紙

新年のはじめ、お正月に頂いた御朱印は各1500枚限定の紙の御朱印です。初穂料は各600円。

こちらの御朱印を頂くと、初詣記念の根付と干支の福飴を頂くことが出来ます。

飴の紙の裏側には手書きのメッセージが書かれていました。

この神社のこういう手書きのメッセージが好きです。

 

2018年1月1日~8日限定のタマちゃん御朱印。

こちらも紙のみの頒布でした。

2018年2月に頂いた限定御朱印とはさみ紙

まずは2月中の限定御朱印2種を紹介。

1つ目は梅の花とメジロと言う梅の季節らしい御朱印。

もう一つは「小草生月」と書かれたフキノトウの御朱印です。

2月中ずっと頂くことが出来ます。

 

こちらは初午祭はつうまさい限定御朱印。2月4日~7日までの超限定御朱印です。

初午祭が7日までなので、この4日間だけ頂くことが出来る御朱印です。

初午祭は、稲荷神社のお祭りなので、イラストや印も稲荷(キツネ)にちなんだものになっています。

 

はさみ紙は如月まつりと書かれた紙です。

色々な種類の御面が並んでいます。

2018年3月に頂いた御朱印

ひなまつりまで頂ける見開きのひなまつり限定御朱印を頂きました。

初穂料は600円です。

こちらは3月限定の御朱印2種類。

つるし雛(左)と幸せのクローバー(右)の御朱印です。

 

はさみ紙は最近、太子堂八幡神社の社務所向かい側の木に住み着いたというワカケホンセイインコ。

このインコちゃんのはさみ紙は、時々色変わりが登場する予定らしいです。

2018年4月に頂いた御朱印

4月限定御朱印2種類です。

左が幸せうさぎの春の夢、右がさくらボールの御朱印です。

 

端午の節句限定御朱印も頂きました!

こちらの御朱印を頂くと、こいのぼりのウロコになる紙を1枚頂くことが出来ます。

この紙の裏側に願い事を書いて、境内に用意されている大きなこいのぼりを完成させると言う素敵なイベントを開催している様です。

私は写真の左下に写っているオレンジ色のような紙に書きました。

 

4月のはさみ紙は幸せうさぎ達です。

4月は卯月と言うことでうさぎの月。それにちなんでうさぎのお尻だそうです。

うん、可愛い。尻フェチなのでたまらん。

 

端午の節句限定御朱印のはさみ紙。

こちらはこいのぼりです。

 

4月下旬、社務所は工事中で、社殿の近くにテントが用意されていました。

端午の節句のウロコを貼るこいのぼりもここにあります。

2018年5月に頂いた御朱印

5月6日から5月31日までの御朱印です。

ミツバチと鯉の御朱印でした。

暖かくなってきたことを感じる蜜集めをするミツバチと、涼しげなイメージの鯉の御朱印ですね!

 

5月のはさみ紙はこちら。

「若葉の香る早苗月」と書かれたはさみ紙です。

2018年6月に頂いた御朱印

6月中ずっと頂くことが出来る限定御朱印の2種類です。

左が睡蓮とカエルの御朱印、右は夏の有職模様ゆうそくもよう(夏仕様)の御朱印です。

 

6月中旬から頂くことが出来る夏越の大祓の御朱印です。

こちらの御朱印は初穂料800円です。

夏越の大祓御朱印を頂くと、形代と茅の輪お守りも付いてきます。

形代は、年末のように太子堂八幡神社の境内に納める場所があるので、納めてきました。

 

今月のはさみ紙はこちらの2種です。

左は6月限定御朱印を頂くことが出来るはさみ紙、右は夏越の大祓限定御朱印を頂くことが出来るはさみ紙です。

2018年7月に頂いた御朱印

7月中ずっと頂くことが出来る限定御朱印2種類です。

線香花火と七夕の御朱印です。7月の夏の風情を感じる2種の御朱印ですね。

初穂料は1つ500円、2つで800円。

 

7月中は海の日の祝日限定御朱印以外は、七夕限定御朱印などは特にありませんでした。

その代わり、御朱印を頂くと短冊と自分の誕生付きのものの中から選ぶ月みくじを授与してくれます。

社務所の前の待合テントにペンが用意されているので、短冊を書いて境内の笹に納めるようになっています。

 

そしておみくじ!大大吉…!!!!

たまたまですかね…?めちゃくちゃ嬉しかったです…!

 

はさみ紙は幸せうさぎたちが描かれたうちわです。

もうすっかり夏ですねぇ。

2018年8月に頂いた御朱印

2018年8月中ずっと頂くことが出来る限定御朱印2種はこちら。

左がアサガオ、右がヒマワリの御朱印です。

夏の風物詩とも呼べる2種のお花の御朱印を頂きました。

 

個人的なことですが、今月は太子堂八幡神社で御朱印を頂いて1年でした。

2017年8月のはじめての参拝で頂いた限定御朱印は境内で飼われているコザクラインコとピンポンパール。

今でも、どちらも元気に境内で暮らしています。

去年は動物2種だったので、今年は植物2種なのかな?と思ったのでした。

 

8月のはさみ紙はかめ吉君。

への字になっている口が可愛いです。

2018年9月に頂いた御朱印

2018年9月限定の御朱印はこちらの2種です。

左はお月見うさぎ、右は福ひょうたんの御朱印です。

お月見をするうさぎ以外に、お月さまの中にも餅つきをするうさぎがいました。

 

福ひょうたんの御朱印は「招福」と書かれたひょうたんの他に、うさぎと猫のひょうたん、松竹梅のひょうたんがあります。

縁起物がたくさん得られている御朱印です。

 

はさみ紙はこちら。

こちらもお月見うさぎ。御朱印のうさぎよりもまんまるなうさぎ達でした。

2018年10月に頂いた御朱印

2018年10月限定の御朱印はこちらの2種です。

左は仲良し金魚(ピンポンパール)、右は仲良しインコ(コザクラインコ)の御朱印です。

 

太子堂八幡神社で飼っている仲間たちが今月の御朱印です!

どちらも仲良しな様子を彫ったのですね~可愛いなぁ。

 

はさみ紙はこちら。

秋らしい秋桜コスモスが綺麗です!

2018年11月に頂いた御朱印

2018年11月限定の御朱印はこちらの3種です。

一番左は祝日に合わせて登場するタマちゃんの御朱印です。11月はコスモスの花の印が左上に押されていました。

真ん中の御朱印は秋の落とし物御朱印。まつぼっくりとイチョウの葉のイラストです。

一番右の御朱印は猫のお散歩御朱印。紅葉が綺麗な中を親子の猫ちゃんがお散歩しています。

 

はさみ紙はこちら。この月からはさみ紙は1枚1枚にハンコを押したものではなく、印刷したものになっていました。

招き猫です。「招」「福」とそれぞれ書かれている縁起の良い可愛い姿をしています。

2018年12月に頂いた御朱印

2018年12月限定の御朱印はこちらの2種です。

左は南天と椿、右は冬立木ふゆこだちの御朱印です。

 

はさみ紙は戌年を締めくくる紙です。

可愛い色合いですね。

2019年1月に頂いた御朱印

1月に頂いた御朱印はこちらの2種です。

お正月シーズンが過ぎていたので、それ以降に頂ける御朱印2種を頂きました。

左が目出鯛の御朱印、右が鶴と亀の御朱印です。

どちらも新年と言うことで、縁起の良いものの印ですねぇ!

 

はさみ紙には門松と招き猫の姿が!

そして、御朱印を待っている間に自分で押すことが出来るハンコを久しぶりに押して帰りました。

まんまるうさぎの座布団の上で寝ている猫ちゃんです。

冬らしいデザインにほっこり。

2019年3月に頂いた御朱印

3月に頂いた御朱印はこちらの2種です。

左が子育てインコ、右が木花開耶命の御朱印です。

インコちゃんは多分、ワカケホンセイインコかな?

 

はさみ紙はこちらの2種。

カエルとまんまるうさぎちゃんでした!

まんまるうさぎちゃんは、おためしスタンプの1つのやつですね!

 

おためしスタンプは3種類になっていましたよ〜

可愛い鳩のスタンプが増えていました!

鳩のもっふり感に癒されますねぇ〜

オリジナル御朱印帳

太子堂八幡神社の蛇腹式のオリジナル御朱印帳です。

初穂料は1800円。

 

左下に八幡さまの神使である白鳩、右下に太子堂八幡神社の人気者である幸せうさぎ、上に飼い猫の招きタマちゃんが描かれた表紙が可愛い御朱印帳です。

背面の中央には神紋と社印、そしてそれを囲うように鳩、うさぎ、猫の足あとが描かれています。

世田谷区在住の画家・書道家である大倉眞澄先生のデザインだそうです。

御朱印を待っている間の話とテント

はじめて参拝した2017年8月、社務所へ御朱印を預けた際、社務所内のお水を飲んでお待ちくださいと言われました。

 

社務所内には、ウォーターサーバーがあったので、そちらで水を頂いて、外にあるテントで待たせていただくことにしました。

暑い日だったので、この親切な気遣いがとても嬉しかったです。

テントには、可愛いお飾りもあって、ここでも癒されました。

テーブルと椅子があり、座って待つことが出来ます。

また、水を飲み終わった紙コップを捨てるごみ箱があったり、蚊取り線香がたかれていて蚊よけをしている所も、気遣いが行き届いていて感動しました。

テーブルの上には、全国の御朱印紹介をする本が置いてあり、そちらを読んで待つことも出来ます。

御朱印が書き終わると、社務所から神社の方が出てきて声をかけてくれました。

 

年末のテント内には、紙の御朱印を御朱印帳に貼り付ける用のスティックのりと、過去に御朱印で使用されていたハンコの一部が置かれていました。

この神社のハンコは、全て手作りだそうです。

その中から、ネコときのこのハンコがここに置いてありました。

 

このテントの中は季節により中が変わります。9月はトンボが飛んでいました。

12月は雪だるまと雪の結晶。

今から春が待ち遠しいです。

 

この神社は、親切な神社の方と対応と境内の様々な場所に広がる癒しに癒される神社です。

ぜひ、御朱印を集めている人に一度訪れて貰いたい場所です。

私がTwitterで知ってこの神社へ行きたいと思ったように、この記事が誰かのきっかけになればと思います。

御朱印をお願いしたら、神社の方が御朱印帳を汚してしまい、とても丁寧に謝罪して下さった話

タイトルの通りです。そこそこ混雑していた中、御朱印受付を済ませ待っていました。

こちらの神社は1番から順番に受付を済ませると番号札を受け取って待つようになっています。

御朱印が出来上がると、順番に番号が呼ばれ、受け取るシステムです。

まだ自分の番号が呼ばれるまで先が長かったので、近くで待っていました。

すると「順番が前後します。○○番の方。」と突然自分の番号が呼ばれました。

 

社務所へ行ってみると、「手がすべってしまい、御朱印帳を汚してしまいました。本当に申し訳ありませんでした。」と、とても申し訳なさそうに女性の方が謝罪して下さりました。

「気になさらないでください。私も気にしていませんから。」と言葉を返すと、それでも申し訳なさそうに何度も謝罪して下さるのです。

こんなに気を遣わせてしまい、こちらこそ申し訳ないと言う罪悪感がうまれてしまいました。

 

既に御朱印は完成していたので、全ての御朱印を見せて頂き、御朱印帳を受け取りました。

するとそこで急いで社務所で販売されているお菓子を包んで下さり、お詫びの品として頂きました。

それがこちらの2つ。大きな金平糖と黒豆の甘納豆の太子堂八幡神社オリジナルお菓子です。

最初から最後までいつも丁寧で真摯な対応をして下さるこの神社が大好きなのですが、このことをきっかけに更に大好きになりました。

 

汚れてしまったと言う御朱印帳はこちらです。

太子堂八幡神社のオリジナル御朱印帳です。写真に写る表紙の左下のあたりに黒いインクが少しついて色が変わっています。

見てわかる通り、あまり目立つほどの汚れではないのに、凄く丁寧に対応して下さるのですよ…!!

本当に親切な方がいる神社、本当に素敵です!!

しあわせまもり

最後に紹介するのはこちらの神社で購入した八幡宮の神使 鳩の形をしたしあわせまもりです。

初穂料は800円。ちりめんの鳩、とっても可愛いです。

限定御朱印情報

毎月デザインが変わる月替わりの御朱印2種が必ず登場します。

特別な期間(お正月や例大祭など)などには登場する日が月初め(1日から)ではない場合もあります。

また、日によって帳面に書いて頂くことが出来る場合と、書置きのみの対応になる場合があります。

こちらの月替わり御朱印に合わせて、はさみ紙も月替わりになっています。

祝日に合わせて招き猫タマちゃんの御朱印が登場します。(2019年からはさんちゃんの御朱印になりました。)

カレンダーの祝日の日全てに合わせてタマちゃん御朱印が登場します。こちらの御朱印は、基本祝日の3日前(当日を合わせると合計4日間)登場する御朱印です。

毎月色が変わるタマちゃんの印の他に、その月に合わせた花の印が押されています。

ただし、タマちゃん御朱印は同じ月に何度か祝日があった場合、同じタマちゃん御朱印になる場合もあります(必ずではありません)

 

2019年から祝日限定御朱印に使われる印はタマちゃんからさんちゃんに変わりました。

さんちゃんとは、私が頂いたオリジナル御朱印帳に描かれているタマちゃん、うさちゃん、ポポちゃんの3匹のことを言います。

毎月1日 月次祭限定御朱印が登場します。

毎月1日の10時から行われる月次祭。こちらの参加する先着20名限定で参列の証として特別御朱印を頂くことが出来ます。

初穂料は1000円で御朱印の他に、福御幣も頂くことが出来ます。

季節の行事に合わせて限定御朱印が登場します。

お正月、節分、雛祭り(桃の節句)、端午の節句、夏越の大祓、年越の大祓に合わせて限定御朱印が登場します。

季節の行事によっては、合わせて授与品もセットになっている場合があります。

御朱印の初穂料もそれぞれ違います。

例大祭、境内社のお祭りに合わせて限定御朱印が登場します。

太子堂八幡神社の例大祭は10月第2土日です。それに合わせて10月1日から例大祭までは必ず限定御朱印が登場します。

その他に稲荷社の初午祭(毎年2月)や弁天祭(5月5日)など境内社のお祭りに合わせて限定御朱印が登場します。

最新情報は公式Twitter(@taishidohachim1)もしくは公式インスタグラムをチェック!

太子堂八幡神社 インスタグラム

アクセス

住所 東京都世田谷区太子堂5-23-5
電話番号 03-3411-0753
開門時間 5:30~19:00
御朱印受付時間 9:00~17:00

※平日のみ12:00~13:00はお昼休みで授与業務はおこなっていません

駐車場 社務所の向かい側に2台分の無料駐車スペースがあります。
最寄り駅からのアクセス 東急世田谷線「西太子堂駅」より 徒歩5分
公式サイト こちら

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

近くにある「教学院(目青不動尊)」「松陰神社」「世田谷八幡宮」「豪徳寺」「六所神社」「菅原神社」

三軒茶屋駅の近くに東京五色不動の1つである目青不動尊こと教学院があります。

東急世田谷線沿線に吉田松陰を祀る松陰神社や境内に土俵がある世田谷八幡宮があります。

世田谷八幡宮の近くには招き猫発祥の地として有名な豪徳寺があります。

更に松原駅や下高井戸駅方面へ進んでいくと、六所神社菅原神社があります。

下北沢にある「北澤八幡神社」「森巖寺」「代田八幡神社」

下北沢方面へ進んでいくと、途中に北澤八幡神社や針供養で有名な森巖寺あります。

世田谷代田方面には代田八幡神社もあります。

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その他の東京の神社仏閣まとめ

その他の東京の神社仏閣をまとめた記事はこちらの3つ!

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そんな人にバスツアーをオススメします!

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ちく

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