【港区/大門/浜松町】人の優しさに触れ合える親切なお寺佛願寺へ行ってきた【東京の寺院】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは東京都港区にある佛願寺ぶつがんじです！

本山が札幌にあるお寺です。場所は増上寺や芝大神宮の近くで、都営大江戸線の大門駅からすぐ近くなんですよ～！

今まで多くの人々から相談を受けてきた女性の方々が対応して下さる親切なお寺です。

早速紹介していきます！

※いつものお寺紹介では御本尊や宗派などの概要を書いているのですが、こちらのお寺の詳細が良く分からなかったので情報はありません。

実際の様子

お寺の入口はこちら。ビルの１階にあります。佛願寺と書かれているので、わかりやすくなっています。

ここから入り、先へ進むとスリッパが用意されているので、靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。

入ってすぐの場所にいる勝っちゃん地蔵。

商売繁盛、商談成功、仕事繁栄、事業拡大など、お仕事に関することに特に御利益のあるお地蔵さんです。

こちらのお寺では名刺祈願と言う珍しい祈願もしています。このお地蔵さんが名刺の中へ力を入れてくれるという祈願で、ここぞという勝負の時や、大事な商談の前にここで祈願して頂くと、良い方向へ仕事が進むと言われています。

お地蔵さんの隣には赤い紐にたくさんの紙が結ばれていました。

御朱印をお願いする際、御朱印を待つ間にこちらの紙へお願い事を書いて、帰りにここへ結んで帰るようになっているのです。

この紙には今年の干支の印が押されていることからもわかるように、今年に入ってから訪れた人が書いたもののようです。

まだ1年がはじまって1ヶ月半なのですが、ビル街の一角に小さなお寺にこれだけの人が訪れると言うのは、それだけ多くの人がこちらのお寺は魅力的だからなのでしょう。

以前は1階から地下へ行くことが出来るようになっていましたが、現在は1階を入ってすぐの場所にいらっしゃる阿弥陀さまへの参拝と、その隣にある寺務所で御朱印などの授与品を拝受出来るのみとなっています。※建物内は撮影禁止です

御朱印は建物内で頂くことが出来ます。御朱印の値段は片面 400円/見開 600円です。

はじめての参拝で頂いた御朱印のうち、片面サイズの干支の御朱印はこちら。

「南無佛」と書かれている御朱印です。素敵な墨書きですねぇ。

はじめての参拝で頂いた御朱印のうち、月替のイラスト入り御朱印はこちら。

右側に書かれているのは涅槃大仏さまです。札幌の本山にある大仏さまが描かれている御朱印なのです。

2024年に頂いた御朱印はこちら。

月替御朱印の1種で「南無阿弥陀佛」と特徴的な字で墨書されている御朱印です。「南」の文字は富士山をイメージしていて、初日の出を表現しています。

書置の御朱印で、御朱印の一部に宝石が埋め込まれているのが特徴です。

毎月、月替御朱印が登場します。

季節ごとに限定御朱印が登場します。

最新情報は公式サイトの御朱印のページもしくは公式インスタグラムをチェック！※インスタは名古屋など他の佛願寺の情報も合わせて掲載しているので公式サイトの方が東京の佛願寺の情報を知りたい方にはおすすめです

住所	東京都港区芝大門1-14-3
電話番号	03-6459-0707
開門時間	7:30～18:00
御朱印受付時間	9:00～16:00
駐車場	ありません
最寄り駅からのアクセス	都営浅草線/大江戸線「大門駅」A6出口より徒歩1分都営三田線「御成門駅」より徒歩5分 JR山手線/京浜東北線「浜松町駅」北口より徒歩5分
公式サイト	こちら