ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは今泉八坂神社です!
JR宇都宮駅が最寄りの八坂神社です。
線路沿いにあるので、電車が見えることもあるんですよ〜!
大きな駅周辺のちょっとした都会のような雰囲気の中にある神社なのですが、その境内には池があります。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:須佐之男尊
- 配神:国常立尊、天照大御神、菅原道真公
- 御利益:家内安全、厄除、方位除、学業成就
- 例大祭日:7月15日~19日
- 創建:1063年
御由緒
1063年、藤原宗円(宇都宮氏の祖)が宇都宮城を御本丸に築城の際、その北東 艮の方位に、鬼門除の鎮護として奥州街道の出入り口に当たる今泉の地に神明宮を創始した。明治43年4月、博労町の八坂神社と合祀、社号を八坂神社と改称した。
また平成10年、社殿の老朽により同年11月より「平成の大改修」事業を行い、伊勢の神宮より御用材を賜り、平成12年10月1日、古式にのっとり厳粛に遷座祭を斎行した。
※八坂神社 略記より一部抜粋
実際の様子
鳥居と手水舎
こちらが八坂神社の鳥居。この1つしか鳥居はありません。
鳥居の左側には八坂神社と書かれた社号標もあります。
鳥居の先をくぐると、すぐ右手に手水舎があります。
龍の口から水が出ている手水舎です。
手を拭く為の懐紙と使い終わった懐紙を捨てるゴミ箱も設置されている親切な神社です。
拝殿と狛犬
鳥居の先、つきあたりに拝殿があります。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿にかかる額には金色で八坂神社と書かれています。
ハート型のようになっている部分がある特徴的な額です。
このハート型は猪目と言い、厄除の効果があると言われています。
拝殿の手前にいる狛犬たち。
立派ですねぇ。
境内にある御神池と眼病平癒に御利益のある神明水
こちらは拝殿の左手辺りにある御神池。
立派な松の木と朱色の橋が特徴です。
この池の中には色鮮やかな鯉たちが泳いでいました。
透明度の高い水で、中の鯉たちの様子がはっきりと見えるようになっていましたよ~
この池には神明水と呼ばれている御神水を汲み取る場所があります。
亀の下の筒から絶えず水が流れているのが神明水です。
無病息災、特に眼病平癒に効能があると言われているお水です。
こちらは御神池の近くにある天満宮。
配神でもある菅原道真公を祀る社です。
こちらは手水舎の隣にある神楽殿と祈祷待合所。
神楽殿はまだ新しいようですねぇ。
2月最終日曜日に開催される春祭と11月23日に開催される秋祭では、こちらの神楽殿で太々神楽が奉納されます。
この太々神楽は、東京にある神田明神から習い伝わった出雲流神楽です。神の霊力を得て、種々の天災や人災、疫病などから免れ、また、農作物の豊穣、生産の向上を祈り、平和な社会を乞い願い奉納されてきた歴史のある神楽です。
現在、宇都宮市重要無形文化財に指定されています。
こちらは鳥居の近くにあるこま犬さん像です。
こちらの神社の崇敬者の方々より、犬の守り神として奉納された像です。
犬の健康や長寿に御利益があります。
こちらへ奉納したお賽銭は、全て盲導犬育成に寄付されるそうなので、犬好きさんはこちらも要チェックです!
御朱印
御朱印は社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちらです。
初穂料は300円。
シンプルな墨書きの御朱印です。
中央に八坂神社の社印、左下には今泉八坂神社と書かれている社印が押されています。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 栃木県宇都宮市今泉4-16-28 |
電話番号 | 028-621-0248 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~16:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR宇都宮線「宇都宮駅」より 徒歩13分 |
公式サイト | ありません |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
東武宇都宮駅の方へ進んでいくと宇都宮二荒山神社があります。
更にその先、八幡山公園の方へ進んでいくと蒲生神社があります。
少し車で移動すると栃木縣護国神社があります。



栃木県内にある神社やお寺をまとめた記事はこちらです。
栃木観光の参考にしてみて下さい!

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