ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは東京都港区にある幸稲荷神社です!
同じ社に瘡護神社も境内末社として合祀されています。
東京タワーから近い場所にある神社です。東京タワーの展望台にあるタワー大神宮を管理している神社でもあります。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:伊弉冉命、倉稲魂命
- 御利益:経営管理(一般の人々だけでなく企業・銀行・土木建設関係者などにも御利益あり)、五穀豊穣、産業など
- 例大祭日:8月14日、15日
- 創建:1394年
御由緒
幸稲荷神社は、江戸初期の寛永年間に府内古社十三社に定められ、東京でも最も古い神社の1つと考えられています。
当社の創立は時代を更にさかのぼる1394年4月、武蔵国豊島郡岸之村(現在の芝大門公園十号地)の鎮守として勧請されたと伝えられております。
※幸稲荷神社由緒書きより一部抜粋
実際の様子
鳥居と手水舎と拝殿
東京タワーから少し歩いて細い路地へ入っていくと鳥居が見えました。
周囲には点々とビルが立ち並ぶなか、立派に鎮座している神社と言う印象を受けました。
鳥居の先に拝殿(写真左)と手水舎(写真右)の屋根が見えます。
まずは手水舎で手を清めます。
その後、拝殿へ参拝させて頂きました。
拝殿を正面から撮影すると、ガラス張りの拝殿に自分の姿が写るので、この角度から撮影しています。
東京タワーと拝殿と狛犬
かなり無理があるかも…と思いつつ、東京タワーも拝殿を一緒に撮影しました。
この写真の右上野あたりに写っている赤い塔が東京タワーです。
こちらは拝殿前にいる狛犬。
立派ですねぇ。
社宝 御祀石と境内社
拝殿の右手前あたりに社宝と境内社があります。
右に茅野天満宮と松野天満宮を合祀した境内社があります。
天満宮なので学業に御利益がありますよ〜!
左が社宝である御祀石です。
御祀石に伝わる由来は
増上寺観智国師夢に告あり、翌朝社頭に神拝の折、この石に腰を掛け誓約の事あり、この石に水を注ぎ心願する時はいかなる熱病の事あり、この石に水を注ぎ心願する時はいかなる熱病もたちまち癒えるという。
また子供の夜泣き等ただちに止むと言い伝えられています。
※幸稲荷神社 由緒書きより抜粋
その先には細い道が続いています。
この先は社務所へ続いています。
御朱印
御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。
インターホンを押して声をかけましょう。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
「幸稲荷神社」と力強く墨書きされた御朱印です。
日によっては書き置きのみとなるそうで、私が訪れた日は書き置きのみの対応でした。
限定御朱印情報
8月1日から8月31日まで夏詣限定御朱印が登場します。
7月に夏詣限定御朱印が登場する神社が多いですが、こちらの神社は8月に登場します。
限定御朱印はこの時期のみの登場です。
アクセス
住所 | 東京都港区芝公園3-5-27 |
電話番号 | 03-3431-8281 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より 徒歩5分
都営三田線「御成門駅」より 徒歩7分 |
公式サイト | こちら
公式Facebookはこちら |
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