ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは東京都港区にある青松寺です!
東京タワーから歩いて愛宕神社を目指している途中、立派な山門を見つけて思わず立ち寄ってしまいました。
御朱印はありませんが、立派なお寺なので歴史好きは要必見なお寺です。
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:萬年山
- 宗派:曹洞宗
- 山号:萬年山
- 寺号:青松寺
- 創建:1476年
- 開基:雲岡舜徳
御由緒
青松寺は道元禅師を開祖とする曹洞宗のお寺です。山号は萬年山と申します。開創されたのは500年以上前の室町時代、1476年のこと。
江戸城築城で名の知られる大田道灌公により、当初、麹町貝塚(現在の国立劇場、最高裁判所周辺)に建てられ、開祖には埼玉県越生の龍隠寺5世・雲岡舜徳禅師が迎えられました。その後、1600年、徳川家康公が江戸城の外堀をつくる際に移築されることとなり、それが愛宕山南に続く丘陵で含海山と呼ばれた現在の土地であります。
※青松寺 縁起ばなしより一部抜粋
実際の様子
立派な山門
東京タワー方面から歩いて虎ノ門駅の方へ向かっていたところ、こちらの青松寺の門が目に留まったのです。
車道を挟んで反対側の道路からでなければ、全体を写すのは難しいほど大きな山門でした。
車通りも多いので、山門を正面から撮影するのは断念し、境内へと入ります。
山門の中には四天王像が設置されています。
写真1枚目の左から増長天、広目天、多聞天、持国天です。
仁王門に仁王像が置かれていることはありますが、四天王像が置かれているのはなかなか珍しい光景ですよね!
青松寺境内へ入り、山門の全体を撮影した写真。
とても立派ですねぇ。
中雀門と鐘楼堂
山門の先を進んでいきましょう。
まず緩やかな階段があります。
この階段の先を左手へ進むと鐘楼堂があります。
お寺の鐘があるお堂です。
階段をまっすぐ進むと中雀門があります。
こちらもとても立派な造りの門です。
本堂へ行く前にちょっと気になった場所を紹介します。
中雀門前を右手は進んでいくと、こちらの噴水のようなものがあります。これはなんなんだろう…?
本堂とその周辺
中雀門の先の紹介へ戻りますね!こちらが青松寺の本堂です。
開門時間であれば、写真中央に写る扉を開けて、中へ入り参拝することが出来ます。
こちらが本堂内の写真。
御本尊の仏様を写さないよう、あえてこの角度で撮影しました。とても広い本堂で、私以外誰もいない空間だった為か、とても静かな状態で参拝させて頂きました。
こちらは観音聖堂。
本堂の右手前にあります。
本堂の左手前にあるこちらは獅子吼林サンガと言う建物です。
両端にも本堂同様に大きな建物があるのですね!
御朱印
こちらのお寺は御朱印はありません。
アクセス
住所 | 東京都港区愛宕2-4-7 |
電話番号 | 03-3431-3514 |
開門時間 | 24時間
※本堂は夜間は閉まっている可能性があります。 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」3番出口より 徒歩3分
都営三田線「御成門」A5出口より 徒歩5分 |
公式サイト | こちら |
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