ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは群馬県桐生市にある青蓮寺です!
ビリケンさんがいることで知られているお寺ですよ〜
他にも境内にはいくつか見どころがある時宗のお寺です!
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:阿弥陀三尊
- 宗派:時宗
- 山号:仏守山
- 院号:義国院
- 寺号:青蓮寺
- 創建:1575年
御由緒
もと新田荘岩松郷(現・群馬県太田市)にあり、天正年間、上野国金山城主由良成繁により当地に移されたと伝える。岩松郷を本拠とした岩松氏の岩松政経は一遍に帰依し、青蓮寺道空という法名を名乗っている。このことから、政経の活動期である13世紀後半には青蓮寺が存在していたと推定される。本尊阿弥陀三尊像もその頃の造像である。
実際の様子
お寺への入口
駐車場のすぐ近くに青蓮寺への入口があります。
この道を進んでいくと六地蔵が並んでいました。
六地蔵の前の道を右手へ進んでいくと青蓮寺の入口があります。
扉がある門ではありませんが、こちらが入口の目標です!
ここから境内へ入りましょう!
本堂とその周辺
参道をまっすぐ進んでいくとつきあたりに本堂があります。
こちらへ参拝させて頂きました!
本堂内にお賽銭箱があります。
本堂の左手へ行くと一遍上人像があります。
この先にまだ道が続いています。
檀家さんのお墓が並ぶなか、何やら気になる像が。
3匹のライオン?アユス之郷と書かれています。
こちらは永代供養塔です。
この一角に進んでくと半増坊大権現が祀られています。
ビリケンさんたちがいるお堂
本堂へ進む参道の途中、左手にお堂があります。
ここには日限地蔵尊や桐生七福神の福禄寿、ビリケンさんなどが祀られています。
お堂のお賽銭箱の両サイドにビリケンさん(左)と福禄寿(右)が並んでいました。
どちらも特徴的な像ですね!
お堂の隣に黄色いポストと電話ボックスがあります。
こちらは「こころにかかる虹の電話」「こころに届ける虹のポスト」です。
これは虹の橋を渡ってしまった大切な人へメッセージを届けることが出来るものです。
まずは電話ボックスの中へ入り、メッセージを届けたい人と電話をします。
こころに浮かんだダイヤルをまわすと、メッセージを届けたい大切な人とお話しが出来るそうです。
電話でお話しが出来たら、手紙を書きます。
封筒へ自分の住所氏名、手紙へ手紙を届けたい人やその人へ伝えたいことを書きましょう。
ポストへ投函すると、青蓮寺で手紙の内容に従って供養をして頂くことが出来ます。
住所氏名を書くと、供養の証として青蓮寺からインドの聖地の砂と御守を送って頂くことが出来ます。
この近くには睡蓮の花の鉢植えがありました!
御朱印
こちらのお寺では御住職がいらっしゃる場合、本堂内で御朱印を頂くことが出来ます。
不在の場合はビリケンさんなどがいらっしゃる本堂左手前にあるお堂の中に書置の御朱印が用意されています。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちらの2種です。
左が福禄寿、右が御本尊 阿弥陀さまの御朱印。
値段は各300円。
それぞれ寺印以外は別の印が押されています。
福禄寿の御朱印の左上に、福禄寿の絵が描かれています。
書置の御朱印を頂いたので、参拝の日付は書かれていません。
書置の御朱印を頂くと、このようにしおりが入っていました!
限定御朱印情報
こちらのお寺では写経を納めた人のみ頂ける限定御朱印があります。
アクセス
住所 | 群馬県桐生市西久方町1-10-11 |
電話番号 | 0277-22-5268 |
開門時間 | 9:00~17:00 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄り駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
すぐ近くに大蔵院や桐生天満宮があります。
他にも桐生市には浄雲寺、桐生雷電神社、日限地蔵尊(観音院)や絵入り御朱印に力を入れている宝徳寺、崇禅寺、光性寺がありますよ〜







群馬県内にある神社やお寺をまとめた記事はこちらです。
群馬観光の参考にしてみて下さい!

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