ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは大阪府枚方市にある片埜神社です!枚方えびすの名で親しまれている神社です。
えびす様だけでなくたくさんの神様が御祭神として祀られている神社です。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:建速須佐之男大神、菅原道真公
- 配祀神:櫛稻田姫命、八島士奴美神
- 合祀神:天照皇大神、品陀和氣命、天児屋根命、八幡大神、久那戸神、八幡大神、久須須美大神、事代主命
- 御利益:開運厄除、方位鬼門除、学業成就など
- 例大祭日:春季大祭 4月15日、秋季大祭 10月14日、15日
- 創建:垂仁天皇の時代
御由緒
社伝では、十一代垂仁天皇の御世、出雲の野見宿禰命が当地方を拝領した折、建速須佐之男大神をこの地にお祀りして土師の氏神社としたのが草創で、29代欽明天皇の御世に「片野神社」の社号を賜り交野郡の産土社となった。延喜式では式内小社に列され、天徳4年に土師氏の出である菅原道真公を併祀、平安時代後期には社名を「一宮」と改めた。
天正十一年に豊臣秀吉公により大阪城鬼門鎮護の社と定められてからは、方位鬼門除にも霊験あらたかと世にしられ、慶長7年には豊臣秀頼公による本殿等の寄進大造営があった
明治時代に入り、近隣諸社と合祀申し上げ、社名をもとの「片埜神社」に復して現在に至っている。
※御朱印のはさみ紙より一部抜粋
実際の様子
鳥居と神門と手水舎
神社の正面の入口はこちら。鳥居があり、その奥に神門が見えています。
鳥居、神門をくぐり境内へ進みましょう。
神門をくぐると右手に手水舎があります。鉢に旧社名である「一之宮」の文字が刻まれているのが特徴です。
冬の手水舎の鉢の中にロウバイと南天が飾られていました。ちょっとした花手水のようになっていて素敵ですねぇ
拝殿と狛犬
神門の先をまっすぐ進むと拝殿があります。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の手前には狛犬がいます。
まだ見頃ではありませんでしたが、狛犬の隣には梅の木がありました。御祭神の1人である道真公(天神さま)にちなんだものでしょうか?
境内にあるその他の見どころ
拝殿の右奥へ進んで行くと本殿の脇に境内社の1つである依姫社があります。ちなみに本殿は国指定重要文化財になっています。
この依姫社と向かい合うようにこちら側にも神社への入口がありました。
同じように鳥居の先に神門があります。
場所は変わり、こちらは手水舎の近くです。神牛(撫で牛)の像があります。
またまた天神さまらしい一面を感じる場所でした。この牛さんの近くに紅梅が咲き誇っている場所があり、とても綺麗でした。
手水舎の奥にある境内社の稲荷神社。
稲荷神社の近くに特徴的な般若のような鬼面がありました!!鬼門の方向へ向けておくと厄除になると言う御利益があるお面です。
このあと紹介する御朱印にも同じように大きな鬼面の印が押されています。
御朱印
御朱印は拝殿の左手前にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
大きな鬼面の印が特徴的な御朱印です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 大阪府枚方市牧野阪2-21-15 |
電話番号 | 072-857-7775 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜16:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 京阪本線「牧野駅」より 徒歩5分 |
公式サイト | こちら |
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