こんにちわ。おはようございます。こんばんわ。マベ太郎です。
今回はコロナウイルス対策として打ち出されている、外出の自粛に関して思う事があって、ずっと外出の自粛とばかり言っていて、そのくせに平日は普通に会社に行って仕事をしましょう。っていう状況が続いていて、さらにこの自粛はいつまで続くのか、それからこの活動のゴールがわからないと思ったので、それをそのまま記事にしてみようと思います。そんなにいろいろ書く気はないのですが、自分の気が済むだけ書こうと思います。
目次
外出を自粛するのはなぜか?
そもそも、外出禁止と言われているのですが、なぜ外出を禁止するのが良いのか?というと、単純に人との接触を減らす事ができるからですね。なぜ、人との接触を減らす必要があるのか?それは、もう今時点で日本国民の誰がコロナウイルスに感染しているのかがわからないからです。その症状が無いけれども感染している人が外出する事で、さらに感染者を増やしてしまう、いつか感染者に症状が出たとしても感染源の人が症状が無いので感染経路の確定もできなくなってしまう。そうすると、感染の拡大を防ぐために、感染者を隔離するという事も出来なくなってしまい、収束が見えなくなくなってしまうのです。感染の拡大のイメージは下記のワシントンポストの記事がすごくわかりやすいと思ったので、気になったら見てみてください。
コロナウイルスなどのアウトブレイクは、なぜ急速に拡大し、どのように「曲線を平らにする」ことができるのか
そうなってしまうと、感染者が少しずつ増えていき、感染者が増える事によってその中の肺炎によって呼吸困難になってしまう重症者も増えてきてしまう可能性が出てきます。重症者が増えるとなると、今度は病院もその患者さんを受け入れる体制を取らなければなりませんが、病院の数そしてベットの数にも限りがあり、さらにお医者さんや看護師さんの人数も無限ではないため、重症の患者さんが増えすぎてしまうと病院の受け入れが困難になる”医療崩壊“が発生してしまいます。そうならないためにも、今外出を行わず、感染の拡大を食い止める事が大事なのです。感染が一気に拡大して、医療が崩壊してしまったのがイタリアですね。毎日、死者の数が増えてしまっている、医療に従事する方も全員を救う事ができないとわかっているので、治癒する可能性の高い人を優先している。この状況で医療に従事する方の精神的な苦痛も凄まじいものがあると思います。なぜ、目の前にいる苦しんでいる人に手を差し伸べる事すらもできないのか?それでも、その中から優先順位をつけて、命を救う仕事をする。病院の通路に横たわっている人の姿を見ると、本当に悲惨なものだなと思います。そういう事が起こらないための、外出を規制であり、禁止であるのです。この前、ツイッターでみたイタリア在住の方のブログも見てください。少しずつ、平穏な日常が狂い始めて、未曽有の事態へと変貌していく様が実体験として、しっかりと綴られており、これを見て、同じような事にならないようにしなければと思いました。
日本のちぐはぐな対応の現状
先ほどの内容で示すように、外出を自粛して、感染者を減らし、できる限り早く平穏な日常を取り戻す。という事が大事であり、それを国民全員で意識を合わせて、実行する事が喫緊の課題だと思います。そこで、各都道府県の知事さんからも”外出の自粛”の要望が出ています。
で・す・が!
すっごく疑問なのが、こんなにも重大な局面にいるはずなのにも関わらず、、、平日は普通に公共交通機関を使って、普通に会社に行って仕事をしています。外出しちゃっています。しかも、ある意味で不特定多数の方と接していますし、バスや電車はドアさえ開けば密閉された空間でありますし、不特定多数の人が触った手すりやつり革も掴まなければならないような状態で、会社へ出勤する人もいると思います。平日は通常運転、休日だけ外出の自粛。
これはなんなのでしょうか??
確かに、経済活動を止める事はいけない事で、1日の経済活動の停止でその日の生活に直接影響が出てしまう方もいると思います。さらには、経済活動が止まる事で諸外国の方々にも迷惑を掛ける事もあるかも知れません。経済活動全体が止まる事で、一日に何億円、何兆円という金額が国内総生産への影響を与えるのは間違いないとは思います。とは言っても、中途半端な事をやっていてはダラダラといつまでも感染が拡大し続けて、今まで通りの平穏な日々を取り戻す事は出来ないのでしょう。だからこそ、休日だけという事ではなくて、平日も外出をしないという手を取り、そこで立ち行かなくなる人のために、政府が社会保険や給付などの対策で救ってあげる事が大事なんだと思います。
で、そうした時のいつまでそれを続ければいいかってどうなるのかな?って思って、自分で考えてみたのですが、全然終わりをイメージできませんでした。そこで、脳内マベ太郎内閣を発足して、今後の対策を考えてみました。笑
ここからは、ただの自分の考えを書いただけでネタ的な要素が強くなっているので、真面目じゃなくてすみません。
勝手にが考えた、今後の行動の方向性と収束のイメージ
前提条件としては、
・コロナウイルスの潜伏期間は最大で14日間
・一度、治癒した人は基本的には抗体ができるため、再発をする事がない
(これはもしかすると前提として間違っているかも知れない)
計画とその実行を具体化するための準備の1週間
まず、基本的には、平日も休日もスーパーなどの小売への買い出しや医療機関への訪問を除いては、外出を2週間は禁止しないといけないと思います。その間、会社への出勤は行わず、可能なところはリモートで仕事を行いますが、製造業などは完全に生産を止めてしまう。とできたらいいなと思います。そして、それを行うために、実施する一週間前に方針や対応を決めるための時間と、国民全員に周知するための期間が必要になると思います。完全に2週間、日本に住む皆さんの活動を止めるとした場合、その2週間をどのようにして、本当に必要最低限の外出で済ませる事ができるか、そして、必要な場所に必要なモノや食料の供給を止めず対応ができるか?を考えないといけないですね。それから、この2週間が本当に生死に直結するような人、例えばホームレスの方で、炊き出しが2週間亡くなってしまう事で、食べ物がなくて、というような事がないように、そこも支援の形を考えないといけないですね。またこのタイミングで零細、中小企業の方々に対する支援や救援の具体的な案も考えないといけません。
完全な外出禁止を行う2週間の間の対応
2週間、完全に外出を禁止するのであれば、その間はマスクやアルコール製品の供給は、一般の小売には回す必要が無くなると思います。なぜなら、人が外出をしなくなるから。そうすれば、マスクの供給は本当に必要なところに集中させる事ができます。スーパーなどの小売会社に従事される方と医療機関、倉庫での荷受け、出荷梱包業務をする人などがそれになりますかね?
これができれば、どうしても食料品が切れて、買い物に行かなければならないとしたときに、スーパーなどの従業員の方には、必ずマスクをしてもらう事ができると同時に、訪れたお客様に入店の前にマスクを1枚配る事、アルコール除菌をしてもらう事、可能ならばさらにお手洗いで手洗いとうがいをしてから買い物を始めてもらって、感染を食い止め、感染のリスクが低い状況の中で買い物をしてもらう事が可能になります。
そのマスクやアルコール製品を供給するスーパーなどが複数あると、分散してしまって困るので、市町村ごとにどこの地区の人はどこのスーパーで買い物をするというのを決めて、マスクやアルコール製品、さらには供給が必要な食料品や日用品の配送も集約できてトラックの運転手さんも配送が楽にして、運転手さんも人との接触が極端に減らせるようになると思います。ここで思いましたが、こういう時でもやはり倉庫で荷受けをする人と出荷の梱包をする人、それからそれらを配達する方々は絶対に必要になりますね。そういった方々にも本当に負担をかける事になるかも知れませんが、強力をお願いするしかないですね。あと、スーパーへの買い出しの時間なども、地区ごとに時間を1時間ずつズラすようにして、人が一気に押し寄せるような事がないようにしなければならないですね。
あと、2週間も外出が出来ないとなると退屈です。半端じゃなく、退屈です。なので、それを解消するために、オンラインのゲームや娯楽、例えばNETFLIXやAmazon Primeなどの映画やドラマを配信する会社、それからNINTENDOやSONY、Microsoft、AppleやGoogleといった会社に協力をお願いして、その2週間だけを無料でゲームやコンテンツを楽しめるような環境を構築する。ゲームや娯楽だけでなく、家の中で簡単に行えるフィットネスや運動、の指導や教育の動画、それから普通に学校教育のオンラインサービスの無償化などの協力も必要ですね。オンラインの環境が無い方もいると思うので、そういう方に向けてインターネットの会社から2週間だけ無料Wifiを貸し出すサービスを提供してもらって、恩恵を受けられない人がいない環境を作る。すると、今度はインターネットの通信量が爆発的に上がるので、それを通信業者さんと共にどのようにして、解消するか?対策はどうするか?通信網をシェアすることで、分散するとか?いろいろと考える。どうしても、外で運動したいという人もいるかもしれないので、それも自治体ごとに、この時間はこの地域の人がこの場所(例えば市の運動公園とか?)を使って運動できるようにする?とか。そうやって、外出をしないようにする。ヨーロッパのように、ベランダでカラオケ大会をするなんていうのもいいですね。そしたら、DAMなどにそういったコンテンツを2週間だけ無料公開してもらって、パソコンなどから音を流せるようにするなんていうのもありですね。
完全外出禁止2週間を実施した結果、それから次の一手
他にもいろいろとやる事はあるかも知れないですけど、環境を作ったうえで、2週間本当に一部の方を除いた全国民が外出をしなかったとしたら、そのあとには”感染したけど治癒している人”と”感染していない人“と”感染しており病院などで隔離され治療されている人“の3種類に分ける事ができるようになり、今のような誰が感染しており、誰が感染していないかわからない。というような環境を変える事ができます。そうすれば、外出を自粛する事なく、いつも通りの日常を取り戻す事ができるようになるのではないかと思っています。
ただ、誰かがこの2週間の間に外出してしまって、その人が感染源として誰かに移してしまうような事があったら、この期間が意味のなかったものになってしまいます。本当に無意味な2週間になってしまいます。また症状はないけれども感染している人が外出をして、誰かに移す。その誰かに症状が出ても、症状が無い人から移ったから感染の経路を把握することができない。そうすると、また感染がすこしずつ拡大する。その悪循環を断ち切るために徹底した対応を全員の意識を合わせて行うしかないのだと思います。それを行うために、この国のトップが全国民に対して、どういう方法で、どうやってこの難局を乗り越えるか?そして、どういった形で最後を迎えるかの共有をしてもらいたいですね。そして、この後で、国民全員に現金の支給を行って、一気に国内の消費を活性化させるというのが良いのではないでしょうか?そうすれば、落ち込んでしまった国内の消費を一気に喚起する事ができ、経済の回復も早まると思います。
とはいえ、専門的な知識も持っていない、ネットで集めた情報で考えただけの愚策かも知れませんが。
もし、これによって、日本が感染の拡大を食い止める事ができれば、次の一手は”日本が海外の支援“です。ヨーロッパやアジア諸国、それから今後の感染が広まる可能性がある、アフリカや南米など。その中には医療体制が弱い国々もあると思いますので、そういった国に対して、早期に支援をすることができて早く鎮静化できれば、それは世界全体にとってプラスになりえると思います。その時の行動を恩として受け取ってもらえるならば、さらにどこかで恩返しをしてもらう事ができるかも知れません。そして、海外も収束していけば、外国からの渡航の禁止や入国の禁止が解かれ、そのおかげで海外からもいろいろなお客さんが来て、地方のインバウンドのお客さんも増えてくれば、旅館やホテルの今のような状態から改善されると思いますし、その結果として旅行関係の会社や航空関係、公共交通機関、ツアーバスなども少しずつ増えて、今までの生活が少しずつ取り戻されていくと思います。
が、これも勝手に私が考えただけの案で、特に誰かが実行するでもないですが、外出を禁止する事が有用であるという事が改めて自分でも理解できました。少しだけ考え方を変える事ができて、自分でもこの記事を書いてみてよかった気がしています。はやくコロナウイルスが収束するといいな~。それではまた~