【シーズン10用】ポケモン剣盾 ドラピオン育成 【いろいろな型の紹介】

こんにちわ!マベ太郎です!

さて、今回は新しいシーズン10のランクマッチをやっている中で、“ドラピオンがけっこう使えるな~”と思ったので、そのドラピオンを紹介したと思います!!タイプが優秀ですし、相手の邪魔が出来る技もいろいろと持っていますし、ぼうぎょ力もかなり高い、環境に多いフェアリータイプにも効果ばつぐんの”どくわざ”も使える。というけっこう優秀なポケモンだと思います。そんなわけでいろいろな型のドラピオンを育ててみたので、紹介をしたいと思います!

ドラピオンの紹介

まずは、ドラピオンの事を知ってもらおうと思います!詳しい事は下記の“ポケモン徹底攻略”というサイトを参照するのが早いと思います!

ドラピオンポケモン図鑑

ドラピオンのタイプは“どく”“あく”という事で、じゃくてんは“じめん”のみです!そして、“ゴースト”、”どく”、”あく”、”くさ”が半減、”エスパー”はこうかなしです!そして、特性は“カブトアーマー”、”スナイパー”、”するどいめ”の3種類、特にウーラオスの確定きゅうしょを無効化できる”カブトアーマー”は強いと思います!

また、種族値は

  • HP:70   無振り実数値:145
  • 攻撃:90   無振り実数値:110
  • 防御:110  無振り実数値:130
  • 特攻:60   無振り実数値:80
  • 特防:75   無振り実数値:95
  • 素早:95   無振り実数値:115
  • 合計:500

ポケモン徹底攻略から引用

となっていて、防御の種族値は結構高いです!この高い防御を活かした、”ぼうぎょ特化型“のドラピオンだったり、防御の高さを活かしつつ、特防も努力値を振った”耐久バランス型“だったり、逆にすばやさとこうげきに振った”フルアタック型“だったり、今のパーティに入れている、フェアリータイプを倒すための”耐フェアリー型“だったりといろいろな型を作る事ができるので、今度はそれを紹介していきます!

色々なドラピオンの紹介

フェアリー抜き防御特化型ドラピオン

せいかく:わんぱく(防御up、特攻down)
努力値:HP190、防御252、素早68
実数値合計(特攻以外5項目):676

まず最初に紹介するのが、現在のシーズン10において、トップ20位以内にいる、フェアリータイプを意識した素早調整し、防御に努力値をフルで振り、残りをHPに振ったタイプの“フェアリー抜き防御特化型ドラピオン”です。

素早に関しては、現在のシーズン10のトップ20位以内にいる、”フェアリータイプ”である、“アシレーヌ”、”マリルリ”、”ニンフィア”、”オーロンゲ”の4体を意識して、この4体がもし”素早”を最速(せいかく補正+努力値252振り”)をしていたとした場合の実数値”123”です。この数値よりも1だけ多くなるように努力値を”68振り実数値124”にして、確実に相手よりも早く動けるように調整しています!

そして、“防御”を最高にするために努力値をフルで振り、且つ性格の補正も入れています。その残りは”HP”に振り、硬くHPも高いというドラピオンの完成。このドラピオンは”特攻”以外の実数値の合計は676になりました。他のドラピオンの実数値とも比較をしてみますね。

このドラピオンは”防御”に特化しているので、”マリルリ”や”オーロンゲ”の物理型のアタッカーには強く出れるでしょう!逆に、”ニンフィア”や”アシレーヌ”には弱いのかな?と思います。

ということで、ダメージ計算をそれぞれしてみましょう!ダメージ計算に使うツールはスマホアプリの“ダメージ計算SSを使っています。フェアリータイプ4体、それから相性の悪い”じめんタイプ”のわざを繰り出すポケモンの攻撃のダメージがどんな感じになるか?というのをみてみます!

《特殊》

・アシレーヌ 特攻252+性格補正 ムーンフォース
 →ダメージ109~130、確定2発

・ニンフィア 特攻252+性格補正 ハイパーボイス
 → ダメージ115~136、確定2発

・サザンドラ 特攻252+性格補正 だいちのちから
 → ダメージ138~164、確定2発

・ガマゲロゲ 特攻252+性格補正 だいちのちから
 → ダメージ162~192、乱数1発(68.7%) 

 

 

《物理》

・マリルリ  攻撃252+性格補正 じゃれつく(ちからもち)
 →ダメージ64~76、確定3発

・オーロンゲ 攻撃252+性格補正 ソウルクラッシュ
 →ダメージ46~55、確定4発

・ドサイドン 攻撃252+性格補正 じしん
 →ダメージ134~162、確定2発

・ホルード  攻撃252+性格補正 じしん(ちからもち)
 →ダメージ152~180、乱数1発(37.5%)

・ガマゲロゲ 攻撃252+性格補正 じしん
 →ダメージ102~122、確定2発

特攻系の”アシレーヌ”、”ニンフィア”に対しても、2回は行動ができるという事でなかなかですね。また、”物理”に特化しただけあって、フェアリータイプの攻撃系ポケモン“マリルリ”、”オーロンゲ”に対しては、何もさせません。ただ、じめんタイプの”ドサイドン”、”ホルード”、”ガマゲロゲ”などのポケモンとの相性はとにかく悪いですね・・・特に”ホルード”は、特性”ちからもち”の場合は、乱数ではありますが1発で倒される可能性もあります。そこはちょっと物足りなさがありますね。”てっぺき”でも積めばいいんですかね?

とは言っても、この耐久力があれば、大抵のポケモンに対して、2回以上の行動ができるようになります。そうすると、“はたきおとす” + “α”で相手に圧力をかける事ができるようになります。

次は、先ほどのフェアリータイプ4体とその他のポケモンに対しどれくらいのダメージを与えられるのか?を計算してみます。

・マリルリ  努力値HP6に対して どくづき
 →ダメージ102~120、確定2

・マリルリ  努力値HP6に対して はたきおとす
 →ダメージ30~36、乱数5

・オーロンゲ 努力値HP6に対して どくづき
 →ダメージ116~140、確定2発

・アシレーヌ 努力値HP6に対して どくづき
→ダメージ108~128、確定2発

・ニンフィア 努力値HP6に対して どくづき
→ダメージ108~128、確定2発

・ドサイドン 努力値HP252に対して はたきおとす 
→ダメージ42~49

・ホルード  努力値HP6に対して はたきおとす
 →ダメージ63~75

・ガマゲロゲ 努力値HP6に対して はたきおとす
 →ダメージ64~76

フェアリータイプのポケモンに対しては、かなり優位に立てそうな感じがしますが、じめんタイプのポケモンには何もできませんね・・・

 

フェアリー抜き特防特化型ドラピオン

せいかく:しんちょう(特防up、特攻down)
努力値:HP190、特防252、素早68
実数値合計(特攻以外5項目):672

次に紹介するのが、これまた先ほどと同じようにフェアリータイプを意識した素早調整をして、今度は特防に努力値をフルで振り、残りをHPに振ったタイプの“フェアリー抜き特防特化型ドラピオン”です。

まず、素早は先ほどと同じく、実数値124にするために努力値を68振り、残りを先ほどとは別で“特防”を最高にするために努力値をフルで振り、且つ性格の補正も入れています。その残りは”HP”に振り、硬くHPも高いというドラピオンを完成。このドラピオンは”特攻”以外の実数値の合計は672になりました。先ほどのドラピオンの実数値の合計よりは下がってしまっていますね。

次に先ほどと同じようにダメージ計算をそれぞれしてみましょう!ダメージ計算に使うツールはスマホアプリの“ダメージ計算SSでさっきと同じような感じで、行ってみます。さっきよりも物理がいないので、フェアリータイプ4体、それから相性の悪い”じめんタイプ”のわざを繰り出すポケモンの攻撃のダメージがどんな感じになるか?というのをみてみます!

《特殊》

・アシレーヌ 特攻252+性格補正 ムーンフォース
 →ダメージ69~82、乱数2発(20.3%)

・ニンフィア 特攻252+性格補正 ハイパーボイス
 →ダメージ78~93、乱数2発(61.3%)

・サザンドラ 特攻252+性格補正 だいちのちから
 →ダメージ96~114、確定2発

・ガマゲロゲ 特攻252+性格補正 だいちのちから
 →ダメージ110~132、確定2発

 

 

《物理》

・マリルリ  攻撃252+性格補正 じゃれつく(ちからもち)
 →ダメージ88~105、確定2発

・オーロンゲ 攻撃252+性格補正 ソウルクラッシュ
 →ダメージ61~73、確定3発

・ドサイドン 攻撃252+性格補正 じしん
 →ダメージ186~218、確定1発

・ホルード  攻撃252+性格補正 じしん(ちからもち)
 →ダメージ204~242、確定1発

・ガマゲロゲ 攻撃252+性格補正 じしん
 →ダメージ140~168、確定2発

特防の数字をかなり上げたものの、特攻系のわざを受ける場合にも“乱数2発”程度しか、変わらない感じでした。また、一番厳しかった、”ガマゲロゲ”の”だいちのちから”が乱数から確定2発に変更になったという点は良いかも知れないですね。とはいえ、そんなに耐久が上がったという感じはしないですね・・・。そして、防御に全く振っていないという事もあって、フェアリータイプの攻撃は耐えられるものの、じめんタイプのわざはほぼほぼ”確定1発”に変わってしまいました・・・なんか微妙な感じになった気がしますが、こういう型ももしかすると、どこかには需要が出てくるのかも知れないですね。そして、相手に与えるダメージはさっきの数字と変わらないので、割愛します!

 

フェアリー抜きバランス耐久型ドラピオン

せいかく:わんぱく(防御up、特攻down)
努力値:HP84、防御106、特防252、素早68
実数値合計(特攻以外5項目):674

次に紹介するのが、これまた先ほどと同じようにフェアリータイプを意識した素早に調整し、今度は特防と防御のバランスを取った努力値振った、“フェアリー抜きバランス耐久型ドラピオン”です。

素早は実数値124”にするために努力値を”68振り、残りを先ほどとは違って、HPと防御、特防の数値が出来る限り近い値になるように調整をしました。

まず、ドラピオンの能力3つの中でで一番低いのは“特防”なので、そこを上げるために努力値を252振りました。そうすると、残りの努力値は190のみ。その努力値をHPと防御にバランスよく振って、HPが156、防御が157になるように振りました。こう見ると、バランス型とは言いつつも、特防がかなり低くなってしまった感じはします。ただ、どちらの攻撃も受けれるような型になったのかな?なんて勝手に思っていますが、どうでしょうか?このドラピオンは”特攻”以外の実数値の合計は674になりました。ちょうど中間くらいの数値になっていますね。

ということで、ダメージ計算をそれぞれしてみましょう!ダメージ計算に使うツールはスマホアプリの“ダメージ計算SSを使っています。さっきと同じような感じで、行ってみます。バランス型とは言ったものの、どうでしょうね?耐久力に差が出てくるのでしょうか?

《特殊》

・アシレーヌ 特攻252+性格補正 ムーンフォース
 →ダメージ84~99、確定2発

・ニンフィア 特攻252+性格補正 ハイパーボイス
 → ダメージ85~102確定2発

・サザンドラ 特攻252+性格補正 だいちのちから
 → ダメージ104~124、確定2発

・ガマゲロゲ 特攻252+性格補正 だいちのちから
 → ダメージ120~144、確定2発

 

 

《物理》

・マリルリ  攻撃252+性格補正 じゃれつく(ちからもち)
 →ダメージ73~87、乱数2発(69.9%)

・オーロンゲ 攻撃252+性格補正 ソウルクラッシュ
 →ダメージ57~67、乱数3発(99.5%)

・ドサイドン 攻撃252+性格補正 じしん
 →ダメージ152~182、乱数1発(93.7%)

・ホルード  攻撃252+性格補正 じしん(ちからもち)
 →ダメージ170~204、確定1発

・ガマゲロゲ 攻撃252+性格補正 じしん
 →ダメージ116~140、確定2発

計算してみると、特殊攻撃は今回対象としたすべての攻撃を確定2回で耐えてくれる事がわかりました。物理攻撃によるダメージは、ホルードのみが確定1発で、その他のポケモンは2~3発との事で、ちょっと耐えるような形でじめんタイプのポケモンのタイプ一致のじめん技も微妙に耐えれたりします。と言っても、特防特化型と比較して、良い点はそんなにないかな?と思いました。

 

フェアリー抜き攻撃型ドラピオン

せいかく:いじっぱり(攻撃up、特攻down)
努力値:攻撃252、特防190、素早68
実数値合計(特攻以外5項目):674

最後に紹介するのが、これまた先ほどと同じようにフェアリータイプを意識した素早に調整し、今度は攻撃に努力値をフルで振り、残りを特防に振ったタイプの“フェアリー抜き攻撃型ドラピオン”です。

まず、素早は先ほどと同じく、実数値124にするために努力値を68振り、そして、今回は相手のフェアリータイプのポケモンに大きなダメージを与える事を目的として、攻撃を最高にするために努力値をフルで振り、且つ性格の補正も入れています!その残りは”特防”に振り、特殊も少しは受けられるようにしてみました。このドラピオンは”特攻”以外の実数値の合計は674になりました。先ほどのドラピオンの実数値の合計よりは上がっていますが、最初のドラピオン下がってしまっていますね。

ということで、ダメージ計算をそれぞれしてみましょう!ダメージ計算に使うツールはスマホアプリの“ダメージ計算SSを使っています。さっきと同じような感じで、行ってみます。さっきよりも物理がいないので、フェアリータイプ4体、それから相性の悪い”じめんタイプ”のわざを繰り出すポケモンの攻撃のダメージがどんな感じになるか?というのをみてみます!

《特殊》

・アシレーヌ 特攻252+性格補正 ムーンフォース
 →ダメージ88~105、確定2発

・ニンフィア 特攻252+性格補正 ハイパーボイス
 → ダメージ93~109確定2発

・サザンドラ 特攻252+性格補正 だいちのちから
 → ダメージ112~132、確定2発

・ガマゲロゲ 特攻252+性格補正 だいちのちから
 → ダメージ128~152、乱数1発(25.0%)

 

 

《物理》

・マリルリ  攻撃252+性格補正 じゃれつく(ちからもち)
 →ダメージ88~105、確定2発

・オーロンゲ 攻撃252+性格補正 ソウルクラッシュ
 →ダメージ61~73、乱数2発(1.9%)

・ドサイドン 攻撃252+性格補正 じしん
 →ダメージ186~218、確定1発

・ホルード  攻撃252+性格補正 じしん(ちからもち)
 →ダメージ204~242、確定1発

・ガマゲロゲ 攻撃252+性格補正 じしん
 →ダメージ140~168、乱数1発(81.2%)

攻撃に努力値を振った分、かなり耐久は悪くなりました。特殊型のガマゲロゲの”だいちのちから”で乱数1発になってしまいましたし、物理わざでもじめんタイプのわざは確定1発 or 乱数1発、フェアリータイプの技も確定2発 or 低乱数2発となってしまっています。

つぎに今度は攻撃でどれくらいダメージを与えられるのか?を見ていきたいと思います!ここでは、もちものも火力が出るように“いのちのたま”を持たせた前提でダメージ計算をしたいと思います。

・マリルリ  努力値HP6に対して どくづき
 →ダメージ182~218、確定1

・オーロンゲ 努力値HP6に対して どくづき
 →ダメージ218~257、確定1発

・アシレーヌ 努力値HP6に対して どくづき
ダメージ179~213、確定1発

・ニンフィア 努力値HP6に対して どくづき
ダメージ218~257、確定1発

・ドサイドン 努力値HP252に対して はたきおとす 
→ダメージ75~90

・ホルード  努力値HP6に対して はたきおとす
 →ダメージ114~137 確定2発

・ガマゲロゲ 努力値HP6に対して はたきおとす
 →ダメージ118~140

このように、フェアリータイプのポケモンであれば、確定1発で倒す事ができてしまいます!たとえば、チームがかなりフェアリーに弱いというような状況であれば、それを考慮して、こういった型のドラピオンを採用するのもアリかも知れないです。

 

今回はいろいろな型のドラピオンを紹介してみました。どのタイプのドラピオンが一番今の環境に刺さりやすいのか?っていうのを使いながら、考えていきたいと思います。また更新します!それではまた~♪

 

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