ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは愛知県名古屋市にある常泉寺です!
豊臣秀吉公ゆかりの日蓮宗寺院ですよ~
本堂内には二度の火災にあうものの現存している秀吉公の像があることで知られています。
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:大曼陀羅
- 宗派:日蓮宗
- 山号:太閤山
- 寺号:常泉寺
- 創建:慶長年間
- 開基:加藤清正公
- 開山:円住院日誦上人
御由緒
慶長年間 秀吉公が加藤清正公に命じ、円住院日誦上人を開山として創建したものと伝えられています。
※由緒書きより一部抜粋
実際の様子
山門ともう1つの入口
常泉寺の正面の入口に当たる山門はこの道を進んだ先にあります。
こちらが山門です。
山門から進んでいくと、正面に本堂が見えます。
もう1つ、常泉寺への入口があります。
それがこちらの本堂左手の場所。豊国神社と合わせて訪れる場合、こちらの方が近い入口になります。
手水舎はお寺屈指のパワースポット!お寺の名前の由来にもなった場所だぞ
山門の先にある参道を進んでいくと、途中左手に手水舎があります。
この手水舎の水は、なんと秀吉公の産湯に使われた井戸なのだとか!そのため、パワースポットとして知られているのです。
柄杓の形が様々です。ひょうたんの形の柄杓とは、なかなかに珍しい…!
このお寺は元は秀吉公の命によって出来たお寺です。
お寺を創建する際、「常に清泉湧き出る」と言う意味から「常泉寺」と名付けたのも、秀吉公なんですよ~
自分は生まれた時に使われた産湯ですもんね!秀吉公にとっても思い入れが強かったんだろうなぁ。
本堂
こちらが本堂です。
こちらへ参拝させて頂きました!
参拝後、御首題を頂こうと思い寺務所で声をかけたところ、奥様に「どうぞ中へあがって見て行って下さい」と本堂内を案内して頂きました。
中でも印象深く、奥様が解説して下さったのが本堂内の左手にある秀吉公の肖像。2度の火災にあったにも関わらず、現存している凄い像なのだとか!
奥様が「ぜひこの像からパワーを貰っていってね」とお話して下さったのを覚えています。
ひょうたんと秀吉公の銅像
手水舎の柱にたくさんひょうたんがあります。
秀吉公はひょうたんが好きで、家紋の一部にもなっていることから、ゆかりのある神社やお寺にはひょうたんがたくさん奉納されていることが多いのです。
本堂前の絵馬掛けには黄金のひょうたんがたくさんありました!
手水舎の脇には秀吉公の銅像があります!
御朱印/御首題
こちらのお寺では本堂の右手にある寺務所内で御首題を頂くことが出来ます。
日蓮宗寺院なので、御朱印ではなく御首題の授与をおこなっています。
ご住職が不在の場合、書置(3種)も用意されています。
今回頂いた御首題(2種)
今回はご住職が不在だったので、奥様から3種類の書置のうち2種の御首題を頂きました。
左は紺色の紙、右は通常の半紙に書かれている御首題です。
値段は各500円。
紺色の他に黒い紙を使用している御首題もありました。この2種は金色の文字で全ての文字が書かれています。
半紙の御首題は参拝日のみ金色です。
限定御首題情報
こちらのお寺では限定御朱印/御首題は登場しません。
アクセス
住所 | 愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷47 |
電話番号 | 052-412-3467 |
開門時間 | 9:00~17:00 |
御朱印受付時間 | 開門時間と同じ |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 地下鉄東山線「中村公園駅」「中村日赤駅」より それぞれ徒歩10分 |
公式サイト | こちら |
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