日本三大稲荷 豊川稲荷(妙厳寺)へ行ってきた【愛知の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは愛知県豊川市にある豊川稲荷です!

正式には妙厳寺と言う名前のお寺で日本三大稲荷の1つとして知られています。

境内が広く見どころが多い場所です。写真たっぷりでお届けします!

門前町で食べたお稲荷さんもちょっとだけ紹介しますよ~!!

ちく

MEMO

東海三十六不動尊 第17番札所、東海百観音結願寺、三河新四国八十八ヶ所霊場番外札所になっているお寺です。

早速紹介していきます!

寺の概要

  • 御本尊:千手観世音菩薩
  • 宗派:曹洞宗
  • 山号:円福山
  • 寺号:妙厳寺
  • 正式名称:円福山豊川閣妙厳寺
  • 通称:豊川稲荷
  • 創建:1441年
  • 開山:東海義易禅師

御由緒

当妙厳寺は1441年、旧暦11月22日、永平寺御開山道元禅師の法嗣、寒厳義尹禅師からの六代目の法孫、東海義易禅師により、曹洞宗の寺として開創された名節であります。

 

※豊川稲荷 由緒書きより一部抜粋

実際の様子

総門とその周辺

巨大な灯籠と共にお出迎えしてくれるのは豊川稲荷の総門です。

正面から見た総門。総門の先には車両通行禁止の看板があります。

総門をくぐる前にその手前にある灯籠にもご注目。こちらの灯籠、龍が刻まれているのが特徴です。

総門をくぐると右手に鎮守堂があります。

そのそばに鐘楼堂があります。

総門の先は道が二手に分かれています。まっすぐ進むと瑞祥殿(御祈祷受付)へ続く山門、左手へ進むと鳥居があり、その先に大本殿があります。

大本殿を目指して進みたいので、鳥居を目指します。

鳥居と手水舎

こちらが豊川稲荷の鳥居です。とても大きな鳥居で周辺に並ぶ灯籠も比例して大きなものとなっています。

鳥居の手前に凛々しい顔つきの狛狐がいます。

鳥居の先の参道を進んでいくと、右手に手水舎があります。

こちらで手を清め、更に先へ進みましょう。

参道を進んで行くともう1つ鳥居があります。

豊川稲荷大本殿とその周辺

2つ目の鳥居をくぐると大本殿はもう目の前です!

こちらが豊川稲荷の大本殿です。いわゆる本堂にあたる建物になります。

こちらへ参拝させて頂きました!

大本殿前に狛狐がいます。

 

そして大本殿では鳩たちが休んでいました。動物たちにとって、ここは憩いの場なのですねぇ

大本殿から見た景色。遠くに山が見えます。

山門と瑞祥殿

場所は一度、総門の前に戻ります。先ほどは鳥居を進み、その先にある大本殿までの道を紹介しましたが、もう1つの進む道である山門を紹介します。

仁王像が並ぶ立派な山門。

この先を進んでいくと瑞祥殿があります。こちらの建物はご祈祷受付所となっている建物です。

奥之院へ続く道と猫

場所は大本殿の右手前あたり。大本殿の右手には更に先へ続く道があります。この道を進んでいくとまだまだたくさんの見どころがあるのです。

回廊の下をくぐって先へ進みます。

この先でくつろいでいるのは猫!ぐでーんと寝そべり、のびのびと過ごしていました。

猫のそばで最初に見つけた特徴的な建物は三重塔です。

この先へ進んでいくと豊川稲荷の奥之院があります。

奥之院へ続く道にたくさんの見どころがあるぞ!

奥之院へ続く景雲門。山門くらい立派な門でした!

まずは門をくぐらずちょっと寄り道します。景雲門の左手前へ進んでいくと万燈堂があります。禅堂とも呼ばれるお堂で、豊臣秀吉公の念持仏として伝えられる不動明王さまや文殊菩薩さまが祀られています。

万燈堂の前に2つの道があり、それぞれ進んだ先にある見どころが書かれています。

まずは奥之院ではなく大黒殿やきつね塚の方を目指して歩きます。するとまず、万燈堂のすぐ隣に弘法堂があります。

更にその先に白い外壁が特徴的な大黒堂があります。

そしてぐるっと進んでいくと、こちらからでも奥之院に辿り着くのです。

こちらの写真の左奥に見えているのが奥之院になります。みっがわにある特徴的な形の建物は納符堂です。

狐がいっぱい!霊狐塚ときつねみくじ

大黒堂と奥之院の間にある鳥居。この先には霊狐塚があります。

鳥居の先に続く参道の両脇には参拝者によってたくさんの旗が奉納されています。

途中、霊狐塚と書かれている場所を発見!

更に進むとたくさんの狐の像があるのでした。

こちらにある狐の像、豊川稲荷で祈願をした人々が奉納し、現在の様にたくさんの狐の像が並ぶスポットとなったのだそう。

色々な大きさや形の狐の像がありました。

一番奥まで進むと参拝する場所があります。

そして、境内にはきつねみくじを販売している場所もあります。

色々な色のきつねたち。自分好みの色、顔のきつねを選んでおみくじを引くのも良いかもしれませんねぇ

参拝後は近くにある松屋で手作り稲荷寿司を食べ歩き!

参拝後は小腹が空いたので何か食べることに。豊川稲荷の周辺は門前町になっているので、たくさんの飲食店やお土産屋さんがあります。

私が立ちよったのは総門近くにある松屋です。

店内飲食も可能ですが、食べ歩きできる種類豊富な稲荷寿司も販売しているお店なので、ふらっと立ち寄りやすい雰囲気が魅力的です。

極いなり 130円

新生姜いなり 150円

鳳来牛ごぼう煮いなり 200円

食べやすいサイズなのが嬉しい!!

御朱印

御朱印は御本殿へ続く参道の途中、右手にある御朱印窓口で頂くことが出来ます。

拝受可能な御朱印がいくつかあるので、希望のものを選んで頂きましょう。

今回頂いた御朱印(通常/豊川吒枳尼眞天)

今回頂いた御朱印のうち、豊川吒枳尼眞天の御朱印はこちら。

値段は300円。

 

通常御朱印の1つです。

今回頂いた御朱印(切り絵/夏)

今回頂いた御朱印のうち、夏の切り絵御朱印(片面サイズ)はこちら。

値段は500円。

 

狐の姿だけでなく、ひまわりや朝顔など夏らしいデザインの切り絵が特徴的な御朱印です。

限定御朱印情報

夏季限定で切り絵御朱印が登場します。

アクセス

住所 愛知県豊川市豊川町1
電話番号 0533-85-2030
開門時間 5:00~18:00
御朱印受付時間 8:00~16:00
駐車場 有料
最寄り駅からのアクセス JR飯田線「豊川駅」より 徒歩5分
公式サイト こちら

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

豊川市にある「豊川進雄神社」「砥鹿神社」「菟足神社」「浄泉寺」「善住禅寺」

同じ豊川市に豊川進雄神社、砥鹿神社、菟足神社、浄泉寺、善住禅寺があります。

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※愛知全体のまとめ記事は鋭意作成中です。

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