ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回は思いつきで社会人になってはじめて行った旅行が楽しすぎて、仕事辞めたくなった話を書くことにしました。タイトルが全てを物語っています。
先に書きますが、今でもなんだかんだ仕事は辞めてないです。むしろ楽しいぞ!
ただ、社会人として働き始めて、自分で働いて稼いだお金で行きたいところへ行って、すっごく楽しい思い出を作ると、仕事もう行きたくないなぁって思う人、いると思うんです。
そんな人に私の体験談を見てもらえたらなぁと思って記事を書くことにしました。
目次
書こうと思ったきっかけ
そもそも書こうと思ったきっかけは、自分でTwitterのアイコンを見て、ずっと変えてないなぁと思ったことです。
このアイコンは京都の嵐山にある大覚寺と言うお寺の回廊です。はじめてこのお寺を訪れて、この回廊がとっても素敵で感動したこと、今でも心に残っているので、アイコンを変えずにいます。
※アイコンはこの記事で伺うよりも前に行った時に撮影した写真です
自己満足なのですが、アイコンを変えない理由は、楽しかった旅の思い出があるからだよ!と言うことを伝えたくて書こうと思いました。
旅行の思い出をただ書くだけでなく、旅へ行った後のことも振り返ってみると、このタイトルの内容を書きたいなぁと思いつきました。
はじめての旅行の前日譚
はじめて社会人になって旅行へ行ったのは私がまだ一眼レフカメラを持っておらず、iPhoneで写真を撮りつつ、寺社巡りをしていた頃。4年くらい前です。
今の会社に勤めてからを社会人になったと言う前提で話を書いていきます。
ちく
当時はまだ、旦那とも出会っておらず、ディープなアニメや漫画オタクで、趣味に没頭していました。今でもそういうの好きですが、以前よりはちょっと落ち着いたかな。
職場には学生時代からのオタク友達もおり、尚更趣味に没頭していったのです。
当時ものすごくハマっていたのが刀剣乱舞。今でも人気が根強い日本刀を擬人化したゲームです。
この刀剣乱舞(以下、とうらぶ)が京都で博物館とコラボしたり、嵐電でスタンプラリー企画をすると言うことで、これは行きたい!!と思い、行くことにしたのです。
もともと和を感じる場所が大好きなので、寺社巡りが好きだったんですよね。
とうらぶ関連だけでなく、大人になってはじめての修学旅行と言うことで、友人と京都へ2泊3日で行くことにしました。
とにかく旅行が楽しすぎた
行ったのは1月下旬、ちょうど今頃です。
寒さがピークの時期で、人も少なめ(体感)な時期です。
京博で刀剣鑑賞をしたり、王道観光地(清水寺とか)を巡ったり、ご飯も色々食べたり…
太秦の映画村も行ったなぁ。映画村もとうらぶコラボで限定フードメニューとか出てたんですよね〜
もうとにかく楽しかった!
で、その中でも特に思い出に残ってるのがTwitterのアイコンになっている大覚寺なんです。
お寺自体がとうらぶ内の本丸の理想的な雰囲気でした。
回廊を見た時はほんと、とうらぶとか関係なく、あぁここ好きだなぁと思える場所で、感動したのを覚えています。
あっという間に2泊3日の旅行が終わってしまいました。
ちく
帰りの新幹線で湧き上がる「日常に戻りたくない気持ち」
旅行って特別楽しい時間じゃないですか。特にはじめての旅行なんて尚更です。
撮った写真を見返したり、帰りの新幹線で友人と思い出を語り合ったり…
京都から東京まで3時間くらいかかるので、1時間くらいすると話も落ち着き、ちょっと寝ようかなと言う気持ちになってくるんですよね。
友人が先に寝て、私も寝ようかなぁと思っていた時、この感情がふとやってきました。
日常に戻りたくない。ずっと楽しい時間が続けばいいのに。
今だからこそ言えますが、現実はそんなに甘くないです。頑張ったご褒美に楽しい時間が待ってるんですよね!
でも当時の私は、この感情に振り回されてしまい、帰りの新幹線でずっとモヤモヤした気持ちになってしまいました。
楽しかった旅行からいつもの日常へ戻ると「仕事辞めたい」と言う気持ちが止まらなくなった
旅行から帰ると、お土産を家族や職場へ配ったりして、あっという間に日常が戻ってきました。
いつもと変わらない仕事。特にミスなどがあったわけでないのですが、作業をしているとふと楽しかった思い出が蘇ります。
また楽しい思い出作りたい…仕事辞めてずっと楽しいことしてたい…
負の感情がどんどん蓄積され、仕事が嫌になってきてしまいました。
働かなければ生活することが出来ないので、毎日嫌々仕事に行っていました。
ちく
立ち直ったきっかけ
いつまでもこのままじゃいけないと思いつつ、モヤモヤは消えませんでした。
普段あまり悩み事を相談したりしなかったのですが、我慢できずに一緒に旅行へ行った友人になんとなく言いました。
「あの京都旅行楽しすぎたよね。もう仕事しないでずっと京都旅行してたかった。」
それに対して友人が言った言葉が
「まぁ、働かなきゃ行けなかったからね〜、またお金貯めて行けばいいじゃん!」
当たり前のことなのですが、なんとなくこの一言にとても救われました。
そうだよなぁ、また頑張れば行けるだもんなぁ!また頑張ろう!と。
相談したことで、誰かに胸の内を開けることが出来たので心の重荷が軽くなったんですよね。
それからは、仕事辞めたいって思うことはなくなりました。
自分が今でも仕事と趣味を両立出来ている理由
現在は、仕事をしつつ、趣味の寺社巡りやグルメを満喫しています。
普段、仕事を頑張っているからこそ、趣味にお金が使って楽しい思い出が増えていっているのです。
心の中では留めきれず、今はこのちくブロと言う形で、行ったところの備忘録を書いています。
今でも、悩み事は、家族や友人に相談しています。
解決することがもしない問題でも、話すだけで心が軽くなるのです。
人と人との繋がりって大事だなぁと、はじめての旅行を通して実感しました。
仕事が嫌だなぁと思ったりしたら、ぜひ誰かに相談してみて下さい!
もし周りに相談する人がいなければ、SNSで話したりするだけでも気持ちが軽くなるかも!
なんとなく思いつきで文章を書いてみました!
また思いつき雑談シリーズ、忘れた頃に書くかもしれません。
ここまで読んでくださりありがとうございました〜!
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