伊達政宗や伊達家ゆかりの地!瑞鳳殿と瑞鳳寺に行ってきた【宮城の観光地&寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは宮城県仙台市にある瑞鳳殿ずいほうでん瑞鳳寺ずいほうじです!

隣同士にある2つの施設で、瑞鳳殿は仙台を代表する戦国武将 伊達政宗公のお墓がある場所です。瑞鳳寺はその隣にあるお寺です。

 

この記事ではこの2つの施設を写真たっぷりでじっくりとしていきます!

瑞鳳殿について

まずは瑞鳳殿について簡単に紹介したいと思います。

  • 仙台藩祖 伊達政宗公の霊廟(お墓)
  • 政宗公の霊廟にも2代目藩主、3代目藩主の霊廟もある
  • 公益財団法人が管理している
伊達政宗公って?瑞鳳殿ってどんな建物?

伊達政宗公は1567年米沢城に生まれました。東北南部を中心に諸勢力を平定し、世に「独眼竜政宗」の異名を轟かせました。江戸時代になると、伊達62万石の藩祖として、産業・経済・文化の振興をはかりました。

瑞鳳殿は1636年、70歳で生涯を閉じた政宗公の遺命により、その翌年、ここ経ヶ峯に造営された霊屋(墓所)です。桃山文化の遺風を伝える江戸時代初期の豪華絢爛な廟建築として、1931年、国宝に指定されましたが、1945年の戦災で惜しくも焼失しました。現在の建物は1979年に再建されたものです。2001年には改修が行われ、柱には彫刻獅子頭を、屋根には竜頭瓦を復元し、極彩色も再現することで創建当時の姿がよみがえりました。

※瑞鳳殿 リーフレットより抜粋

瑞鳳寺の概要

  • 御本尊:釈迦三尊
  • 宗派:臨済宗妙心寺派
  • 山号:正宗山
  • 寺号:瑞鳳寺
  • 創建:1637年
  • 開基:伊達忠宗公
  • 開山:清岳上人

御由緒

臨済宗妙心寺の直末で「正宗寺」と号し、1637年10月24日に「菩提寺」として瑞鳳殿と共に第二代藩主 忠宗公によって建立。

 

※瑞鳳寺 リーフレットより一部抜粋

実際の様子

瑞鳳殿への道

私が瑞鳳殿へ行った時、仙台の名所を巡る循環バス「るーぷる仙台」で行きました。

瑞鳳殿前のバス停で降りて、瑞鳳殿を目指します。

同じバスに乗っていた人がたくさん!皆さん瑞鳳殿を目指して歩いています。

少し進むと木々が並ぶ森のような場所になってきました。

歩道と車道がありますが、車道は車で来た観光客かタクシーくらいしか通らないので、あまり車通りがありません。その為、開けている車道側を歩く人も多いです。

 

先へ進んでいくと道が2つに分かれていました。

左が進む道、右は帰り道です。左へ進んでいきましょう。

ゆるやかな階段を進んでいきます。

▼階段を上った先から撮影した1枚。

拝観受付と手水舎

階段ん進んでいくと門があり、その先に青紅葉が広がっていました。

このあたりに拝観受付があるので、こちらでお金を支払い、見学スタートです!

拝観受付の先に瑞鳳殿と書かれていました。

ここから見えている青紅葉がまず綺麗!紅葉シーズンは更に期待出来そう!

ちく

瑞鳳殿はお寺ではありませんが、お墓があります。お墓へお参りする前に清めるように手水舎がありました。

伊達家などの家紋が鉢に刻まれている手水舎です。

龍の口から水が出ている手水舎です。

近くで見るとめちゃくちゃかっこいい!!

涅槃門と拝殿

手水舎の近くに涅槃門ねはんもんがあります。この門は瑞鳳殿の正面門。この先に瑞鳳殿があります。

涅槃は煩悩を取り去った悟りの境地になる状態を言います。死や来世を意味する言葉でもあります。

涅槃門には豪華絢爛な彫刻が施されています。桃山文化らしさのある門なのです。

 

涅槃門自体はくぐることが出来ません。門の右側に先へ進む道があるので、ここから更に進みましょう。

この先に階段が続いています。

階段の途中にある建物。資料館の外観です。

 

階段を上った先から撮影した写真。

階段の上から涅槃門が見えています。

 

階段の先には拝殿があります。拝殿と聞くと神社の参拝をする場所と言うイメージがありますが、瑞鳳殿の場合、この先にあるのはお墓です。

この拝殿は瑞鳳殿への拝礼の為に造られた建物です。お参りをすると言う点は同じですね!昔の人はこちらの拝殿から瑞鳳殿内にある政宗公像へお参りしたそうです。

現在の拝殿は修復されたもので、この先にある瑞鳳殿がよく見えるように簡略化されたものになっています。

唐門と瑞鳳殿

拝殿の先を進みましょう。この写真の奥に屋根が見えているのが瑞鳳殿です。

その手前に朱色の柵があるのがわかるでしょうか?

この柵の中央に唐門があります。現在は近代的な造りになっていますが、造られた当時の唐門は桃山文化の様式を取り入れた門だったそうです。

 

こちらが瑞鳳殿です!彫刻が凄く立派~!!!

手前にある拝殿や唐門は現代風に簡略化されていますが、瑞鳳殿は造られた当初の様子をそのまま再現しています。

こちらへ参拝させて頂きました!

扉にご注目。黄金の伊達家の家紋が輝いています。

 

屋根を見てみると龍の頭の像があります。

この龍頭の像、阿吽になっており、合計8体の龍が屋根に並んでいるのです。

 

唐門の右の方から見た瑞鳳殿。

この写真を拡大して左の屋根の方を見てみましょう。

先端に口を閉じた吽の龍、その後ろに阿の龍がいます。この2体の龍の像が四隅に居るので、合計8体の像があるのです。

この写真を撮った場所の近くには龍頭彫刻瓦と屋根瓦が飾られていました!

 

瑞鳳殿の両脇も見てみましょう。両側に石造りの塔が並んでいます。

この塔は殉死者供養塔

江戸時代初期まで家臣はその後を追って自ら死ぬ(殉死する)と言う風習がありました。政宗公が亡くなった際、家臣とその家臣に仕えた陪臣の合計20名が殉死しました。この人々を供養する為の塔がこの供養塔なのです。

政宗公の後を追って20名の方が後を追う…淒い……

政宗公はそれほど慕われていた方だったんだろうなぁ。

ちく

感仙殿と善応殿へ

涅槃門まで戻り、更に先へ進みます。

涅槃門の近くにある戊辰戦争の弔魂碑。

戊辰戦争で亡くなった仙台藩士、旧幕臣・米沢藩の仙台応援隊や民間の犠牲者の方々を弔うために建てられました。

 

順路を進んでいくと朱色の門の先に階段があります。

この階段を上り、更に進みます。

その先にあるのは感仙殿。瑞鳳殿と似た造りのこちらは、伊達忠宗公の霊屋です。

忠宗公は政宗公の息子であり、仙台藩の二代目藩主です。

瑞鳳殿同様、こちらの扉も立派です!!

脇から見るとよくわかるのですが、感仙殿の脇にも供養塔があります。

父 政宗公同様に、忠宗公が亡くなった際も殉死した家臣、陪臣が16名いたそうです。

 

感仙殿の左手に善応殿があります。

こちらは三代目藩主 伊達綱宗公の霊屋です。綱宗公は幼い頃から芸術的な才能にたけていた方だったそうです。

 

感仙殿の右手にっは妙雲界廟みょううんかいびょうが広がっています。

こちらには9代目藩主 周宗ちかむね公、11代目藩主 斉義なりよし公とその夫人の芝姫あつひめのお墓があります。これらを総称し、妙雲界廟と呼んでいるそうです。

 

最初に入った朱色の門の前。

帰り際に見ると「ご見学ありがとうございました」と書いてありました。

こちらこそ、歴史的に貴重な建物を見学させて頂いたことに感謝です。こういう小さな心配りに心がほっこりしました。

 

ここから順路を進むと、最初に2つに分かれていた階段の1つに出てきます。

これにて瑞鳳殿の見学は終了!次は瑞鳳寺へ参拝しに伺います。

瑞鳳寺へ!山門がまず立派だぞ!

瑞鳳寺へやってきました。まずはお寺の入口である山門をくぐります。

東京品川にある伊達屋敷の門を模したと言うこちらの山門には「正宗山」と書かれている扁額があります。

山門の脇にある岩。亀の形に見える気がする。

山門の先へ!本堂へ行く前にも見どころがいっぱい!

山門をくぐり、先へ進みます。

参道が続いているので、まっすぐ進んで行きましょう。右手には寺務所や庫裡があります。

 

こちらは鐘楼堂。参道の左手にあります。

鐘楼堂の近くに経塔があります。

小さな仏さまは不動明王かな?

本堂へ参拝!

参道をまっすぐ進んだ先にある本堂へ到着!

早速参拝させて頂きました!

青紅葉と本堂。紅葉の時期も綺麗なんだろうなぁ。

本堂のお賽銭箱の脇に梵鐘があります。

こちらは忠宗公が父 政宗公が亡くなった際、供養のために造るように命じたものなのだそう。宮城県指定重要文化財です。

 

本堂の右手に寺務所があります。

寺務所の手前に阿吽の龍の像がありました!

茶室への道

本堂の左手に先へ進むことが出来る門があります。

この先を進んでいくと本堂の先へ進むことが出来ます。

わかりにくい写真で恐縮ですが、この先に茶室があるのです。

こちらは政宗公の300年遠忌に裏千家の方が寄進した茶室なのだとか。

以上、長くなってしまいましたが瑞鳳殿と瑞鳳寺を紹介させて頂きました!

御集印

瑞鳳殿で御集印を頂くことが出来ます。瑞鳳寺では、現在は御朱印の授与をおこなっていないようです。

と言うわけで瑞鳳殿で頂いた御集印のみ紹介していきます。

今回頂いた御集印

瑞鳳殿の御集印は拝観受付の隣にある売店内で頂くことが出来ます。

直書きはしておらず、こちらの書置のみ頂くことが出来ました。

値段は200円。

日付は書かれていないので、御集印を頂いた後に店内にある日付スタンプを押しましょう。

 

上に瑞鳳殿と書かれた印が押されています。一緒に描かれているのは伊達家の家紋である「竹に雀」を印象化したものです。

その下に書かれているのは仙台藩祖伊達政宗公辞世の和歌です。

曇りなき 心の月を 先たてて 浮世のやみをてらしてぞ行く

と書かれています。

限定御朱印(御集印)情報

瑞鳳殿、瑞鳳寺どちらも限定御朱印(御集印)は登場しません。

アクセス

住所 宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
電話番号 022-262-6250
開館時間 2月~11月 9:00~16:50、12月~1月9:00~16:20
観覧料金 大人 550円、高校生 400円、小中学生 200円
御集印受付時間 開館時間と同じ
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス 最寄り駅から離れているので循環バス「るーぷる仙台」を使っていくのがおすすめです
公式サイト こちら

※代表して瑞鳳殿の情報を載せています。

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

バスで少し移動すると仙台城跡に鎮座する宮城縣護国神社仙臺大神宮、櫻岡大神宮があります。

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