【那珂】額田神社(鹿嶋八幡神社)へ行ってきた【茨城の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは茨城県那珂市にある額田ぬかだ神社です！

別名鹿嶋八幡神社とも呼ばれています。鹿嶋神社と八幡宮が合祀されています。

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印(２種)
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 那珂市にある「鹿嶋三嶋神社」「一乗院」
- 5.2 その他の茨城の神社仏閣まとめ

神社の概要

御祭神:武甕槌命、誉田別命
御利益:戦勝祈願、国家安泰など
例大祭日:春季大祭４月９日、秋季大祭１１月３日
創建:８０６年

御由緒

鹿嶋宮は８０６年に御祭神武甕槌命を奉遷後、佐竹昌義が神殿を造営。八幡宮は１０６３年源頼義が勅を奉じ奥州下向の際、此の地に勅請し戦勝を祈願。次いで１０８１年源義家が社殿境内外を修造した。その後１６４８年１０月２４日徳川家光公が八幡宮に朱印地高二十石、鹿嶋宮には、十五石七斗九升を寄進した。

八幡宮は往昔村内西馬場に鎮座ありしを、１６９３年水戸藩主徳川光圀公が現在地に奉遷、鹿嶋宮に合祀して社殿を改築、更に神鏡神器等を奉納し、額田神宮と称して国家安泰、万民豊楽五光豊穣を祈願。

※境内にある看板より抜粋

実際の様子

鳥居と震災の爪痕を感じる記念碑

額田神社の参道はとても長いです！

この参道をまっすぐ進んでいくと鳥居があります。

鳥居の左手前に神社本殿などの大修復記念碑があります。

この石碑、２０１１年３月１１日の東日本大震災で倒壊しました。その爪痕が残り、現在もひびが入っている箇所が多くあります。

額田神社は社務所などの被害を受け、新築された箇所もあります。

手水舎と鳥居の近くにある境内社

鳥居の右手前に手水舎があります。

こちらで手を清めてから先へ進みましょう。

鳥居の両脇に小さな境内社があります。

こちらは鳥居の左側にある足尾神社です。

道祖神が祀られています。健脚や道中安全、邪悪な物の侵入を阻止する御利益があります。

鳥居の右側にある鷺森神社です。

少彦名命、大己貴命が祀られています。

拝殿と狛犬

鳥居の先にある拝殿はこちら。

こちらへ参拝させて頂きました！

拝殿前に狛犬がいます。

拝殿の奥の本殿は鹿嶋宮と八幡宮の２つがあります。

左側が鹿嶋宮、右側が八幡宮です。

境内社淡嶋神社

額田神社の右奥に淡嶋神社があります。

鳥居の先に長い参道が続いています。

その先にあるのが淡嶋神社です。

少彦名命が祀られています。病気平癒(特に婦人病)、手芸や料理、裁縫上達、安産や良縁成就に御利益があります。

他にも境内社など見どころがたくさんあるぞ！

他にも境内社あるので紹介していきます。

こちらは素鵞神社。拝殿の左手辺りにあります。

素戔嗚命が祀られています。災厄消除、海上安全に御利益があります。

その隣にある別雷皇太神。

別雷命が祀られています。雷除け、稲作満足、雨乞い祈願に御利益があります。

更に小さな境内社が並んでいます。

一番左側は熊野神社、その隣にあるのは稲荷神社です。

更にその隣にも稲荷神社が多くあります。

こちらの境内社は一番右が秋葉神社、それ以外は稲荷神社です。

左側にある第六天神社、右側にある山王神社。

更にその近くに青麻あおそ神社があります。

青麻神社は中風除け(脳卒中/脳溢血)、ぼけ封じに御利益があります。

こちらは御神木があります。

こちらは徳川光圀公(水戸黄門)のお手植えの熊野杉です。

こちらは月読神社。

この先にある山王神社も境内社の１つです。

更に稲荷神社、駒形神社があります。

とにかく境内社がたくさんありますねぇ

こちらは手水舎の近くの駐車場付近にある神輿庫です。

御朱印

御朱印は書置が拝殿と淡嶋神社にそれぞれ書置が用意されています。

頂く場合、お賽銭箱へ初穂料を納めてから拝受しましょう。

今回頂いた御朱印(２種)

今回頂いた御朱印はこちらの２種です。

左は境内社淡嶋神社、右は額田神社の御朱印。

初穂料は各３００円。

可愛い字が特徴の御朱印です。それぞれ押されている印も違います。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所	茨城県那珂市額田北郷417
電話番号	029-298-1633
開門時間	24時間
御朱印受付時間	24時間 ※境内に書置が用意されている為
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	JR水郡線「河合駅」より徒歩20分
公式サイト	こちら