ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは奈良県天理市にある大和神社です!
戦艦大和ゆかりの神社で、日本にある神社の中でもかなり古い神社として知られています。
神仏霊場巡拝の道 第20番(奈良第7番)になっている神社です。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:日本大国魂大神、八千戈大神、御年大神
- 御利益:交通安全、土木建築工事起安全、厄除、家内繁栄
- 例大祭日:4月1日
- 創建:崇神天皇6年
御由緒
まほろばなる大和平野に長い森を列ねて鎮座する神々は、第十代崇神天皇6年まで皇居内に大地主に坐します。
※境内にある看板より一部抜粋
実際の様子
鳥居と長い参道
神社の駐車場に車を停めると、こちらの長い参道を歩く流れとなります。
玉砂利が敷かれた道を歩いて行きましょう。
参道の途中に鳥居があります。
灯籠とツツジ。まだ花は咲いていませんでしたが、花が咲くと灯籠と写る1枚を撮ることが出来そうですねぇ
手水舎と拝殿とその周辺
参道をどんどん進んでいくと途中に手水舎があります。
参道のつきあたりには拝殿があります。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の近くに神楽殿もあります。
拝殿と神楽殿にかかる注連縄はそれぞれ、まっすぐ直線のような形をしているのが特徴です。
拝殿の近くには狛犬もいます。
その奥にある絵馬に描かれている絵は、大和神社の例大祭であるちゃんちゃん祭の様子です。
ちゃんちゃん祭は毎年、4月1日に開催されます。
境内社と境内の戦艦大和関連の見どころ
次に境内社を紹介していきます。まずこちらは龍神さまを祀る高龗社。
その隣に磐座と雨師が並んでいます。
3つの境内社が並ぶ場所も。
左から順に厳島神社、事代主神社、朝日神社です。
伺ったのは4月中旬、もうすぐ端午の節句と言うこともあり、境内には鯉のぼりが飾られている場所もありました。
戦艦大和ゆかりの神社ということで、境内には戦艦大和展示室もあります。
夕方に伺ったところ、既に閉まっていました。
他にもこのように「戦艦大和ゆかりの神社」と書かれた大きな石がある場所も。
- 戦艦大和には大和神社の御分霊が祀られている
- 万葉集の山上憶良(好去好来)の歌に大和神社の神々に航海安全の祈願に参詣して遣唐使が派遣されたというものがある
- 昭和16年大和神社を描いた堂本印象画伯作「戦艦大和守護神」は戦艦大和の艦長室に掲げられていた
- 境内にある祖霊社には、戦艦大和の最期をともにした殉死者273柱の御霊が祀られている
- 戦艦大和の長さは大和神社の参道とほぼ同じ(約270m)で、幅は参道の約5倍(40m)
「戦艦大和ゆかりの神社」と書かれた石の隣に祖霊社があります。
参道の途中にある境内社。
こちらは増御子神社です。
御朱印
御朱印は参道途中、右手にある社務所で頂くことが出来ます。
私が伺った時は社務所が閉まっていたので、御朱印を頂くことが出来ませんでした。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 奈良県天理市新泉町306 |
電話番号 | 0743-66-0044 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜16:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR万葉まほろば線「長柄駅」より 徒歩7分 |
公式サイト | こちら |
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