【ちくの西国三十三観音巡り#14】壺阪寺(南法華寺)へ行ってきた【奈良の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

西国三十三観音巡りの記事14回目は、奈良にある第6番札所壺阪寺/南法華寺を紹介します!

眼病封じのお寺として知られており、境内は日本だけでなくインドとの交流も感じる独特の雰囲気が魅力的です。山の中にあり、見所が多いお寺なんですよ〜!

MEMO
神仏霊場巡拝の道 第38番(奈良第25番)でもあります。

▼前回の西国三十三観音の記事はこちら

【ちくの西国三十三観音巡り#13】岡寺(龍蓋寺)へ行ってきた【奈良の寺院】

寺の概要

  • 御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
  • 宗派:真言宗
  • 山号:壺阪山
  • 寺号:南法華寺
  • 御詠歌:岩をたて 水をたたえて 壺阪の 庭にいさごも 浄土なるらん
  • 創建:703年
  • 開基:弁基上人

御由緒

実際の様子

大講堂から境内へ!

駐車場からまずは拝観受付で拝観料を払う流れとなっています。受付を済ませ、境内へ入ると、まずこちらの大講堂があります。

大講堂の近くに観音さまとお地蔵さまの像が並んでいます。

進んで行くと階段を上る流れとなります。

先へ進んで行きましょう。

仁王門とその周辺

階段を進んで行くと、寺号標の先に仁王門があります。

迫力満点の仁王像が並ぶ仁王門です。

更に先へ進んで行きましょう。

多宝塔と壺阪大仏とその周辺

仁王門をくぐると、左手に大きな建物があります。手前に見える大きなお堂は多宝塔。その奥に見えている建物は灌頂堂かんちょうどうです。

右手には舞台が見えています。ここにある階段から、舞台の上へあがることも可能です。

上へ行くとお地蔵さまがいらっしゃいます。

向かい合うように特徴的な石造りの建物があります。こちらは大石堂(永代納骨堂)です。

舞台の手前にたくさんの石仏が並んでいます。

中央にいらっしゃるのは天竺渡来 大釈迦如来石像。通称壺阪大佛の名で親しまれている大仏さまです。

屋外に鎮座する立派な大仏さまなのです。

大仏さまたちと向かい合うように石の鉢?のようなものがたくさん並んでいます。

 

舞台のそばにも像がいくつか並んでいます。

壺阪大佛さまの近くに手水舎もあります。

並ぶ石灯籠と花

多宝塔と壺阪大佛さまの間に更に先へ進む道があります。この先を進んで行きましょう。

階段を更に進んで行くと慈眼堂が途中の脇道を進んだ先にあります。

三重塔と禮堂(礼堂)と八角円堂(本堂)

階段で上まで行くとまず見えてくるのが三重塔禮堂(礼堂)です。

どちらも重要文化財に指定されている歴史的な建物です。

三重塔の迫力が魅力的でいくつかの画角で撮影していました。

 

こちらは禮堂の写真。

こちらのお堂は御本尊を礼拝するために建てられたお堂です。神社で言うと本堂が本殿。禮堂が拝殿と言うことになります。

 

禮堂の奥に見えているのが本堂(八角円堂)です。こちらに御本尊さまを始め様々な仏像が祀られています。こちらのお堂は日本で最初に建てられた八角堂ではないかという一説もあるお堂です。

靴を脱ぎ、中へ入って直接参拝が可能です。※お堂内の撮影は禁止です

八角堂の周りをぐるっと回ることも出来ます。

場所により景色が変わります。自然が美しいですねぇ

 

近くにあるお里・沢市の像

沢市とお里の像がある理由

盲目である沢市とその妻であるお里。

毎日、お里は早朝に床を抜け出していました。沢市はお里に他に好きな男ができて、朝抜け出して会っているのではないか?と疑い問いただすと、お里は壺阪寺へ沢市の盲目が治るよう朝詣をしていたと伝えました。

疑った自分を恥じると共に、沢市も一緒に朝詣をすることにしました。しかし、心の中では、自分が盲目であるがゆえにお里にも不遇な暮らしをさせていると自分を責めていました。

自分がいなくなればお里が楽になると考えた沢市は、朝詣へ行った際、先にお里を家へ帰るように言います。そしてこの像がある場所で身を投げるのでした。

お里は不吉な予感がして急いで戻ります。沢市が身を投げたことを知り、自分も後を追ったのです。

2人の夫婦愛と壺阪寺の観音さまの霊験により、2人は奇跡的に助かりました。それだけでなく、沢市の眼が開眼し、盲目も治ったのです。

このお話は人形浄瑠璃や歌舞伎の演目にもなっています。この演目がきっかけで壺阪寺の名は全国に知れ渡っていったのです。

ちく

本堂周辺の見どころ

本堂や三重塔、禮堂の周辺には他にも見どころがたくさんあります。

まずこちら、橋の先に見えているのは天竺渡来佛伝図レリーフ 釈迦一代記

南インドでインドに石に彫刻されたものです。なんと5万人以上の石彫師によって作られたのだとか!!

立派な彫刻はインドから日本へやってきて、現在はここ、壺阪寺の境内にあるのです。

 

こちらはめがね供養観音

眼が見えない人、見えにくい人がお世話になるめがね。そのめがねを処分する際、使っていためがねに感謝し、供養して頂けるありがたい観音さまです。

眼の御利益がある壺阪寺ならではの観音さまですねぇ

 

その近くにお里観音像があります。

先ほど像があった沢市、お里の像に関連する観音さまです。

 

三重塔を来た道と別の道へ進んで行くと天竺門があります。

その先に中興堂があります。

この先にまだ道が続いているので進んで行きましょう。

大観音石像と大涅槃石像を目指して進むぞ!

先ほどの道を進んで行くと石灯籠やお地蔵さまが並んでいます。

黄色いお花は山吹の花です。壺阪寺は山吹が綺麗なお寺としても有名です。

進んで行くとその先にトンネルがあります。トンネルをくぐるとこの先の目的地に到着しますよ~!!

めっちゃ大きな手!!!目的地である大観音石像の手と同じ大きさの像です。目の前で見ると、その大きさに感動します。

階段や坂道をそこそこ歩くので、観音さまのもとへ行く前にこちらの休憩所で休憩するのも良いかも。

近くに恵比寿さんや大国さんの像もあります。

 

さぁ、観音さまを目指して進みますよ~!!

こちらは天竺渡来 大観音石像。迫力満点の像です。

足元には小さな像もたくさん並んでいます。

場所は休憩所の手前まで戻ります。こちらには天竺渡来 大涅槃石像があります。

2つの巨大な像はこのようにして並んでみることも出来るのです。

迫力満点の境内と歴史を感じるお寺でした。

御朱印

御朱印は本堂の近くにある納経所で頂くことが出来ます。

\拝受可能な御朱印はこちら/

  1. 御本尊(西国三十三観音)
  2. 西国三十三観音の御詠歌
  3. その他にも限定御朱印が登場するかも?!

値段は全て300円です。

西国三十三観音の御朱印

今回頂いた御朱印のうち、西国三十三観音の御朱印はこちら。

大悲殿と墨書きされた御朱印です。

御朱印と合わせて「観」の文字が書かれている散華と草祀1300年を記念した数量限定の散華を頂きました!

今回頂いた御朱印(桜大佛)

今回頂いた御朱印のうち、桜の花が背景になっている桜大佛の書置御朱印はこちら。

期間限定の御朱印です。春はこんな風に大仏さまが桜に囲まれるのですねぇ

今回頂いた御朱印(雛曼荼羅)

今回頂いた御朱印のうち、雛曼荼羅の御朱印はこちら。

ひなまつりにちなんだ御朱印です。可愛いデザインですねぇ

私が伺った期間もそうだったのですが、本堂の隣にある礼堂の中にひな人形がたくさん飾られる大雛曼荼羅が並んでいました。

限定御朱印情報

季節に合わせて限定御朱印が登場するかも?!

水彩画入りオリジナル御朱印帳がオススメ!

私の場合は、他の方が使っている納経帳を見て、札所に必ずあるかわからなかったので、ネットで購入してから発願しました。それがこちらの納経帳です。

札所の詳細だけでなく、そのお寺の水彩画が描かれているものです。見返した時に、すぐ境内の様子を思い出すことも出来るのでオススメですよ〜!

\Amazonで購入可能です/

アクセス

住所 奈良県高市郡高取町壷阪3
電話番号 0744-52-2016
開門時間 8:30〜17:00
御朱印受付時間 開門時間と同じ
拝観料 大人 600円/5歳〜高校生 100円
駐車場 有料
最寄り駅からのアクセス 最寄駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです
公式サイト こちら

公式インスタグラムはこちら

西国三十三観音まとめ

今まで訪れた場所はもちろん、西国三十三観音のお寺をすべて簡単にまとめた記事もあるので、興味がある人は是非こちらもチェックしてみて下さい!

ちくの西国三十三観音巡りまとめ【結願まで随時更新】

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ちく

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