美しい登廊と景観と花の寺!心が洗われる奈良の長谷寺へ行ってきた【奈良の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは奈良県桜井市にある長谷寺です!

関東に住んでいる私としては、長谷寺と言うと鎌倉の長谷寺が浮かぶのですが、鎌倉の長谷寺のようにとても広く、美しい景観や観音さまを見ることが出来るお寺です。

MEMO

花の御寺と呼ばれているお寺で、春夏秋冬で美しい花々を楽しむことが出来るお寺です。

私が伺ったタイミングでは青紅葉が綺麗でした!

この記事ではお花よりもお寺の建築美を撮影した写真が多めです。

西国三十三所 第8番札所、真言宗十八本山 第16番札所、神仏霊場巡拝の道 第35番札所になっているお寺です。

早速紹介していきます!

寺の概要

  • 御本尊:十一面観世音菩薩
  • 宗派:真言宗豊山派
  • 山号:豊山
  • 院号:神楽院
  • 寺号:長谷寺
  • 創建:686年
  • 開山:道明上人

御由緒

長谷寺は、山号を豊山と号し、686年道明上人が天武天皇のために「銅板法華説相図」を初瀬山西の岡に安置したことにはじまり、のち727年、徳道上人が聖武天皇の勅願によって御本尊 十一面観世音菩薩を東の岡にお祀りになりました。

 

※長谷寺縁起より一部抜粋

実際の様子

仁王門から長谷寺の境内へ!

長谷寺の正面の参道はこちら。

右手前に寺号標があります。

 

この道をまっすぐ進んでいくと仁王門があります。

拝観受付はこの仁王門の手前にあります。

拝観受付を済ませてから門の先へ進みましょう。

門の彫刻にご注目。

立派な龍が彫られていました。

憧れの登廊へ!途中にある建物もちょっと紹介(画像多め)

仁王門を入るとすぐ目の前に登廊のぼりろうがあります。

ずっと登ってみたかった道が続いている…

見ているだけで幸せ…!!

ちく

先に書きますが、この登廊、本当に素敵でした。

人生で一度は訪れ、歩いてみて欲しい道です。

 

この登廊は、もともと春日大社の社司 中臣信清が子供の病気平癒の御礼に造ったものです。

現在登ることが出来るこちらは、明治時代(1889年)に再建されたものです。

登廊の天井部分には特徴的な提灯が並んでいます。

MEMO
この提灯のようなもの長谷型灯籠と呼ばれており、夜にはこの道を照らす役割もある提灯なのです。

ここからは言葉少なめ、登廊の画像多めでお届けします。

こういう場所が本当に好きすぎて写真撮りまくってました。

縦でも横でも素敵だわ…

途中、脇へそれている道がありました。

道の途中にはお花も咲いていますねぇ。牡丹かな?芍薬?

この先には月輪院がちりんいんがあります。

お抹茶や甘味を頂くことが出来る参拝者休憩所の茶屋です。

朝早くに伺ったので、まだ開いていませんでした。

上へ登っていくと途中、手水舎があります。

龍のいる手水舎です。

 

手水舎のあたりから登ってきた道を撮影。

奥までずっと続いてるこの道の感じほんと好き…

 

登廊はここで右に曲がるようになっています。

まっすぐ進むと普通の階段の道です。

この先は開山堂があります。

 

曲がって本堂を目指します。

ここからは先ほどよりもちょっと階段がきつめになっています。

 

進んでいくと蔵王堂があります。

蔵王権現三尊像が祀られているお堂で、お堂の前には写真の大きな三鈷杵さんこしょがあります。

 

蔵王堂の近くに紀貫之 故里の梅や社がありました。

もう少しだけ登廊は続きます。

途中、八幡宮などの小さな社が並んでいました!

この社のすぐ先は登廊のゴールです!

いざ観音堂へ!特別拝観も!

本堂前にやってきました。

すると六角形の手水舎があります。

登廊の途中にもありましたが、本堂の近くにも龍の手水舎があるのですねぇ。

 

その先が長谷寺の本堂です!

御本尊をはじめ、お堂内の仏さまの撮影は禁止されています。

早速本堂内で参拝させて頂きました〜!!

 

御本尊の観音さまがみている景色。

内舞台です。

綺麗に磨かれた床の先に、長谷寺周辺の自然豊かな景色が見えています。

 

本堂には舞台があります。

本堂の外にある舞台からは、更に眺望の良い景色を見ることが出来るんですよ〜!!

舞台から長谷寺境内を見渡すも良し、長谷寺周辺の景色を見渡すも良し!

周辺は長閑ですねぇ。

ここにいると、時間がゆっくり、穏やかに過ぎていく気がします。

 

長谷寺の本堂周りはぐるっと1周することが出来ますよ〜

古くて大きな本堂、外を回ってお堂の造りをみて楽しむのも一興です。

 

御本尊の観音さまを目の前で見ることが出来る特別拝観も行ってきました。

毎年春と秋にのみ行われる特別拝観です。

先ほど載せた本堂への入口とは別に、より観音さまに近い場所から入る受付があり、そこから本堂内へ入ることが出来るのです。

撮影は一切禁止なので写真はありません。

 

とりあえず一言。

本当に素敵な観音さまだわ…

ちく

この特別拝観では本当に目の前に観音さまがいらっしゃるのですが、その足に触ることも出来るのです。

大きな仏さまをみたことは何度もありますが、本当に目と鼻の先にその仏さまがいるんですよ…

なかなか無い貴重な体験が出来ました…!!

 

拝観前に、塗香を塗り、更にこちらの結縁の五色線を左手につけて参拝します。

仏さまの5つの知恵を表す5色の糸で作られた、除災、安心を与えて下さる腕輪です。

これは観音さまとのご縁が結ばれたしるしとして授与されるものなのだそうです。

愛染堂とその周辺

本堂へ参拝後、長谷寺境内を更に散策します。

まずはこちらの愛染堂

愛染明王が御本尊のお堂です。

 

この近くに更に上へ続く階段があります。

この先には三社権現を祀る社が並んでいます。

左から新宮権現(薬師如来)、瀧蔵権現(虚空蔵菩薩)、石蔵権現(地蔵菩薩)が祀られているお堂です。

 

三社の向かい側にある建物。

5月なのに紅葉している木がありました。

ここも舞台のようになっています。

 

更にもう少しだけ上へ続く階段があり、その先には稲荷社があります。

稲荷社からの見晴らし。

長谷寺境内で最も高い位置から見渡した景色です。

大黒堂

本堂の近くにある大黒堂

弘法大師作の大黒天像が祀られている大和七福神八宝霊場の1つです。

商売を繁盛させ、財宝を人々に授け、台所を守護し食物を満たす御利益があります。

 

更に御利益を得たい人は、大黒堂の目の前にある打ち出の小槌に触れてみましょう!

この小槌のところには小さなネズミの像もあります。

打出の小槌だけでなく、大黒さまの持っている大きな巾着の石像もあります。

この像のところにもネズミがいました!

せっかくなので、長谷寺オリジナルの木製ネズミおみくじと一緒に撮ってみましたよ〜

更に境内を散策!

本堂を更に先へ進んでいきます。

すると弘法大師御影堂が見えてきました。

真言宗の宗祖である弘法大師のためのお堂です。

 

更に進むともと長谷寺があります。

精舎(出家をする人が修行する為のお堂)として造営されたことからこの名で呼ばれているお堂です。

 

すぐ近くに五重塔があります。

戦後はじめて建てられた五重塔です。

 

その近くには三重塔跡があります。

現在はなくなってしまいましたが、以前はここに三重塔があったのですねぇ。

5月に伺った際は、青紅葉がとても綺麗でした。

 

五重塔近くには納骨堂もあります。

地蔵菩薩が御本尊のお堂です。

 

少し離れた場所から見ても五重塔は素敵ですねぇ。

青紅葉と五重塔の写真が撮れました。

 

登廊の途中に近道があった開山堂

長谷寺を開山した徳道上人が祀られています。

合わせて、西国三十三所の各霊場の御本尊もお祀りしているお堂です。

 

開山堂から登廊へ続く道とは別の場所を進んでいきます。

その先には本坊があります。

ここからは本堂も遠くに見えます。

本坊のあたりには皇室の方々がお手植えになられた木がいくつか並んでいました。

本坊から仁王門を目指して歩いていると、小さな池のような場所があります。

ここには亀がいました!

 

長谷寺、本当に素敵な場所でした…!!

行って良かったなぁ。

絶対後悔しない素敵な場所です。

ぜひ、奈良へ行く際はこちらの長谷寺、参拝してみて下さいね〜!!

御朱印と授与品

御朱印は本堂の近くの納経所で頂くことが出来ます。

納経所の隣には授与所があり、こちらでお守りやお土産などが販売されていました。

今回は御朱印だけでなく授与所でもいくつか購入したものがあるので合わせて紹介します。

登廊と本堂のオリジナル御朱印帳

長谷寺のオリジナル御朱印帳の中から、こちらのデザインのものを頂きました!

値段は2000円。

 

紫陽花や牡丹、紅葉など、境内の美しい自然と登廊、本堂がデザインされている長谷寺らしさ満点の素敵な御朱印帳です。

おきよめ済と書かれた紙のカバーも一緒に頂きました。

カバーを頂くことがありますが、このようになっているカバーを見たのははじめてかも。

今回頂いた御朱印とはさみ紙

今回頂いた御朱印はこちらの6種です。

左から大和七福八宝霊場(大黒天)、愛染堂(愛染明王)、奈良大和四寺巡礼(慈悲佛)、西国三十三所(御詠歌)、西国三十三所(大悲殿)、奈良四寺復刻御朱印(十一面観音)

値段は各300円。

御詠歌は「いくたびも 参る心は 初瀬寺 山も誓いも 深き谷川」です。

伺った時に頂くことが出来る御朱印をすべてお願いしたのですが、快く引き受けて下さった対応に感謝です…!!

西国三十三所の散華も頂きました!

 

はさみ紙には提灯の印が押されていました。

登廊にあったあの提灯ですね!

購入したお土産

長谷寺の授与所で購入したオリジナル商品も紹介していきます。

まずは登廊がデザインされている封筒型クリアファイル(250円)

チケットホルダーのようになっているクリアファイルです。

登廊のデザインが好き。

ちょうど伺った場所の拝観チケットを保管しておくのに良い感じのサイズです。

 

ねずみおみくじと干支の起き上がり守(各500円)

どちらも木製の可愛いデザインです。干支は自分の干支である酉をチョイス。

 

インスタ風ポストカード(100円)

実際に長谷寺の僧侶の方が撮影し、インスタに投稿した写真をポストカードにしたものです。

何種類かありましたが、登廊大好きなのでこの1枚をチョイス。

限定御朱印情報

現在は授与されていませんが、過去に限定御朱印が登場していた時期もあるので、今後も登場する可能性があります。

最新情報は公式インスタグラムをチェック!

アクセス

住所 奈良県桜井市初瀬731-1
電話番号 0744-47-7001
拝観時間 4月~9月 8:30~17:00

10月、11月、3月 9:00~17:00

12月~2月 9:00~16:30

拝観料 大人(中学生以上) 500円、小学生 250円

※特別拝観期間は更に値段が上がります

御朱印受付時間 拝観時間と同じ
駐車場 有料
最寄り駅からのアクセス 近鉄大阪線「長谷寺駅」より 徒歩15分
公式サイト こちら

 

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

すぐ近くに與喜天満神社や長谷寺の開山堂である法起院があります。

【桜井市】長谷寺のすぐ近く!與喜天満神社へ行ってきた【奈良の神社】 【桜井市】長谷寺の開山堂!西国三十三観音の番外札所でもある法起院へ行ってきた【奈良の寺院】

 

同じ桜井市に大神神社聖林寺談山神社安倍文殊院があります。

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