紀井國一之宮 伊太祁曽神社へ行ってきた【和歌山の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは和歌山県和歌山市にある伊太祁曽いたきそ神社です!

木の神様として親しまれているパワースポットで紀井國一之宮です。

 

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:五十猛命(大屋毘古神)、大屋津比売命、都麻津比売命
  • 御利益:樹木守護、緑化の神、厄除、病難救済、大漁、航海安全
  • 例大祭日:10月15日
  • 創建:不詳

御由緒

伊太祁曽神社についての具体的な年号の初見は「続日本紀」の702年です。

神代のことはわかりませんが、伊太祁曽神社が現在の社地に鎮まります以前には、日前神宮・国懸神宮(通称 日前宮)の社地にお祀りされていました。日前宮のご鎮座が垂仁天皇60年と伝えられていますので、その頃に山東に遷座せられたようです。しかしその場所は現在の社殿のある場所ではなく、南東に500mほど離れた「亥の森」と呼ばれる所でした。亥の森は旧社地として、小さな祠を祀っており毎年旧暦10月初亥日に「亥の森祭」が執り行われます。現在の社地への鎮座は713年になります。

 

※伊太祁曽神社 リーフレットより一部抜粋

実際の様子

鳥居と神橋

神社の入口はこちらの木造の鳥居です。

鳥居をくぐるとその先に神橋があります。

橋の下には池があり、鯉が泳いでいました。

手水舎

橋を渡った先、左手に手水舎があります。

鉢の中にたくさんの葉が入っています。榊の葉かな?

竹筒と合わせられている細い管から水が出るので、こちらの水で直接手を清めるようになっています。

社殿と木造の干支

参道を進んで行くと拝殿があります。

拝殿は中抜け構造になっており、そのままその先にある本殿へ参拝する事が出来ます。

こちらへ参拝させて頂きました!

 

拝殿の中に木彫りの干支の像が並んでいます。

左から順に子丑寅卯辰巳…と並んでいるはずなのですが、寅がいません!!

どこにいるのかと言うと、本殿へ参拝するお賽銭箱の右側にいるのでした。

どうやらその年の干支の像はお参りをする場所にあるようです。

境内社などその他の見どころ

本殿を右手へ進んで行くと伊勢神宮の遥拝所があります。

向かい合うように本殿の右手には境内社の1つである蛭子神社があります。

明治の合祀令により、氏子地区に祀られていた22の神社が合祀されている境内社です。

 

その右手に有功殿があります。

場所は変わり、こちらは本殿の左手にある境内社です。

こちらは氣生神社です。御祭神である五十猛命の荒魂が祀られています。

御朱印

御朱印は境内の左手にある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は500円。

 

印が中央に押されているシンプルで魅力的な御朱印です。

限定御朱印情報

6月下旬から8月頃にかけて夏詣限定御朱印が登場します。

アクセス

住所 和歌山県和歌山市伊太祈曽558
電話番号 073-478-0006
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00〜17:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス わかやま電鐵貴志川線「伊太祁曽駅」より 徒歩5分
公式サイト こちら

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和歌山市にある「和歌山城」「和歌山縣護国神社」「刺田比古神社」「無量光寺」「恵運寺」「玉津島神社」「紀州東照宮」「和歌浦天満宮」「日前神宮・国懸神宮」「紀三井寺」

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