【日本遺産】紀州東照宮へ行ってきた【和歌山の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは和歌山県和歌山市にある紀州東照宮(@kishu_toshogu)です！

迫力満点の国指定重要文化財の社殿が長い階段の先にある東照宮らしさを感じる日本遺産に指定されている神社です。

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 和歌山市にある「和歌山城」「和歌山縣護国神社」「刺田比古神社」「無量光寺」「恵運寺」「玉津島神社」「和歌浦天満宮」「伊太祁曽神社」「日前神宮･国懸神宮」「紀三井寺」
- 5.2 その他の和歌山の神社仏閣まとめ

神社の概要

御祭神:徳川家康公、徳川頼宣公
御利益:心願成就、病気平癒
例大祭日:５月に開催される和歌祭
創建:１６２１年

御由緒

紀州東照宮は、南海道(現在の和歌山県と四国４県)の総鎮護として、１６２１年に創建された４００年の歴史を持つ神社です。創建したのは徳川家康公の十男で、徳川御三家の紀州藩初代藩主の徳川頼宣公です。

※紀州東照宮拝見チケットより一部抜粋

実際の様子

３つの鳥居と紀州会館

神社の入口はこちらの鳥居です。

車の場合、この鳥居の手前を左へ曲がり、車を停めて駐車料を払う流れになります。神門より先の拝観は拝観料が必要なのですが、駐車料を払うと１人分の拝観料が無料になります。

駐車場の一角にとても大きな建物があります。こちらは紀州会館です。

拝殿近くの拝観受付でもお守りなどの授与をしていますが、そこへ行くまでの階段がかなり急なので、行くことが困難な人の為に、ここでもお守りやお札の授与をしています。

１つ目の鳥居をくぐり、まっすぐ進んで行くと鳥居がもう１つあります。

この先を進んで行きましょう。

自然に癒される美しい参道

鳥居の先には大きな灯籠が並んでいて自然が美しい参道になっています。

この写真の一番左手前の灯籠の前に２羽の鳩がいました。野鳥たちにとってもこの神社の神域は憩いの場なのですねぇ。参道を歩いていると、鳥たちの鳴き声が聞こえてきました。

まっすぐ進んで行くと左の方へ進むように参道が更に続いていました。

長い階段と神門

参道を進むと、その先に長い階段が見えてきました。この先に紀州東照宮の社殿があるのです。

この階段は１０８段あり、侍坂と呼ばれています。

石橋を渡り、階段へ行くと、階段の手前にお賽銭箱がありました。社殿への参拝が困難な人の為に、ここからの参拝が出来るようになっているのですねぇ

私は階段を上って進みます！！

一番上まで上ると、和歌の浦が見えました。海が見える境内、素敵だなぁ

楼門をくぐって先へ進みます！！楼門は国指定重要文化財なんですよ～！！

この神門をくぐった先、左手に順路が続いていてそこで拝観料を支払う流れになっています。駐車場を利用した人は、駐車場のチケットを見せると１人分の拝観料が無料になります。

拝殿とその周辺

この唐門の先に拝殿があります。

写真にもありますが、朱色の柵の奥にある拝殿、本殿などの社殿は撮影が禁止されているのでこの角度で撮影しました。

この先にある拝殿で参拝をさせて頂き、その後拝殿や本殿の彫刻をぐるっと社殿の周りを１周する形で見学しました！拝殿も本殿も国指定重要文化財になっています。

唐門の手前にあった大きな絵馬。

寅年なので笑顔の寅が大きく描かれていました！毎年変わるのですねぇ

唐門の左手前あたりにはたくさんの砲弾と猿の像が並んでいました。

唐門の右手前、拝観受付と向かい合うように立派な建物があります。

こちらの建物は神輿庫です。

神輿庫の右手、楼門をくぐってすぐ右手に手水舎があります。

コロナの影響で使用中止になっていました。

御朱印

御朱印は拝観受付で頂くことが出来ます。拝観料を支払う際、合わせて御朱印をお願いしましょう。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は１０００円。

４００年式年大祭に合わせて登場した限定御朱印です。

限定御朱印情報

祭事などに合わせて限定御朱印が登場することがあります。

季節の祭事などではなく、周年祭に合わせて限定御朱印が登場します。そのため限定御朱印が一度登場すると長い期間拝受可能です。

アクセス

住所	和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-20
電話番号	073-444-0808
開門時間	9:00〜16:00
御朱印受付時間	開門時間と同じ
駐車場	300円 ※駐車場を使用すると拝観料が1人分無料になります
最寄り駅からのアクセス	最寄駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです
公式サイト	こちら