【伏見区】御朱印が凄い！乃木神社へ行ってきた【京都の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは京都府京都市伏見区にある乃木神社です！

全国にある乃木神社のうち、２番目に古い歴史を持つ乃木神社です。

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

神社の概要

御祭神:乃木希典命、乃木静子命
御利益:必勝祈願、勝運、開運出世、商売繫盛など
例大祭日:９月１３日
創建:１９１６年

御由緒

公式サイトを参考にしてみて下さい

実際の様子

神門と狛犬

まず神社の入口にあるのが社号標と神門です。こちらの神門は乃木将軍と縁がある台湾阿里山の台湾檜を使って作られています。

神門の先に狛犬がいます。

参道途中の見どころ

神門の先に整備された参道が続いています。

神門をくぐってすぐ左手に手水舎があります。

更に参道を進んでいくと乃木大将が学習院長時代の頃の胸像があります。

胸像のそばにお地蔵さんがいました。

更に参道の途中、左手には長府乃木邸があります。

この建物は幼い頃の乃木大将が過ごした家を復元した建物です。長府(山口県)にあったものなのだとか！！

拝殿と勝ち水と勝ちま栗

参道を進んでいくと立派な灯籠の先に拝殿があります。

こちらへ参拝させて頂きました！

拝殿の左手前には伏見の名水として名高い勝水のお水取りが出来る場所があります。一度は枯渇してしまったとされていたお水でしたが、復活を望む声が多く、掘削をして２００６年に復活したお水です。病気平癒などに御利益があると言われています。

勝水の隣にはあらゆる勝負事に御利益があるといわれる全てに勝ちま栗の祠があります。

狛犬と２体の馬の像

拝殿の手前の狛犬はこちら。

狛犬の手前には乃木大将の愛馬であった壽す号とその子馬である璞あらたま号の像が並んでいます。

壽号

璞号

一度は大東亜戦争の際の金属供出で無くなった像でしたが、復活の声が多く、全国の崇敬者の力でこの地に復活した像です。

内苑へ続く道と山城ゑびす神社

拝殿の右手に内苑への拝観入口があります。拝観料を納める料金箱があるので、ここへ納めるとこの先へ進むことが出来ます。

更にその右手に境内社の１つである山城ゑびす神社があります。

七福神の恵比寿神を祀る神社で、毎年１月９日、１０日にはゑびす祭がおこなわれ、多くの人々でにぎわいます。

ゑびす神社には幸せに成り鯛像が並んでいます。

思わず写真を撮りたくなる境内の見どころ

乃木神社は御朱印が話題の神社としても知られており、参拝して御朱印を拝受した後、思わず写真を撮りたくなるような素敵なフォトスポットがたくさんあります。

こちらは社務所近く。たくさんのミッフィーがいます。

花びらと苔の上にはリスの像がある場所も！！苔の上は立入禁止になっており、見て楽しめるようになっていました。

巨大なライオン像もあります。

御朱印

御朱印は山城ゑびす神社の手前あたり、境内の右手にある社務所で頂くことが出来ます。

拝受可能な御朱印がいくつかあるので希望の御朱印を選んで拝受しましょう。番号が振られているので、番号で伝えます。

直書の御朱印の場合、和綴じ御朱印帳や見開御朱印帳への記帳はしていません。直書を希望の場合は蛇腹式の御朱印帳へ記帳をお願いしましょう。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は１０００円。

２０２３年２月のつきまいり御朱印です！見開になっている御朱印で右側が乃木神社、左側が山城ゑびす神社の御朱印となっています。

節分の恵方巻を食べる様子や紅白の梅をお花見する様子が描かれた２月らしいデザインの可愛い御朱印です。

限定御朱印情報

毎月、月替御朱印が登場します。

月の中でも１日から１２日、１３日以降でデザインが変わるものがあります。

季節に合わせて限定御朱印が登場します。

月替御朱印とは別に季節の限定御朱印もあります。

最新情報は公式サイトの御朱印情報をチェック！

乃木神社公式サイト

アクセス

住所	京都府京都市伏見区桃山町板倉周防32
電話番号	075-601-5472
開門時間	24時間
拝観料	無料 ※内陣特別拝観は大人 100円/小学生 50円
御朱印受付時間	1日･13日 9:00〜17:00 平日 9:00～15:00 土日祝 9:00～16:30 ※水曜日や木曜日に社務所がお休みになる日があります。毎月、お休みの日は公式サイトで告知しています
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	JR奈良線「桃山駅」より徒歩9分京阪宇治線「桃山南口駅」より徒歩15分
公式サイト	こちら