【平泉】源義経最期の地!高館義経堂ヘ行ってきた【岩手の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは岩手県平泉町にある高館義経堂たかだちぎけいどうです!

毛越寺が管理している飛び地境内となっている場所で、源義経終焉の地として知られている場所です。

 

早速紹介していきます!

▼毛越寺の記事はこちら

高館義経堂の御由緒

御由緒

高館は北上川に面した丘陵で、判官舘とも呼ばれています。現在では、その半ばを北上川に浸蝕され狭くなっていますが、この一帯は奥州藤原氏初代清衡公の時代から、要害地とされていました。兄・頼朝から追われ、少年期を過ごした平泉に再び落ち延びた源義経公は、藤原氏三代秀衡公の庇護のもと、この高館に居館を与えられました。

地元で判官舘と呼ばれているのは、義経が判官の位にあったことに由来します。しかし、1189年4月30日、頼朝の圧迫に耐えかねた秀衡公の子・泰衡の急襲にあい、この地で妻子とともに自害したと伝えられています。丘の頂上には、1683年、仙台藩主第4代 伊達綱村公が義経を偲んで建てた義経堂があり、中には義経公の木造が安置されています。

 

※高館義経堂 リーフレットより一部抜粋

実際の様子

階段を上った先に広がる景色

階段の右手に拝観受付があり、ここで拝観料を支払うと階段の先へ進むことが出来ます。

階段を上ると、目の前の柵の向こう側に北上川や東稲山が広がっています。

階段の左右に道が続いているので、まずは左手へ進みます。この先に義経堂があるのです。

ちょうど桜の花が綺麗な時期に伺いました!

義経堂とその周辺

先へ進んでいくと更に階段があり、その先に義経堂が見えてきます。

こちらが義経堂です。中に御本尊としてこのお堂と共に製作された木造の源義経公の像が祀られています。

更にその右手には源義経公供養塔があります。

こちらは義経公やその部下として有名な武蔵坊弁慶、奥州藤原文化を築き上げた藤原秀衡公を心から供養する為に作られました。

その他の見どころ

義経堂へ続く道と反対側、階段の先を右手へ進んでいくとこの先に芭蕉句碑があります。

こちらには「夏草や 兵どもが 夢の跡」の句が書かれています。

 

芭蕉句碑の近くは東屋になっていてベンチで一休みすることも可能です。東屋のそばの石に様々な神様が祀られています。

御朱印

御朱印は拝観受付で頂くことが出来ます。

拝観料と合わせて御朱印をお願いしましょう。書置のみの授与となっています。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

値段は500円。

 

義経堂と中央に墨書されている御朱印です。

限定御朱印情報

こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉柳御所14
電話番号 0191-46-3300
拝観時間 8:30〜16:00 ※11/21〜3/14は拝観受付を停止しています
御朱印受付時間 拝観時間と同じ
拝観料 大人 300円/小中学生 100円
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス JR東北本線「平泉駅」より 徒歩20分
公式サイト こちら

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

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