【平泉/世界遺産】毛越寺ヘ行ってきた【岩手の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは岩手県平泉町にある毛越寺もうつうじです!

中尊寺と合わせて平泉の世界遺産として知られているお寺で、とても大きな浄土庭園があることで知られています。四季折々でさまざまな景色を楽しむことが出来るのも魅力の1つです。

MEMO

奥州三十三観音霊場 番外札所になっているお寺です。

早速紹介していきます!

寺の概要

  • 御本尊:薬師如来
  • 宗派:天台宗
  • 山号:医王山
  • 寺号:毛越寺
  • 創建:850年
  • 開山:慈覚大師

御由緒

寺伝によると850年 慈覚大師が東北巡遊のおり、この地にさしかかると、一面霧に覆われ、一歩も前に進めなくなりました。

ふと足元を見ると、地面に点々と白鹿の毛が落ちておりました。大師は不思議に思いその毛をたどると、前方に白鹿がうずくまっておりました。大師が近づくと、白鹿は姿をかき消し、やがてどこからともなく、1人の白髪の老人が現われ、この地に堂宇を建立して霊場にせよと告げました。

大師は、この老人こそ薬師如来の化身と感じ、一宇の堂を建立し、嘉祥寺と号しました。これが毛越寺の起こりとされます。

 

※毛越寺 リーフレットより一部抜粋

実際の様子

拝観受付になっている山門

お寺の入口にあたる山門はこちら。山門の右側の部分が拝観受付になっているので、ここで拝観料を支払い、先へ進みましょう。

山門をくぐった先、すぐ左手には松風庵と言うお茶屋さんがあります。お抹茶や甘酒、お団子、わらび餅などの甘味、夏期はかき氷、冬期は白玉ぜんざいと甘味処らしいメニューが揃っているお店です。参拝の帰りに立ち寄るのもおすすめですよ~!

MEMO

松風庵の営業時間は10:00~16:00です。

山門の右手には山門札所があり、お守りや御朱印の授与を行っています。御朱印を希望の人はまずここで帳面を預け、帰りに立ち寄って帳面を受け取るのが流れとなっています。

手水舎と本堂へ続く参道の見どころ

山門の先をまっすぐ進んでいくと右手に手水舎があります。花手水になっていました。

手水舎の隣に牡丹や紅葉の木が植えられている場所があります。立入禁止となっており、見頃を迎える頃には景観の一部として目で見て楽しむことが出来る場所になっているようです。

山門の左手には宝物館があります。平安時代の仏像や書籍、工芸品など歴史を感じるお寺に伝わるものなどが展示されている建物です。

階段を上った先に入口がありますが、バリアフリー対応となっていて階段とは別にエレベーターで中へ入る場所もあります。

 

宝物館の隣には英訳された芭蕉句碑があります。

「夏草や 兵どもが 夢の跡」と言う松尾芭蕉の有名な俳句を英訳し、毛筆で書いたものを石碑にしたものです。

 

英訳された句碑の近くに事務局となっている建物があります。参拝者は外観を見て楽しむ建物です。

本堂と見頃を迎えた枝垂れ桜

山門の先をまっすぐ進んでいくとつきあたりに本堂が見えてきました。

その手前にある枝垂れ桜の花がちょうど見頃を迎えていてとても綺麗でしたよ~!!

こちらの本堂へ参拝させて頂きました!

本堂は平安時代に彫られた御本尊のお薬師さまとその脇士である日光菩薩・月光菩薩像を安置しています。

浄土庭園の中心にある大泉が池と巨木

本堂の右手前に道が続いています。その先に広がるのが浄土庭園です。作庭されてから800年以上経つ今でも、変わらぬ美しさを実際に見て楽しむことが出来ます。

浄土庭園の中心には大泉が池と呼ばれる大きな池があります。この池は海を表現しています。本堂側から見ると、池の奥に開山堂が見えます。この開山堂をはじめ、常行堂など現存する池周辺のお堂までぐるっと池の周りを1周して観に行くことが出来ます。

池の周りを歩いて散策しましょう。境内には巨木がたくさんあります。この巨木と共に写る建物は本堂です。

木々の間は立入禁止となっています。柵の手前から木々が並ぶ様子を見ると、苔むした地面と共に自然の美しさを楽しむことが出来るのです。

開山堂と境内に残る様々な跡地

順路に従って進んでいくと、本堂の右手奥あたりの立地に開山堂が見えてきます。

この手前には花菖蒲の名所となっていて、6月頃になると花を見て楽しむことが出来る場所です。

開山堂にはお寺の開山上人である慈覚大師が祀られている他、大日如来が祀られている他、藤原三代の画像が安置されています。

開山堂の先に続く道を進んでいくと嘉祥寺跡と書かれている場所があります。ここを含め、この周辺にはかつて建物があった場所の跡地として〇〇跡と書かれた場所が多く並んでいるのです。

嘉祥寺跡の右手を進んでいくと講堂跡があります。

その更に右手に大金堂圓隆寺跡(金堂円隆寺跡)があります。

そのそばにある遣水やりみずは平安時代の技法で作庭された山の水を池に取り入れる貯めの水路です。

この周辺では毎年5月第4日曜日に曲水の宴が開催されます。私が伺っていた時には水が流れていませんでしたが、曲水の宴の時にはここに水が流れていて、そこに盃を浮かべ、流れに合わせて和歌を詠むという催しが行われるのです。これが平安時代の遊びだったのだそう。

平安時代から続くお寺の境内で平安時代の遊びまで再現しているのです。

 

遣水の近くの池のほとりには鐘楼跡があります。現在の鐘楼は常行堂のそばにあるのですが、かつては池のほとりにあったのですねぇ

鐘楼跡近くの池のほとりは特徴的な形をしていました!

常行堂周辺

池の周りをぐるっと歩いていると茅葺屋根が立派なお堂が見えてきました。

こちらは常行堂です。宝冠阿弥陀如来さまを御本尊に、脇士として四菩薩を祀り、更に先に続く奥殿に摩多羅神が祀られています。毛越寺境内で御朱印を拝受可能なもう1つの場所となっています。※書置のみの授与です

現存する常行堂は再建されたもので1732年に建てられました。この常行堂の右手に常行堂跡地と法華堂跡地があります。

 

常行堂の目の前からも池が良く見えます。

常行堂の左手前あたりに鐘楼堂があります。

ここで別途拝観料を支払うと、鐘が撞くことが出来、更にお寺の方による解説を聞くことが出来ます。

洲浜と出島・池中立石周辺

常行堂から更に進みましょう。

池の先の木々の奥、遠目に本堂が見えています。

この辺りには特徴的な形をした池のほとりがあります。ここは洲浜すはまと呼ばれています。海における階段の砂浜を表現していて、柔らかい曲線が入江となっています。

洲浜のそばに出島・池中立石が浮かんでいます。荒々しい磯部を表現していて、洲浜とは対照的になっているのです。

特に天へ向かって伸びているような池中立石は、この庭園を象徴する場所とされています。

きんいろパン屋で気になるパンを食べたぞ!!

駐車場の一角にある農産物加工直売所。この中で販売しているきんいろパン屋のパンたちの中から弁慶のわらじパン(220円)を購入!!

顔くらい大きなサイズにあるナンのような平たいパンで、生地の中にたくあんとチーズが入っている珍しい一品です!チーズの塩味が主役で、生地のところどころにポリポリとした食感のたくあんを楽しめるパンでした~!

御朱印

御朱印は拝観受付常行堂で頂くことが出来ます。それぞれ拝受可能な御朱印が異なり、常行堂は書置のみの授与となっています。

値段は1つ500円です。

今回頂いた御朱印/御本尊

今回頂いた御朱印のうち、拝観受付で拝受可能な御本尊の御朱印はこちら。

特徴的な味のある字でお薬師さまのお名前が中央に書かれている御朱印です。

今回頂いた御朱印/常行堂

今回頂いた御朱印のうち、常行堂で頂いた書置の御朱印はこちら。

阿弥陀さまの御朱印を拝受しました!

限定御朱印情報

1月20日に二十日夜祭限定御朱印が登場します。

こちらの御朱印は1年に1日だけ拝受可能な御朱印です。

6月頃に開催されるあやめまつりに合わせて限定御朱印が登場します。

9月頃に開催される萩まつりに合わせて限定御朱印が登場します。

最新情報は公式インスタグラムをチェック!

毛越寺 インスタグラム

アクセス

住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58
電話番号 0191-46-2331
拝観時間 3/5~11/4 8:30〜17:00・11/5~3/4 8:30~16:30
御朱印受付時間 拝観時間と同じ
拝観料 大人 700円/高校生 400円/小中学生 200円
駐車場 有料
最寄り駅からのアクセス JR東北本線「平泉駅」より 徒歩10分
公式サイト こちら

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

平泉町にある「高館義経堂」「中尊寺」「白山神社」「熊野三社」「達谷窟毘沙門堂」

同じ平泉町に毛越寺が管理している高館義経堂をはじめ、同じく世界遺産として知られる中尊寺、その境内にある白山神社の他、熊野三社達谷窟毘沙門堂があります。

※個別の記事は近日公開予定です

その他の岩手の神社仏閣まとめ

その他の岩手の神社仏閣をまとめた記事はこちら!

※こちらの記事は鋭意作成中です

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