ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは鶴ヶ城から近い場所にある会津若松の観光名所御薬園です!
国指定名勝に指定されている庭園です。
庭園内に薬草園があることから、御薬園と呼ばれています。
鶴ヶ城やその茶室である麟閣と合わせた共通拝観券が販売されている庭園です。
この記事では御薬園の魅力をたっぷり紹介していきます!
目次
実際の様子
正門と冠門
御薬園の入口はこちら。
変わった形の門から入ります。
先へ進むと拝観受付があるので、そこで拝観料を払います。
※鶴ヶ城との共通券を持っている場合は、券を見せましょう。
拝観受付の先に更にもう1つ門があります。
この門の先に御薬園があります。
木の道を歩いて拝観スタートです!
冬の薬用植物標本園
順路を進んでいくと薬用植物標本園(通称 薬草園)があります。
伺った12月下旬、ほぼ薬草をはじめ、お花は咲いていませんでした。
そんな中、木になっている大きな木の実を発見!
ボールほどの大きさの実がなっているこちらの木はカリンです。
他にもラズベリーのような実がなっている木があります。
こちらはビナンカズラです。
まんまるの赤い木の実がなっている木も!
こちらはズミの木です。
大きなドングリのような木の実のなっている木もありました。
こちらはマメガキです。
草花はありませんでしたが、このように木の実がなっている木はたくさんありました。
薬草園の様子はこんな感じです。
冬だったので、ほとんど草木はありませんでした。
暖かい時期はここもたくさんの薬草が並んでいるのでしょうねぇ。
先ほどまでの木の名前、あまり木の知識がない私でも木の名前がわかるのは、このように看板があるからなのです。
薬草1種類の前すべてに名前が書かれています。
名前だけでなく用途なども書かれていて、とてもわかりやすいです。
ちく
心字の池とその周辺
順路を進んでいくと心字の池があります。
左側に見えている茅葺屋根の小さな建物は楽寿亭です。刀傷が残っている建物なんですよ~
ちく
この写真に見えている建物は御茶屋御殿です。
この建物内には抹茶席があり、毎年3月中旬から11月末まではこの中で庭園を見ながらお抹茶を飲むことが出来ます。
リフレクションする池の景色。
実際の空模様よりもちょっと暗い色合いに見えるので、現実と池の中はちょっとだけ違う世界に見えます。
庭園をぐるっと回っていると先へ進む道がありました。
この先に朝日神社があります。
朝日容保公を祀る社です。
歩いていくと、池の写真を撮っている時に、端に見えていた茅葺き屋根の小さな建物へ着きました。
ここは楽寿亭と言う場所です。
今でも建物の一部に刀傷が残っている場所です。
楽寿亭のそばの池のほとりに鴨たちがいました。
よく見ると、池の中に鯉が泳いでいるのも見えますね〜
日に照らされる園内の道。
とっても大きな2本並んでいました。
この2つは別々の木で、左はモミ、右はコウヤマキです。
鶴ヶ城や麟閣との共通券で入ると特典が貰えるよ!
私は鶴ヶ城や麟閣へ行った後、最後にこの御薬園へ行きました。
共通拝観券を購入し、それぞれの場所スタンプを押して行ったところ、最後にここでオリジナルのお茶を頂きました!
ちく
お茶の味が気に入った人は、御薬園内で販売や他のオリジナルブランドの薬草茶を試飲できるので、お気に入りを見つけて購入するのも良いかも!
アクセス
住所 | 福島県会津若松市花春町8-1 |
電話番号 | 0242-27-2472 |
開門時間 | 8:30~17:00(最終受付は16:30) |
拝観料 | 大人 320円、高校生 270円、小中学生 160円 |
定休日 | 無休 ※年に数日だけ設備点検でお休みになる場合があります |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄り駅(七日町駅/会津若松駅)から離れているのでバスや車で行くのがおすすめです |
公式サイト | こちら |
会津若松や大内宿周辺のその他の観光情報はこちら!
私が福島観光で訪れた場所の情報をまとめて載せています。
ぜひ観光のおともにお役立て下さい(記事が見れないものは後日更新予定です)
▼鶴ヶ城

▼蚕養国神社

▼さざえ堂

▼高倉神社

私は訪れていないのですが、会津若松のあたりへ行ったら伊佐須美神社もおすすめです!
アマゾンで本などを購入して観光に役立てましょう!
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