ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは、茨城県水戸市にある偕楽園の中の好文亭(こうぶんてい)です!
偕楽園の中にある古い日本家屋です。
徳川斉昭が設計して作られたこの建物、和の景色がたくさん見られます。
入り口はこんな感じです。
写真の右側の屋根のある場所に、料金を支払う所があるので、そこで拝観料を払って中へ入ります。
早速好文亭を紹介していきたいと思います!
※偕楽園全体の紹介ではなく、この記事は好文亭のみの紹介記事です。
屋内の景色
好文亭内には、このような和室がたくさんあり、中に入ることの出来る部屋と入ることの出来ない部屋があります。
こちらは入ること出来ない、桃の間です。
この建物では、それぞれの部屋に、ふすまの絵にちなんだ名前がつけられています。
部屋と部屋を繋ぐ廊下も風情を感じます。
この廊下も立ち入り禁止になっていました。
こちらはふすまの絵。
鳩さんがいます。
鳥を見かけると、思わず写真を撮ってしまいます。
その鳩のふすまがある部屋はかなり広い部屋でした。
桜の間という名前です。
一番奥にあるふすまの絵が先ほどの鳩です。
好文亭と庭の景色
好文亭の廊下から、建物と庭を一緒に撮影した写真。
曇っていた日だったので、空は映えませんが、茅葺き屋根が素敵な好文亭と緑の写る写真を撮影することが出来ました。
別の場所をアップで撮った写真。
この写真に写っている部屋は入ることが可能です。
畳の部屋は全ては入れません。
3階の丸窓
好文亭は1階をぐるっと回ると、最後に階段を登って3階は行くことが出来ます。
2階もあるのですが、2階は一部屋しかありません。
3階も広いわけでないのですが、この丸窓が好文亭で私が一番好きな場所なので、撮影しました。
丸窓アップ。
奥の景色が見えている所がまた素敵です。
反対側から見るとこんな感じになっています。
障子は、これ以上閉まらず、開けることもできないようです。
この建物の最上階が3階で、窓のない場所があり、そこから全体を見渡せるようになっていました。
しかしこの時期(7月下旬)は、蜂が出るらしく、蜂に注意との貼り紙があったのでゆっくり撮影せず、丸窓の方を撮影していました。
3階からは、千波湖がよく見えます。
また、偕楽園も見渡せるので、梅のシーズンに行くとより素敵な景色が観れると思います。
好文亭は入るのは有料ですが、日本の良さを感じる素敵な場所です。
和風の場所が好きな人は是非、行ってみてください。
偕楽園自体に入るのは、通年無料です。
偕楽園名物、梅のシーズンに行くのがオススメです。
アクセス
住所 | 茨城県水戸市常磐町1-3-3 |
電話番号 | 029-221-6570 |
営業時間 | 2月20日〜9月30日 9:00〜17:00
10月1日〜2月19日 9:00〜16:30 |
定休日 | なし |
入館料 | 大人 200円
中学生以下 100円 70歳以上と小学生未満は無料 |
駐車場 | あり(偕楽園に近い場所は有料、少し離れたところに無料駐車場もあります) |
公式サイト | こちら |
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