【新宿区/早稲田】穴八幡宮へ行ってきた【東京の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都新宿区にある穴八幡宮あなはちまんぐうです!

蟲封じにご利益があるという珍しい八幡様です。一陽来復と言う金運の御守をある特定の時期のみ授与して頂ける神社でもあります。

 

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:応神天皇、仲哀天皇、神功皇后
  • 御利益:蟲封じ、商売繁盛、出世開運
  • 例大祭日:9月15日
  • 創建:1062年

御由緒

社伝によれば、1062年源義家が奥州からの凱旋の途中、この地に兜と太刀を納め、八幡神を祀ったという。

1636年ここに的場が造られ、この八幡宮を守護神とした。

1641年宮守の庵を造るため、社僧良晶が南側の山裾を切り開いていると横穴が見つかり、中から金銅の御神像が現れた。掘った人は「芽出度い」と大喜びし、以来、「穴八幡宮」と称するようになった。3代将軍徳川家光は、この話を聞いて穴八幡宮を幕府の祈願所・城北の総鎮護とした。

歴代将軍がたびたび参拝し、8代将軍徳川吉宗は、1728年に世嗣の疱瘡平癒祈願のため流鏑馬を奉納した。流鏑馬はその後も世嗣誕生の際や厄除け祈願として奉納され、穴八幡宮に伝わる「流鏑馬絵巻」には1738年に奉納された竹千代(後の10代将軍徳川家治)誕生祝の流鏑馬が描かれている。

江戸の庶民からも信仰を集め、特に蟲封じの祈祷は有名だった。1879年には皇太子(後の大正天皇)の御蟲封祈祷も行っている。

 

※Wikipediaより引用

実際の様子

鳥居から神門までの道

穴八幡宮の鳥居。とても立派です。

交差点沿いにこの鳥居があります。足元にご注目!

土台、亀の形なんですよ〜

安定感無さそうな気がするのですが、きっとそんなことは無いのでしょうね!

 

一の鳥居の左脇にあるのが流鏑馬やぶさめです。

高田馬場流鏑馬はこの地域でも有名な流鏑馬で新宿区指定有形文化財になっています。それにちなみ、ここにこの像があるようです。

 

鳥居の先の階段を進むと、石の鳥居が見えてきました。

こちらは亀の形では無く普通の土台ですね。

この鳥居の先の階段に上りきると神門があります。

立派な神門。こちらも要チェックです!

手水舎と拝殿

神門の先は拝殿へとまっすぐ道が続いています。

途中の右手に朱色の建物が見えますよね。こちらは手水舎です。

布袋尊の持っている大きな袋の中から水が出ています。

 

手水舎の隣にもう1つ別の布袋尊の像がありました。

手前にある木のお賽銭箱にお賽銭を入れて、布袋尊を撫でると、金運や縁結びに御利益があると言われています。

 

拝殿へ進みましょう。

拝殿の手前にはとても立派な狛犬がいました。

そしてこちらが拝殿です。こちらへ参拝させて頂きました。

御朱印

御朱印は拝殿内の左手にある社務所窓口で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料はお気持ち。私は500円お納めしました。

 

一陽来復」の文字が特徴的な御朱印です。冬が終わり、春が訪れることを指す言葉です。不幸なことが続いた時に、幸運に向かっていくことと言う意味もあります。

 

穴八幡宮ではこの言葉をとても大切にしていて、一陽来復御守と言うお守りもあるのです。

この御守は冬至から翌年の節分までしか頂くことが出来ない御守です。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 東京都新宿区西早稲田2-1-11
電話番号 03-3203-7212
開門時間 不明
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 ありません
最寄り駅からのアクセス 東京メトロ東西線「早稲田駅」より 徒歩2分

東京メトロ副都心線「西早稲田駅」より 徒歩10分

公式サイト ありません

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